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ラグビー

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最初は、オールブラックスを中心にした、試合結果の記事でした。その後、現在はリーグワン、シックスネーションズ、ザ・ラグビーチャンピオンシップ、セヴンズラグビー、日本代表を中心にした… もっと読む
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#NZ

<ラグビー>スーパラグビートランスタスマン,決勝結果

<ラグビー>スーパラグビートランスタスマン,決勝結果

ブルーズ23-15ハイランダーズ

予想通り,NZ勢同士の対戦となった決勝。アオテアロアは,クルセイダーズ対チーフスだったので,異なる組み合わせには新鮮な印象がある。そして,ブルーズにとっては,ここで強豪復活を確かなものにしたい。

ハイライト動画
https://www.superrugby.co.nz/video/final-highlights-blues-v-highlanders-sky

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<ラグビー>アオテアロア第5週プレビュー

<ラグビー>アオテアロア第5週プレビュー

ハイランダーズ対ハリケーンズ
日時:2021年3月26日(金)19:05キックオフ
場所:フォーサイスバー・スタジアム,ダニーデン
レフェリー:ブレンドン・ピッケリル
アシスタントレフェリー1:ベン・オキーフ
アシスタントレフェリー2:マイク・フレイザー
TMO:クリス・ハート

ハリケーンズ:ジェイソン・ホランド監督
ザヴィエール・ヌミア,ダン・コールズ,タイレル・ローマックス,イサイア・ウォー

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<ラグビー>アオテアロア第4週及びスーパーラグビーAU第5週の結果

<ラグビー>アオテアロア第4週及びスーパーラグビーAU第5週の結果

1.アオテアロア

ハリケーンズ29-35チーフス

チーフスは昨シーズンから11連敗中。最下位争いのハリケーンズ相手に,止められるか?
11分,ハリケーンズ9番SHルーク・キャンベルがトライ。15番FBジョルディ・バレットのコンバージョン成功で,7-0。
13分,チーフス10番SOカレブ・トラスクがトライ。15番FBダミアン・マッケンジーのコンバージョン成功で,7-7。
16分,ハリケーンズ2番

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<ラグビー>ダニエル・カーターのインタビューから

<ラグビー>ダニエル・カーターのインタビューから

参考とした記事
https://www.allblacks.com/news/dan-carter-reflects-on-2020/

「All blacks.com」に,元オールブラックスSOで,史上最高のSOの一人であるダニエル・カーターが,フランスのミディ・オランピク紙のインタビューに答えた記事が掲載されているので,以下にご紹介する。「 」内は,全てカーターの発言記録の抄訳・意訳です。

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<書評>“Behind the SLVER FERN, Playing rugby for New Zealand”「シルバーファーンの裏側で、NZラグビーの歴史」その3

<書評>“Behind the SLVER FERN, Playing rugby for New Zealand”「シルバーファーンの裏側で、NZラグビーの歴史」その3

このキャバリアーズに参加した選手は、ペナルティーとしてオールブラックスのテストマッチに2試合出場禁止となった。翌1986年、NZにその年のファイブネーションズに優勝したフランスが遠征してきた。これを迎え撃つオールブラックスは、キャバリアーズの選手を除外した、多くの若手選手で構成され、キャップがあるのはWTBジョン・カーワン、CTBアーサー・ストーン、PRブライアン・マクグラッタンだけだった。

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<書評>“Behind the SLVER FERN, Playing rugby for New Zealand”「シルバーファーンの裏側で、NZラグビーの歴史」その2

<書評>“Behind the SLVER FERN, Playing rugby for New Zealand”「シルバーファーンの裏側で、NZラグビーの歴史」その2

1970年の南アフリカ遠征は、「ノーマオリ、ノーツアー(マオリなしでは遠征しない)」とオールブラックスが主張し、シド・ゴーイング他2名のマオリ(及び南太平洋系選手)が、名誉白人として初めて遠征できた。
また、当時19歳のブライアン・ウィリアムスは、1930年代のフランク・ソロモン以来となる2人目のサモア人としてオールブラックスに選ばれた。南アフリカの黒人たちは、特にウィリアムスがトライをする度に熱

