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テンプレでどのくらい作曲が時短になったか確認してみよう

前回フルコーラスを作りました。

この時はテンプレートを作ったり、いろんなことを確認しながら4週間くらいかけて作曲。

今回はその時に作ったテンプレートで「どのくらい時短できたか?」などを主に確認するため、もう1回フルコーラスの曲を作りました。

感覚的には50%以上の短縮につながったと思うので、あの時じっくり準備して良かったなと思ってます。

んで、せっかくもう1曲作ったので動画だけでなくnoteにもいろいろ書いていこうかと。

まずは作った曲を聴いてみましょう。

真似て作ってみてわかる原曲の凄さ

毎回思うのですが、音源を公開するのは恥ずかしいですね。

でも、成長するために恥をかくと決めているので傷つきましょう。笑

クオリティは前回とそんなに変わらないですか。

正直、途中で面倒臭くなっちゃって「もっとこうしたい」というのをやらずに完成させてしまいました。

音色も音の配置も納得のいくクオリティにはまだ遠い。。。

まぁ…今は受け止めましょう。

さて、改めて聴くと参考曲にかなり寄ってますね。

ちなみに、何の曲を参考にしたかわかりますかね?

引っ張るもんじゃないので答えを書きますが、参考にしたのは『残酷な天使のテーゼ』です。

「なんかかっこいい曲作りたいなー」と思ってたら、マクドナルドのCMでこの曲が流れてきて「これにしよう!」と。

真似て作ってみて感じたのは原曲の凄さ。

このメロディ、このコード、このアレンジだから届くというか、深層まで理解出来てないけれど、それでも『音に意志がある』感じが伝わってくる。

『言葉を使わずにここまでの説得力が出せたら楽しいだろうなー』って思いました。

いつかこのレベルまで…(このレベルまで…?笑)は考えてないけれど、現状よりはもっといい曲が作れるようになりましょう。

では、ここからは歌詞や曲について簡単に触れていきます。

最初にコンセプトを明確にしておくことが大事

まずは歌詞を載せておきます。


タイトル「錆びた時計のプロローグ」

胸の奥で目覚める 錆びた時計のプロローグ

薄れた夢がいま 僕の気持ち揺らしても
静かな部屋ひとりきり 遠い日々を思う

枯れた庭先の花を探す侘しさと
芽吹きを待つ街の灯り 青に溶けていく

だけどまだ響いてるよ 微かな音 
輝きを奏でるリズム 時を刻んで

眠れぬ想い抱いて この夜を静かに越える
ゆっくりと新しい時が朝焼けの空刻むから
この胸の奥で目覚める 錆びた時計のプロローグ

長い坂道を振り返れば遠すぎて
あなたとの会話途切れた 空の端を見上げて

揺れる木漏れ日に影をつなぐ風景が
抜け出せない日々に光を灯しているなら

もしも今日を変えるならば その一歩から
止まっていた時間さえも意味を持つから

弱い足取りのまま歩道橋の上に立てば
いつもの街 新しい音が耳の奥で響くたび 
鼓動が記憶を呼び覚ます 錆びた時計のプロローグ

人は過去を振り返り 未来を知るよ
まだ遅くないこの瞬間 続く物語

眠れぬ想い抱いて この夜を静かに越える
ゆっくりと新しい時が朝焼けの空刻むから
この胸の奥で目覚める 錆びた時計のプロローグ


今回もところどころ修正してますが、ほぼチャットGPTに作詞してもらいました。

エヴァは10代の感じが出てる歌詞だったので、この歌詞は70代を主人公に設定。

「“残酷な天使のテーゼ”みたいなキャッチーなタイトルを付けて」って言ったら、
『錆びた時計のプロローグ』というなかなか面白いタイトルを付けてくれました。

この歌詞を元にメロディ等を作りましたが、あえて盛り上がり切らないメロディを意識して作曲。

メロディは悪くはない気もしますが、コードはもっと適当なものがある気はしました。

でも、途中で気持ちが切れちゃったので、原曲とほぼ同じコード進行。

ただ要所は変えているので、YouTubeにUPしても著作権には引っかからなかったですね。

これは『マジ歌選手権』とか『ブレイクアーティストの壁』っぽい感じの曲を目指すのもありかもな。。。笑

若干ちぐはぐな感じはしますが、それはそれで『錆びた時計のプロローグ』感もあっていいかなと。

まぁ『錆びた時計のプロローグ』感が何か知らんけど。笑

こう考えると『最初にコンセプトを明確にしておくのは重要』だと学べますね。

感覚派ではない私にとっては、曲のコンセプトを細かく決めることが極めて大事だと改めて実感しました。

もう少し時短で作れそう

毎日作業したわけではないけれど、構想を含めた「0」の状態から10日くらいで今回は作れたので、効率化は図れたかなと。

イメージ的には1日1時間くらいの作業で、10時間くらいで完成って感じですかね。

スケッチ自体は2~3時間くらい、残りはアレンジとミックス作業。

前者は鍵盤がもっと弾けるようになれば、効率は良くなるでしょう。

後者はちょっと時間がかかりそうかなって感じ。

ミックスに関してはほぼ無知と言っていいので、コレは今のうちに時間をかけて勉強していく必要がありますね。

ミックスの勉強を始めよう

曲っぽくすることはだいぶ出来るようになったかなと。

クオリティにこだわらなければ、1~2時間くらいで曲を完成させることは出来そうですね。

まずはこのレベルまで来たことに拍手 (*´ω`*ノノ☆パチパチ

ここからさらに質を上げるために、これからはミックスの勉強をしていきましょう。

しばらくインプットの期間に入りますが、せっかく作曲が楽しくなって来たところなので、曲作りも並行してここまま続けていきたいですね。

そのための工夫は考えたので、それは次回書きましょう。

裏で着々といろいろ準備は進めているので、表はこのままファニーに進めていきたいと思います。


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