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SmartHRの経営企画 in 2021年

やまさきゆうじ

こんにちは!SmartHRの山崎(@yujiyamasaki68)です。

今回は約1年ぶりとなるSmartHR経営企画についてのnoteです。(前回の記事はコチラ)。この1年間で大きくパワーアップしたSmartHRの経営企画について、新しいメンバーへのインタビューも交えながら最新状況をお伝えします。

このnoteで特にお伝えしたいことは下記の3点なので、忙しい方はこれだけでも覚えていってください!(笑)

1. 前回のnoteから1年、事業の成長に伴いバックオフィス部門も人員の拡大と分業化が進みました
2. 経営企画は脱1人チームを達成し、新メンバーの経験・スキルを活かしてSmartHRの経営の仕組み化に取り組んでいます
3. 課題はまだまだ山積みなので、急成長する環境を楽しみながら高い理想を追い求めたい方は、今後の募集を要チェック!!!

SmartHRバックオフィス全体の拡大・分業化

さてさて、さっそく経営企画について語りたいところですが、その前にまずは2020年から2021年にかけてのバックオフィス全体の拡大について振り返ってみましょう。ありがたいことにSmartHRをご利用いただくお客様の数はこの1年で大きく増え、同時にその成長を支えるバックオフィスも急速に拡大しています。

思い返せば私が入社した2019年秋、バックオフィスは機能が未分化で、CFO直属「コーポレートグループ」に経理・法務・総務・経営企画が所属する混成チームでした。その後2020年に3ユニットに分かれ、「経営企画ユニット」に経営企画、IR、役員アシスタントが所属しました。とはいえ「経理」「法務」と比べ、まだ混成感は否めません(下図左参照)。

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そして2021年。さらなるバックオフィス組織の拡大に伴い、ついにバックオフィス全体が大きくファイナンスとコーポレートの2つに分かれたのです。同時にファイナンスグループの中も財務企画と経営企画の2ユニット体制になり、独立したチームとしての経営企画がいよいよスタートしました。

1人→3人チームとなった経営企画の変化

そんな拡大の続くバックオフィスの中で、経営企画はこの1年どのように変化したのでしょうか?昨年1人だった経営企画には、2020年夏に2人のメンバーが入社し3人のユニットになりました。そこでまず取り組んだのは、私1人に属人化していた業務を棚卸しし、新たなメンバーに引き継ぐことです。1年前の記事では私が1人経営企画としてKPI分析から銀行借入まで「なんでも屋」的に取り組んでいると書きました。

現在、私が担っているミッションは、
1. KPI管理・予算計画の策定(管理会計)
2. 内部統制の構築
3. 資金調達などコーポレートアクション全般
の3つが中心です。

現在では、1. の管理会計部分と3. コーポレートアクションを新たな経営企画メンバーに、2. 内部統制はコーポレートグループにお渡しし、私は1. KPI管理(とそのバックデータ整備・分析)に特化しています。各業務に精通したメンバーが増えたことで、より早くより高いレベルのアウトプットが出せるようになりました。

新たな経営企画メンバーへのインタビュー

それでは、2020年に新たに経営企画に加わった2人に、入社を決めた理由や現在の仕事内容について聞いてみましょう!(本インタビューの収録・撮影は、十分な感染対策を取った上で、緊急事態宣言発令以前に実施しています)

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治 正人(FP&A担当)
大学卒業後、日系の証券会社に入社し、M&Aアドバイザリーを中心とした投資銀行業務に従事。その後、外資系企業でのファイナンス(管理部門)を経て2020年7月にSmartHRに参画。

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林 雅之(事業ポートフォリオ戦略担当、財務企画兼任)
大学卒業後、ITコンサルティングファームを経て、大手銀行に入行。産業調査、買収ファイナンス、海外業務等に従事し、2020年7月にSmartHRに参画。

山崎)お二人の入社のおかげで経営企画の戦力が一気に3倍になり、本当に助かりました。まずはじめにSmartHRに入社を決めた理由・きっかけは?

