【エッセイ】琉球滞在記(3)

こんばんは！神戸ポップです。
ファルファッレ(蝶ネクタイパスタ)のボロネーゼをいただき、先ほど宿に戻りました。実は今日、外出したのはこれだけなんです。

今朝「まずい、旅先で鬱か！？」と思うほど磁石のごとくベッドに貼り付き、なかなか起き上がれず。ようやく13時からあれこれスタートができました。頓服は飲んでいません。大丈夫、生きてます。

(自宅でやってた仕事の疲れが出たんだと思います)

一人なのでよかったです。これがツアー旅行だったら周りに迷惑かけただろうし、自責してトラウマにもなってたでしょうからね。

ということで今日は午後から予想外にも、かねてからの夢が叶ってしまいました。

・異国(異郷)で
・テラスで
・かったるく
・書き物

体調がすぐれなかったのが幸いに、むしろ貴重な一日を過ごせました。テーブルはカタカタするものの、屋外で5時間くらいPCに張り付いていたかと思います。(Wi-Fiも完備！)

思いつきで精神疾患当事者の旅行ハックも書いてたんですが、ざっくりいうと、必ず医師がOKしてから計画すること＆数ヶ月間症状がおさまっていることが必須条件になると思います。

そして私、たぶん帰郷したら継続案件はもう来ないかと。なんとはなく、です。なのでそれ覚悟で今noteを書いています。(仕事くれたら奇特だ)

自分の部屋で汗にまみれたアロマの香りを嗅ぐのか、遠い土地で磯の香りを嗅ぐのか。たしかに五感で感じるものは違います。ただ、視覚だけはほぼ変わらない。目の前にあるPCの画面はいつもと一緒です。

ガチ仕事だったら自宅(作業場)でやるのが一番集中できますね。でもエッセイ系は異郷で書くと良い気が。後者は気分転換がとても有利なんだとわかりました。

テレビのない日が3日間。速報はもちろんニュースも見ていません。小池都知事や吉村府知事もご無沙汰。しかしテレビのない一日も悪くはありませんよ。私はロングスリーパーなので早くて9時に起きるんですが、そこから16時間時間フリーです。スローライフってこういうのをいうんでしょうか。一日が長い。

刺激が欲しくもなります。それなら都会へ帰りましょう。刺激は人と人との化学反応。でもそれも慣れてくるし、疲れてもくる。そうしたらまた旅に出れば良い。そんな気もします。

定位置にいられないのがADHDっぽい気がするけど、それなら刺激を追い求めたらいいじゃないか。今じゃノマドワーカーなんて名前もあることだしね。社会のポジションを捨てて自由を得たんだ。もっと楽に生きよう。