「先生」として歩んだ道のり①
やっと少しずつ、自分の考えていることを掘り下げて、言語化してみようという気持ちになってきた。私は小学校の教員をしていました。現在は休職していますが、働いていたころの気持ちを思い出して綴ろうと思います。
教員になるまで
「先生になりたい」と思ったのは小学校3年生くらいの時。フルートを吹いてくれた女の先生に憧れたんです。「先生って何でもできるんだ」って純粋に思った。小学生にとって『身近な大人』って先生ですよね。私には先生の存在は憧れだった。だからそれを公言した。
「私は先生