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グラキリスノコギリヒラタ

今回はクラギリスノコギリヒラタについて記載します。
ノコギリクワガタという名前で入手したのですが、実は、ノコギリヒラタになるようです。おそらく、内歯のつき方で最近種別が整理されたものと思います。ですので、まだまだ、ノコギリクワガタ属(Prosopocoil)という名前で出てることは多いのかもしれません。小型種で、生息範囲が大変大きいことを考えると、亜種の分類が今後できる可能性もあるのか?

1.基本情報
[和名」グラキスノコギリクワガタ(狭长前锹甲)
[学名]epidorcus gracilis
[産地] ベトナム 北部(イエンバイ)中国 (広西省 チワン族自治区 防城港市、福建省武夷山、湖南省 云峰山、貴州省 雷山県、広東省、海南島、四川省、浙江省 天目山/大明山、雲南省 麻栗坡)めっちゃ広い
[サイズ]♂20~55mm ♀17~25mm
[管理設定温度]
[羽化までの期間]6か月~8か月
[休眠目安]3か月

クラギリスノコギリクワガタ生息域

2.目次
グラキリスノコギリクワガタという名前でヤフオクで購入。調べてみるとここ何年かで、epidorcus gracilis エピドルクス属(ノコギリヒラタ)に整理されたようです。
[サイズ] ♂53mm ♀フリー
[累代] WF1
[羽化日] ♂ 24.4月3日羽化確認 後食済み 未使用
    ♀ 24.3月26日羽化確認 後食済み 未使用
[産地] ベトナム イェンバイ

[産卵セット]
2024年7月30日
おそらくは、マット産みセットで良いとは思うが、情報が少ないこともあり、一応、細目の材を入れておく。
・産卵一番マット
・産卵材 細目材
・管理温度 24-26℃


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