お金がないは言い訳
こんにちは。
シンガーソングライターのゆーじです。
2つ目の投稿になります。
この現在、コロナ禍に置いて世間の注目を集める動画配信。
ボク自身は動画配信を行ってはいないのですが、様々な動画配信のお手伝いや機材等は一通り揃っているので相談を受けることもあります。
様々動画配信や投稿をみて、普段から準備をしてる人、みんながやってるからやってみようと初めて見た人、大きく差が出てしまった気がします。
配信や動画投稿は現在スマートフォン1つあれば自分でも行えます。
ですがそれなりのクオリティを求めるのであれば、やはりそれなりにお金と時間は必要なわけです。
無料でそれなりのクオリティを求めるのは都合のいい話なのです。
ここで思い出すのは数年前のお話。
ボクはストリートライブを行い、そこからライブハウスへ集客するという手法を取っていたため、都内では機材は必須のアイテムでした。
アンプにマイク、マイクスタンドに看板にキャリーにギターシールドにと数えればきりが無く、恐らくこの一式を揃えるのに10万円近くお金を落としています。
ですがこれは自己投資なので、音楽でその分10万円以上のバックがあれば何も問題はないわけです。
もちろんストリートライブの成果もあり、集客もそれなりになり、自主制作のCDも年間で約1000枚は売り上げていますので、投資した10万円は回収済みとなるわけです。
ここで出てくるのが、じゃあ俺もストリートライブをやってみようかな?というアマチュアミュージシャンです。
ボクは上記にざっくりとしか書いていませんが、毎日が上手くいっていた訳ではなく、100回やれば60回は失敗です。特に始めたばかりの頃は、誰も立ち止まってくれないことなんて当たり前で、立ち止まっても変な酔っ払いや冷やかしのおじさんばかりでした。
そういった経緯も踏まえて、ストリートライブでファンをつけるのは忍耐が本当に必要であることを説明し、それでもやるのであれば機材を揃えなさいと言うと、9割はこの返事が返ってくるのです
今お金無いので、貯まったら買います
…
こういう人は大体買いませんし、やる予定だったストリートライブも地元の小さい駅で1回歌って、Twitterでやりましたアピールして終了です。
そう、今の日本、10万円くらいどうにでもなるんです。
自己投資、これから音楽で飯を食おうと志してる人間がリスクを負わずに10万円くらいでケチケチしてるようでは、今後何もできないんです。
ここで本題です。
そう、動画配信も投稿もそう。
youtubeを本格的にやろうと思ってるのであれば、10万~20万程度のお金であれば、借金でもして機材を揃えるべきなんです。
ボクにもたまに、無料でやってくれないか?等の相談が来たりしますが、何度でも言いましょう。
無料でクオリティを求めるのは都合のいい話。
そして
お金がないは、ただの言い訳
なにかを始めるとき、自己投資は必ず最初に必要なんです。
お金がないと言ってしまえば、それは裏を返せばやる気がないと言ってるのと同じなんです。
そう、お金がないは今日でお終いにしよう!!
フォローよろしくお願いします。
ボクより
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