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ラグビー

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最初は、オールブラックスを中心にした、試合結果の記事でした。その後、現在はリーグワン、シックスネーションズ、ザ・ラグビーチャンピオンシップ、セヴンズラグビー、日本代表を中心にした… もっと読む
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#スーパーラグビー

<ラグビー>2024年シーズン(4月第三週)

<ラグビー>2024年シーズン(4月第三週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

〇 TVCMは滅多に見ないのだが、たまに見ると、「五月蠅い、騒々しい、嘘ばかり、意味不明、鬱陶しい」といった印象しか出てこない。さらに、スーツのCMでは、「小学生がスーツを着て踊っている」としか見えないし、食べ物のCMでは、「実際に買うとまったく違うのだろうな」、「まるで蝋細工のような不自然な色合い」、「この俳優は、絶対に食べ

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<ラグビー>2024年シーズン(4月第二週)

<ラグビー>2024年シーズン(4月第二週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 日本のバーガーキングのメニューが「ワッパー」(輪っぱ?)となっていることに、ずっと違和感が絶えない。昔マイアミで食べていたときは(ちなみにバーガーキングの創業者は、息子が在学したパルメット・ミドルスクールのOB)、WHOPPERを「ホッパー」と発音して注文していた。これがなぜか日本では「ワッパー」になっている。

 例えば

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<ラグビー>2024年シーズン(4月第一週)

<ラグビー>2024年シーズン(4月第一週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

〇 古代ローマ時代に作られたオイディウス『転身物語―メタモルフォーゼス―』にある話だ。クマエ(ナポリの西にある古い町)の洞窟にいる巫女だったシビュラは、昔アポロ(ポエプス)に求愛された時、もしも求愛に応えたら希望のものを与えると約束された。そのときシビュラは、手にした一握りの砂粒の数と同じだけの寿命を欲しいと望んだ。彼女はアポ

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<ラグビー>2024年シーズン(3月第五週)

<ラグビー>2024年シーズン(3月第五週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

〇 2024年は3月31日がイースター(復活祭)で、29日がグッドフライデー(イエスが磔刑になった日)、4月1日がイースターマンデー(イエスが復活・昇天した日)になる。「復活」というのは、キリスト教におけるイエス(ヘブル⦅ヘブライ⦆語の「ヤーウェ」は、救いを意味する「ヨシュア」に関連した、ギリシア語「イエソウス」に由来する言葉

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<ラグビー>2024年シーズン(3月第四週)

<ラグビー>2024年シーズン(3月第四週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 20世紀後半、二人の美人学者(評論家)が人気になっていた。二人に共通するのは、ともに東欧のユダヤ系であることだ。

 最初にアメリカ人であるスーザン・ソンダクを挙げたい。彼女は哲学者というよりも作家・評論家であったが、若い頃に専門の写真家が撮影した本人の写真が表紙になった『反解釈』という評論集で、一躍有名になった。その理由

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<ラグビー>2024年シーズン(3月第三週)

<ラグビー>2024年シーズン(3月第三週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

(先週の「ヨーロッパ」の続き)
 ヨーロッパというのはギリシア神話のエウロパから来ているが、またこのエウロパは木星の大きな衛星で、生命維持に必要な水が十分にあることが最近確認されている。一方、神話のエウロパはフェニキアの王女だったが、クレタ島という「西」へ行ったため、「西にある地域」がエウロパ=ヨーロッパと称されるようになった

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<ラグビー>2024年シーズン(3月第二週)

<ラグビー>2024年シーズン(3月第二週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 1993年のマースリヒト条約によって、現在の27ヶ国まで拡大したEU(欧州連合またはヨーロッパ連合)は成立したが、その成立に先立って、日本人の中には、第一次世界大戦及び第二次世界大戦という二度の世界戦争、及び19世紀までに度重なったヨーロッパ各国同士の戦争の歴史から、「つい最近まで戦争にあけくれていた国同士が、いきなり統合す

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<ラグビー>2024年シーズン(3月第一週)

<ラグビー>2024年シーズン(3月第一週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

〇 映画『サウンドオブミュージック』と『大脱走』で撮影された頃のスイスアルプスの風景は、映画の中に記録された映像では最も美しいものの一つだと思う。物語の進行とは無関係に、登場人物の背景に映る山々や村の風景、そして夏の緑あふれる田園は、この二つの作品が第二次大戦時の物語であることから、戦時の暗さとは正反対に、むしろより一層輝きを

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<ラグビー>2024年シーズン(2月第四週)

<ラグビー>2024年シーズン(2月第四週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 現在のことは良く知らないが、初期仏教にはサンガと称する修行者(仏弟子)たちが集団生活するものがあった。いわゆる出家である。ここで行われる修行として「戒律」があるが、この「戒」と「律」は、それぞれ別の意味を持った言葉であって、中国語(漢文)に翻訳する際に誤って一つの言葉「戒律」とされ、それがそのまま日本に伝わっているのだという

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<ラグビー>2024年シーズン(2月第三週)

<ラグビー>2024年シーズン(2月第三週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 神はなぜ天上=空の彼方にいると信じられてきたのか?その理由は、そのまま神=地球外生命体が、古代に空の彼方=宇宙からやってきたからだろう。もしも、神がどこから来たかを人類が自由に想像できるのであれば、例えば、植物の死と再生を行う大地の奥深くの地中でも良いだろうし、また太古に最初の生命が誕生したと見られる海の底でも良いはずだ。そ

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<ラグビー>2024年シーズン(2月第二週)

<ラグビー>2024年シーズン(2月第二週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 東京に雪が降って良いことは、なによりも子供たちが遊べることで、その次は中高年の暴走族がいなくなることだ。こんなに静かな夜は、ほんとうに久しぶりだった。そういえば、雪国では暴走族が少ないように思う。暴走族撲滅のためには、雪と路面凍結は大歓迎だ。それから、さらに良い実効効率を考えれば、全てのバイクの電動化だ。車よりもバイクを先に

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<ラグビー>2023~24年シーズン(11月第二週)

<ラグビー>2023~24年シーズン(11月第二週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

〇 今年の夏、住んでいるマンションで「ヘビ注意」の貼り紙があったので、管理人に聞いたら、中庭に青大将が3~4年前から生息している由。なんでもこのマンションは、運河沿いだったことや元倉庫だったこともあり、もともと鼠が多かったが、青大将が住み着いてからは鼠がいなくなったそうだ。調べたら、青大将は家の守り神であり、幸運の象徴であり

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<ラグビー>日本代表が2027年大会でベスト4以上にいくためには?

<ラグビー>日本代表が2027年大会でベスト4以上にいくためには?


1.序論 2023年大会では、惜しくもベスト8入りを逃した日本代表だったが、特にプールマッチのアルゼンチン戦とイングランド戦では、彼我の実力差を思い知る結果となった。

 前回2019年の地元開催では、ホームアドバンテージやサンウルヴズによるスーパーラグビー参戦という貴重かつ強力な強化策によって、日本代表は初のベスト8入りするという歴史的快挙を成し遂げたが、2023年大会では達成できなかった。

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<ラグビー>日本代表が強くなった理由を考えてみた。

<ラグビー>日本代表が強くなった理由を考えてみた。

 先日のオールブラックス戦は、オールブラックス側が油断していることや控え中心メンバーであったこと、さらに来年のRWCに備えて攻撃が単調になっていた(元オールブラックスSOカルロス・スペンサーは、「攻撃が単調かつ15mラインの内側に偏っているので、ディフェンスは予測しやすい。また、コーチと選手の意思疎通が不十分だった」と指摘している。)が、

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