治)前職がITを武器に急成長を遂げている会社であり、テクノロジーの可能性と成長環境に身を置くことの面白さを実感していたので、転職活動にあたっては、その2点を意識していました。
もう1つ挙げると、逆張りの観点もあったかもしれません。1社目も2社目も、日系と外資系の違いはあれど「超」がつくほどの大企業であり、良くも悪くも働く環境としては非常に整っていました。なので、次は全く逆に振り切ってみて、スタートアップに身を置くのもありかな、と(笑)。

林)決め手となったのは、SmartHRが掲げるミッションやバリューに共感したこと、ビジネスモデルや事業の発展性、会社のフェーズに魅力を感じたこと、の2点ですね。社会的意義や事業の発展性を感じられるビジネスに、仕組みづくりの段階から関与できるという貴重な機会に挑戦したいとの気持ちから、SmartHRに入社することを決めました。

山崎)お二人とも前職が有名な大企業だったので、入社が決まったときは正直驚きました。

治)ありがたいことに他社からもオファーをいただきましたが、会社紹介資料にもあるように、オープンかつフラットで遊び心あるカルチャーに惹かれ、また、面接を通じてフェアに評価されたな、というある種の気持ちよさもあり、最終的にSmartHRを選びました。

山崎)私も治さんの面接を担当したので、そう言ってもらえて何よりです(笑)。続いて、直近の業務内容を教えて下さい。

治)管理会計の立ち上げ・整備をメインに担当しています。
「立ち上げ」というとちょっとカッコ良いのですが、これまでCxO主導で進めていた予算策定などの業務を、各部門のリーダー陣を巻き込んだ全社的なプロセスとして実行できるように試行錯誤中、といった方が正確かもしれません。
その他には、資金繰りの管理も重要な仕事です。SmartHRはまだまだ積極的に事業に投資を行うフェーズなので、キャッシュフロー的に十分な投資余力があるかのチェックは欠かせません。加えて、グループ会社の設立やオフィス移転など、SmartHR事業以外のアクションも実施されるので、アンテナを高く張り巡らせて情報をタイムリーにキャッチし、会社の数値計画に反映させていくことも大事ですね。

山崎)予算策定や資金繰りの管理は治さんの入社まで私が担当していたのですが、他のミッションと並行して取り組む限界を感じていたんですよね。昨年後半から本格的な予算策定を一気に始めることができたので、治さんにはまさにベストなタイミングで入社いただけました。

林)経営企画としては、新規事業やM&Aを含めた事業ポートフォリオ戦略を主に担当しています。正直まだこれからの段階ですが、従来CxO主導で進めていた検討プロセスの仕組み化を進めたり、持続的な成長に向けた情報収集などに取り組んでいます。
また、財務企画も兼任しており、主にデットファイナンスを中心とした資金調達を担当しています。まだまだスタートアップ企業ですので、エクイティファイナンスが資金調達の中心ですが、中長期的な観点から、デットファイナンスの実績づくりや金融機関との関係構築を図っています。

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山崎)林さんは、経営企画と財務企画を兼任されていて、幅広く仕事されている印象です。ここでは言えない内容も多そうですよね...(苦笑)。
お二人に共通するのは、前職までの大企業や金融機関での経験を活かして、SmartHRが0→1のスタートアップから脱皮するための仕組みづくりに取り組んでいるところかと思います。

次に、1年経ってSmartHRの経営企画で働くことの面白みはなんでしょうか?入社時の期待値とのギャップはありましたか?

治)「急成長」の一言に尽きると思います。
私の仕事の1つに、予算策定の支援、つまりは「未来」の数字を作ることのサポートがありますが、ここまで急速に成長を遂げている会社だと、「未来」が「過去」と「現在」の単純な延長線上になかったりします。「冷静と情熱のあいだ」というか、過去や現在の数字やロジックは大事にしつつも、未来に向けてワクワクするのは面白いですね。
もちろん良い面ばかりではなく、組織としての体制や制度の整備が追いついていなかったり、「成長痛」とも呼べるような課題もあったりします。しかし、そうした課題に悩みながら取り組めるのも、スタートアップというか、急成長を遂げているSmartHRならではの醍醐味だと思います。

林)入社時に考えていた通り、今後成長が見込まれる企業の「仕組みづくり」に携われることが最大の面白みだと思います。今のSmartHRは事業規模が拡大し、0→1のフェーズではなくなってきていますが、その分取りうる選択肢や取り組むべき課題が増えてきています。それら一つ一つの事項に対して向き合えることこそが、今のSmartHRで働くことの面白さだと感じています。それぞれのメンバーが主担当者として担うミッションはありますが、経営企画全体として取り組む領域は無限であり、やることは尽きません。一つ一つの判断が会社の将来を決めると言っても過言ではないと考えており、そのような重要な判断に関与できることは、大きなやりがいに繋がっています。

山崎)SmartHRの経営企画は組織として役割が固まりきっていないので、それがいい意味での「緩さ」になっていますよね。我々3人が絶妙に棲み分けつつ、それぞれが取り組みたい課題を探せているという点は、私もこのポジションの面白みだと感じています。
一方で、今抱えている課題や今後取り組みたいことはありますか?

