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好きを共有すること

こんばんは。平井です。

日曜日はリラックスした気分で少し考えるような内容を書きたいと思っています。なかなかできていないけど。書き始めるとドンドン書いてしまうタイプなので、文字数を常にカウントしてくれるnoteは重宝しています。1000文字が近づいてきたらまとめにいくスタイルです。だから考えていることまで辿り着かないこともあるし、こんな前振りに200文字も使ってたら今考えてるテーマについて絶対全部書けないじゃんと頭の中がブーイングの嵐です。

超訳ニーチェの言葉。みんな大好きなはずのニーチェの言葉をいい感じにまとめた本です。「神は死んだ」の一言で倫理が好きか嫌いかを綺麗に分断する影響力を高校に轟かせるニーチェ。日曜はこの本をパラパラめくって気になった言葉について考える回にすることにします。今決めました。

「まだ何もしていない自分を人間として尊敬するんだ」

こう抜き出して書くと、内容が薄い自己啓発本に出てきそうなくらい言葉の価値が下がって見えるのはボクだけでしょうか? 「尊敬」について深掘りしたかったのに、なぜ薄っぺらい言葉に見えてしまうのかの方が気になるやん。早々に企画倒れしてしまいました。でもこれくらいの緩さが良いですね。なんかためになりそうなことを書いてる雰囲気を漂わせながら、読み終わると何も残らない文章。

「えっ?ためになりそうな雰囲気が漂ってない?」 
「ニーチェって文字の並びを見るだけでなんか良い時間だったと感じませんか?」 
「ボブ・サップの入場シーンを思い出しませんか?」 
「えっ、ボブ・サップを知らない?」 

YouTubeで検索してください。個人的にググってくださいより良く使ってるような気がします。昨晩、THE FIRST TAKEで初めてAimerの顔を見ました。見たと言っても横顔を2秒くらいで覚えていないので、喫茶店で斜め向かいに座っていたとしてもお互い気付くことはないでしょう。でも、もしコーヒーを飲みながら、お互いに「ツァラトストラかく語りき」を読んでいたら。こんな妄想をするのも悪くないですね。こういうシチュエーションは学生時代からずっと好きなんです。来世はこんな出会い方も経験してみたいです。

さて、もうすぐ1000文字。最後にボクが尊敬する人の特徴を一つ挙げておきます。もう言わなくても伝わっているかもしれないけど。

本が好きな人。妻とお互いが好きな本を紹介し合う時間が好き。

写真や旅のことだけじゃなく、今ボクが気になっていることをnoteに書いています!読んでいただきありがとうございます!