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withコロナ対策

お寺(私も)も少なからずコロナの影響は出ています。

3月から述べ5件の講演・法話がキャンセル(延期)になりました。

法事に関して今のところ法事の多くは代表者(家族)のみで行うことが多いわけですが延期も数件ございました。
延期の理由は、近しい身内が名古屋や東京にいてどうしても参列したいから、延期をして開催したいとのことです。気持ちわかりますね。
なるべくご家族の希望に添いたいと思っています。
 

 

今回の新型コロナウィルス感染拡大を受けての、大慶寺の基本的なスタンスを申します。まずは「大切な人のいのちを守る」ために、まず避けなければならないのは医療崩壊です。そのため、緊急事態宣言が出ている間は特に、不要不急の外出は避けたいと考えています。

しかし一方で、今回の新型コロナウィルスが終息したとしても、また新たなウィルスが出てくることも容易に想像がつきます。そしてその都度、社会機能を停止して生活をするということを繰り返していくことになると、私たちの「安穏な暮らし」が脅かされます。
なのでコロナと共にどう暮らしていくのか(withコロナ)を考えていく必要もあります。


▷大慶寺のwithコロナ対応策

①本堂入り口に除菌スプレーを用意
②寺族はマスクを着用で対応
③本堂の参列者の席は十分に距離を取って配置
④本堂の窓や扉を開け換気をしながらお勤めをする
⑤マスク着用のままの参列を推奨

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▷オンライン/動画配信も可能に

以上の5つの対策に加え、法事の様子などをに動画配信することも可能になりました。リアルタイムの配信も可能ですし、録画をしてえ後ほど閲覧することも可能です。

遠方にいる方がリモートで参加したり
施設に入居していてお寺に来れないおじいちゃんのばあちゃんに見せることも可能になりました。
 
こちらはコロナ前から導入を考えてはいましたが、コロナを機にやる気になりました。コロナ菩薩ありがとう。

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▷お年忌などの法事について

さて以上のように、大慶寺ではできうる限りの対応はしておりますし、お寺という建物構造上3密(密閉・密集・密接)になりづらい場所であることから、ほぼ通常通りに行っておりますが
法事については、以下の3つの選択肢が可能になります

①代表者のみの少人数で行う
②住職が代理で行う
③延期して開催する


①代表者のみの少人数で行う

現在一番多い方法です。今までのように大人数で集まることはむずかしくなりました。代表者の家族のみで行います。
法事の善し悪しは参加人数で決まるものではありません。少人数でも濃密な法事ができます。
参列したいけど遠方でどうしても来れない方には、オンラインでリモート参加も可能です。


②住職が代理で行う

参列はいませんが、住職が責任をもって法事を務め、その後塔婆をお墓に建てます。
その際の動画をリアルタイムで配信することも可能ですし、録画して記録を送りすることも可能です。

③延期して開催する

やっぱり家族全員が集まって法事をしたいという思いもあろうかと思います。安心安全の場で手を合わすということも大切です。
大慶寺としても延期ということも受け入れますので、どうぞご安心してご一報ください。


これ以外にも柔軟に対応していきますので、お問い合わせください。

電話でも結構ですし、大慶寺のlineのでやりとりも可能です。
https://lin.ee/vbqP4MN

大慶寺公式LINE イベントや各種行事の案内 気軽な相談なども可能です https://lin.ee/vbqP4MN