
治癒や変化の中で、身体に流れるエネルギーのお話。
ゆいです。
このお話は、結構マニアックだと思うけれど、私自身が皮膚炎を経験したり、皮膚炎の方のスキンケアをサポートするお仕事をしている中で、支えにもなっているお話。
これを知っていて、理解しているから、どんなお肌の症状に対しても穏やかに見守ることができるのかもしれない。
上手に伝えられるかわからないけれど、伝えてみたい。
今、身体のことで辛いことがある方が安らぎを得るヒントになるかもしれません。
エネルギー
「エネルギー」って聞くと、何だか胡散臭い??
まぁまぁ、聴いてほしい。
きっと何かを理解するヒントになる。
私たちには、エネルギーが流れているの。
見えないけれど、流れている。
どこから流れているのか?というと、これは私の好きなエイブラハムが言うには、「ソースエネルギー」といってね、本来の自分自身から流れているらしいの。
えっとね、ソース(源)って言うのは、私たち自身なんだけど、見えないの。でも私たち一人一人は、この肉体を持った存在と、肉体のない見えない存在としてのソースがあって100%の私たちなんだそう。
もっと詳しく言うと、肉体を持った自覚しやすい自分自身は、0.0009%で。残りの99.999%は、ソースとしての自分。
このソースという存在が私たち一人一人にいる。
ソースと私たちは常に繋がっていて、切れることはないんだ。
エネルギーと感情
その証拠があるんだよ。それが「感情」。
おぎゃぁと生まれた赤ちゃんの時から、持っているのは、感情でしょう。
お腹すいた・痛い・悲しい・嬉しい_など。感情って、なくなることないでしょう。
感情ね、ソースからのお知らせというか、ソースが導いてくれている証拠。
ね、見えないソースという自分自身と肉体を持った自分自身につながりがあること、イメージできてきたかな。
それでね、そのソースから流れているのがソースエネルギーっていうの。(うん、きっとそうだったと思う!)そう、エネルギーが流れているの!。ほらエネルギーの流れ、見えてきた??
流れる川をイメージするとわかりやすい
このエネルギーの流れはね、流れる川のようなものでね。流れが早かったり、ゆっくりだったりする。
どんな時に早くなるのかというと、望みが強いとき。流れが早いからこそ、叶うことも早いというか、肉体を持った自分の目の前に現実として現れるのも早い。
望みと表現しているけれど、いいことだけではなくて、よくない事も「望み」となりうる。
「望んでいない!」と強く感じている望みなら、それは川の流れを早めることになる。
私は、身体の症状で理解しやすいなと思うので、それで話してみるね。
妊娠中のつわりと、ソースエネルギー
妊婦さんのつわりがわかりやすいかな。私はつわりが結構あって、妊娠中はずっとムカムカとしていたの。
あの時は、本当に「これ何とかならないのかな」ってキツくて、大変だったけど、今では何となくだけど、あ、こういうことだったのかなって思える。
妊娠している時って、お腹の中に赤ちゃんがいる。ママのお腹の中でものすごいスピードで成長していく胎児。胎児の成長って、「生命誕生の歴史をたどっている」と言われたり、「生まれた後も同じスピードで成長していたら、富士山くらいになる」と言われていたりするの。それほど、かなりのスピードで成長している。
そんな赤ちゃんにもソースエネルギーが流れている。そのエネルギーすごく強い気がしませんか?顕微鏡でしか見えないほどの卵ちゃんだったのに、成長につれて、いろんな臓器が出来上がって「人間」になっていくんです。
そんなものすごいエネルギーが妊婦さんのお腹の中で流れている。それは妊婦さんの身体もそうで、きっと赤ちゃんの成長に全力を尽くしているから、妊婦さんにもすごいエネルギーが流れているんだと私は思うの。
妊婦さん自身が、体験したことのないようなパワフルなエネルギーの流れが起こっている。それが「つわり」という症状として感じられているのではないかな?と私はイメージしています。
つわりがあるのは、辛いかもしれないけれど、お腹の中の赤ちゃんがとってもパワフルに成長をしていこうとたくさんのエネルギーを受け取っている証拠。そして、赤ちゃんを育てるためにママの身体もたくさんのエネルギーを受け取っている。
そう、流れが早い!という状態。
イメージできるかなぁ。
治癒力がはたらいている時、エネルギーの流れが早い
身体に関することで言えば、妊婦さんのつわりだけじゃなく、何か病気になったり身体に傷んでいるところがあれば、それらを癒す力=治癒力がはたらく時も、エネルギーの流れが早くなる、と私は思ってる。
治癒しよう、とする強いエネルギーは、川の流れを早める。
治癒しようとエネルギーが流れている時、その流れは早い。
流れが早いから、そこにオールを突き立てると、その抵抗も激しくなる。流れが早い川には、オールを突き立てるとすごく抵抗を感じるはず。流れが早いからこそ、流れに逆らうのが大変なの。
治癒しようと頑張っている身体は、普段では刺激にならないようなことが刺激として感じられる場合がある。ちょっと風に当たることもダメだったり、食事が消化できなかったり。
それは、流れが早いから。身体が「治癒」という方向へ全力で向かっていて、それをサポートするためにいつも以上にエネルギーが流れているから。
これがイメージできると、身体の症状に対して一喜一憂するのではなく、「ああ、今身体はたくさんのエネルギーを受け取りながらがんばってくれているんだなぁ」って安心できるんじゃないかな。
おわりに
いつも感じていること、一度イメージできた時からなるほど〜って身体のこと、エネルギーのことを理解できたこの感覚のままに、今回は書いてみました。もっと誰もが受け取りやすい表現で伝えられるといいな、と思いながら・・・。
読んでくださった方、ありがとうございます。
何か心安らぐヒントとなっていれば幸いです。