治)「深化」と「冗長化」の2つがキーワードになると思います。
1つ目の「深化」ですが、こちらは先ほど述べたように、管理会計の体制自体、まだまだ整備中の段階です。まずは「型ができた」ような段階ですので、今後は計画の精度を高めていくことや、経営の意思決定に有益な情報提供や示唆出しをタイムリーに実施できるように、レベルアップを図っていきたいと思っています。
2つ目の「冗長化」については...ここではネタバレになりそうなので、止めておきますね(笑)。

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林)やりたいことは山ほどあります。ここではあまり多くを語れませんが、持続的な成長を実現するために、様々な取り組みを進めていきたいですね。

山崎)林さんのナイショの取り組みを聞きたい方は、ぜひカジュアル面談にお越しください(笑)。そういった課題を解いていくために、どういう人と働きたいか、どういう人はSmartHRの経営企画に向いていると思うか教えて下さい。

治)7つのバリューに加えて、「HRT(Humility:謙虚、Respect:尊敬、Trust:信頼)」が前提で、会社の組織運営や制度設計がなされているので、そうした価値観に共感いただける方であれば、どなたでもご活躍いただける環境ではないでしょうか。
私の業務に近いところでいうと「好奇心が高い」人にはおすすめかもしれません。
社内という観点では、(本当に)日々いろんなことがビジネス、プロダクト、バックオフィスなどの各領域で起きていますので、ある意味「カオス」な状況にも楽しんでキャッチアップができる方には向いていると思います。
一方で社外という観点では、SmartHRが提供しているSaaSというビジネスモデルは、海外(特に米国)に先行事例やベストプラクティスが蓄積されていることが多いので、そうしたものへの情報感度の高さや、自社に活かせることがないかの探求姿勢も重要かもしれませんね。

林)会社のミッションやバリューに共感いただける方であれば基本的に大歓迎ですが、「現状を冷静に見つめながらも、高い理想を持ち、その実現に向けて自律駆動できる方」であればさらに大歓迎ですね。
SmartHRは、歴史に名を残すプロダクトをつくり続けることを掲げており、コーポレートサイドも同様に、SmartHRを歴史に名を残す会社にしたいとの思いを持っています。会社として、経営企画として取り組むべき課題には、もちろん冷静に対応していく必要がありますが、現状に妥協するのではなく、理想は高く持ち続けたい。SmartHRの未来の姿や、SmartHRを通じて実現したい社会のあり方などについて、熱く理想を語り、その実現に向けて自らアクションを起こせる方と、是非一緒に働けたらと考えています。

山崎)治さんと林さんは共に大手金融機関を長く経験されていますが、これはまったくの偶然で(笑)、経営企画としては業種や職種にこだわらず幅広い方に興味を持っていただきたいですね。

最後に

さて、最後になりますが、実は経営企画はこの5月から4人体制になりました!(勘のよいかたはお気づきかもしれませんが、前半の組織図もこっそり4人の図になっていたのです...。)

5月に入社した4人目の経営企画メンバー小柳さんは、治さんや林さんとは異なりBtoC企業出身で、豊富なFP&A経験を活かしてSmartHRの管理会計の仕組みづくりをさらに前進させてもらえることを期待しています。(あいにく緊急事態宣言のため、なかなかリアルで顔を合わせる機会がありません...)

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インタビューで治さんからのコメントにあった組織の「冗長化」の取り組みも、こうして少しづつ採用を進めています。今後、経営企画からの様々な情報発信を加速していこうと思っているので、SmartHRの経営企画に興味を持たれた方は、是非是非チェックをよろしくお願いします!

We are hiring !!!

最後の最後にもう一つだけ宣伝させてください。
先日発表があったように、SmartHRでは合計約156億円の資金調達(シリーズD)を実施しました。この調達を活かしてさらに事業成長を加速させるべく、様々な職種で絶賛採用中です。

7月から8月にかけては、SmartHRのことをもっと知っていただくための公開雑談祭りが開催されます!ここまでSmartHRのことがオープンになる機会はめったにないと思うので、見逃し厳禁です!!

そして、SmartHRの採用ページはこちらからどうぞ。募集職種の一覧や会社紹介、上記イベントの詳細もご確認いただけます。

改めて、最後までお読みいただきありがとうございました。

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