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トロポエムズ

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サクッと吐露したメモ的ポエム
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2020年11月の記事一覧

忘れる能力

娘(五歳)によると 怖いことを もしも想像しちゃったり 話に聞いちゃったり 絵本に出てきたりしたら そのことは瞬時に忘れようと 努力するらしい それで本当に忘れるようにして 毎日ゲラゲラ大笑いして 明るく生きてる(のを実際側で見てる) そして本当に忘れるらしい というか基本過去のことは 強烈に面白かったことしか 覚えていないみたい いつから私は強烈に辛かったことや 辛そうって思うことへの恐怖が 大きくなってきたのだろう もっと都合良く生きてた

目的に気づけるか

考えるときは 論点をしっかり設定する 人と話す時は 自然にそれができるのに 自分の頭の中で考えることは 割と雑多 な気がする 「答え」が出したいから考えるわけで すべてに対する共通の答えは無いからこそ 考える土台、舞台?みたいなものが必要で… テーマ別に考えると言うのか… 考えている目的はなにか これをハッキリさせると すごくクリアになる そこまで降りていくには 時間も技術も必要だが

比べるなんてね

「不本意な競争にのっかるな」 いつもそれを頭のどこかに置いてる ハッと我にかえると いつのまにか謎の舞台の上で 「比較」という永遠の競争状態に 身を置いている 同じ舞台にいるわけではないのに なぜか皆  同じ舞台にあがろうとする なぜだ なれるものになろうよ 無理する必要はない 自分のためになることだけ比較する とゆう技術 身につけましょうよ 比較の仕方 間違えずにいきましょうよ

深呼吸

リラックスしてーって 簡単にいうけれども リラックスの仕方って 教わったっけ? 大人になっちゃうと 意外とこれが難しいので もっと詳しく 教えるシステム整えて より多くの人が より多くの時間 リラックスできたら 世界を取り巻く空気が 少し変わるかもしれない ーーーー 深く呼吸する大切さ。

言うこと聞かない心

休憩したくない! そう思い始めたら 私の場合 やばいって合図 だって休憩したほうがいいのに 経験からそれをわかってるのに コントロールできない てことは 脳みそショートしはじめてる でもそれほどやりたいことがある この情熱は この気持ちは  大切だと認めてあげたい 実現出来ると 自分を信じているからこそ 早くキリのいいところまで 終わらせたいって 詰め込んじゃう 私はアドレナお化けだから。 このしわ寄せは 必ずくるとわかっていても 今は

多角的に労る

壁を飾るのが好き 間接照明が好き 毎日見る景色を整えることで 心を喜ばせる 美しいものは 身体にいい 心と体はひとつだから

いつでもバランス

気持ちが焦るときは大抵 よくばっているとき 荷物を持ちすぎてるとき 自分のキャパシティーに マッチしない量を 抱えると 大切なものを 落とすリスクも 抱えることに シンプルに生きたい  シンプルに存在していたいなぁ 持ち物は少なく  大切なものはいつも自分の心に

安定と引き換えに

時には 乱れる 人間はそう。 それでこそ 芸術が生まれる 心の葛藤無しにして  生まれないのでは? と思う 作品が世の中にはある 心の平穏と引き換えに 深く鋭利で心揺さぶる「なにか」を 失うことを心配し始める 平穏でいたい願望と 激情を肯定する考え どちらも両方「あり」だから 私の頭の中の 引き出しに 大切にしまってる

僅かな負荷

筋トレするときもそうだ 負荷をかけすぎたら 壊れてしまうし 続かない 変化させたいことがあるとき 小さな小さな頑張りから始める 頑張りとは呼ばないくらいの 脳に気づかれないくらいの 気合を入れるのは禁物 どんなときも あと1ミリ上を目指すだけ それぞれの1ミリは違えど 『僅か』上を目指すだけ

迷走

ここに文章を綴っていて 毎回思うこと それは全てを表現できないもどかしさ 自分の表現力の低さ これが歯痒く そして悔しい そしてこの根底には わたしを丸ごとわかってほしい とゆう非現実的な願望がある だれにむけて書いてるわけではないけれど 全人類にむけて書いているような そんな感覚 時々そんなことを思う

在り方

大切な人を守れる自分になるために まずは自分を守る そりゃそうよ 自分がしっかり立っていられなければ ちょっとしたことで揺らいでいたら なかなか大切な人を守れないよ 自分のことを犠牲にして 人を守るなんて、 うまい魅力的な表現のためそう言うだけで。 犠牲にしなくていいし 犠牲とかいうとすごく 美談ぽいだけ 私は 誰もが 1番大切にするのは 自分でいいと思う それのほうが健全で美しい そこがスタートライン

滑稽な動きで過ごす

首を痛めた なにするにも痛い 動きが制限される 休めってことかな 少しは諦めて 身体を休めなさいって 言われてるのかも 試しに言うことを聞いてみよう といいつつ なにかしらをしてしまう 笑っちゃうくらい 動きたいひと なんだこれは こなしたい欲求 なんとかしてくれえ

それはちょうどいい

自分と 自分を離れたところで見つめる自分 この存在が 大切だ 研究者の気持ちで 人間の気持ちを 分析して ただひたすら面白いってなれる そしてその頃には 感情系より 思考系が優位に働いて いらないイライラなどは消える 育児をしてると とっさにイライラしてしまうことの きっかけだらけだけれど いつも心で唱える 「それはちょうどいい」 そして脳内でそれが「ちょうどいい理由」を探す 探してる間にイライラは収まり まともになれーる そんな魔法の

幸せについて

人と比べて 世の中と比べて これが足りない これがもっと欲しい こうなりたい こうであれば こうあるべき とか考えて がんばり続けることは 「幸せ」とは直結しなくて 自分をよく理解して 自分と向き合って 自分を乗りこなし 自分をうまいポジションに キャスティングする技術を磨くことが 「幸せ」になれるお勉強だと思う