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<書評>“Behind the SLVER FERN, Playing rugby for New Zealand”「シルバーファーンの裏側で、NZラグビーの歴史」その1

<書評>“Behind the SLVER FERN, Playing rugby for New Zealand”「シルバーファーンの裏側で、NZラグビーの歴史」その1

10回にわけてご案内する、その第1回です。

書評とはしているものの、この歴代オールブラックスのコメント・証言を取りまとめた本からは、その時代毎における当事者の貴重な歴史的な事実が述べられていることから、それらをピックアップして、偉大なNZラグビーの歴史を振り返りたい。

1894年のNZ代表

1905~06年の、Originalsのヨーロッパ遠征では、スコットランドで、非常に冷たい歓迎をされた

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<ラグビー>NZ男女セヴンズ代表にトロフィーなど授与される

<ラグビー>NZ男女セヴンズ代表にトロフィーなど授与される

参考とした記事
https://www.allblacks.com/news/all-blacks-sevens-and-black-ferns-sevens-crowned-world-series-champions/

今年のセヴンズワールドシリーズは,COVID19のため途中で打ち切りになってしまったが,開催できた大会の成績から,男女ともにNZ代表が2020年シーズン優勝となった。NZが男

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<ラグビー>ザ・ラグビーチャンピオンシップは,オーストラリア開催へ

<ラグビー>ザ・ラグビーチャンピオンシップは,オーストラリア開催へ

参考とした記事
https://www.nzherald.co.nz/rugby/news/article.cfm?c_id=80&objectid=12364020

当初NZで開催予定だった今年のザ・ラグビーチャンピオンシップは,NZ政府の厳格なCOVID19対応により開催不能となった。代替措置として,オーストラリアのニューサウスウェールズ州(シドニー他)で,11月7日より開催することが決まっ

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<ラグビー>ジャック・グッドヒューが2023年まで契約延長

<ラグビー>ジャック・グッドヒューが2023年まで契約延長

参考とした記事
https://www.nzherald.co.nz/rugby/news/article.cfm?c_id=80&objectid=12363685

オールブラックスのCTBとして13キャップを持つ、ジャック・グッドヒュー、25歳は、2023年RWCまで、ノースランド・クルセイダーズ・NZ協会(オールブラックス)との契約を延長した。

2023年まで延長したオールブラックスとし

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<ラグビー>暑気払いのNZビデオ2件

<ラグビー>暑気払いのNZビデオ2件

日本の夏は、蒸し暑いだけでなくけっこう日差しも強くて、老人の軟な目にはサングラスがないとまぶしくて歩けません。この強烈な日差しの下で写真を撮ると、なぜかより美しく見えるのだと実感したのは、もう30年前に2年7ヶ月住んだバングラデシュの時でした。

それはさておき、熱帯夜が終わったと思ったら、また猛烈な暑さがぶり返して、電気代を気にしつつエアコン全開です。そういえば、我が家のエアコンはリモコンを交換

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<ラグビー>アオテアロアのベスト15発表

<ラグビー>アオテアロアのベスト15発表

NZのスーパーラグビー5チームのホーム&アウェイで開催されたアオテアロアは、予想どおりにクルセイダーズが優勝したが、ブルーズ、ハリケーンズも健闘し、ハイランダーズ、チーフスもレベルの高いラグビーを見せてくれた。

そのアオテアロアでプレーした選手から選んだベスト15を、「オールブラックス.コム」が紹介している。

参考とした記事
https://www.allblacks.com/news/inv

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<ラグビー>その他のコレクション

<ラグビー>その他のコレクション

ジャージ関係を2回に分けてご紹介したのですが、その他のグッズがいくつかあります。墓場に持って行っても仕方ないので、息子に処分してもらうか、はたまた数年後にオークションで売るかですね。

今はけっこうトップリーグのチームでも採用していますが、昔はこういうグッズはなかったので、もらった時は「これ使えるな!」と思いました。写真のものは、1990年のオールブラックス応援グッズで、旧IRB8ヶ国(イングラン

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