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コロナウイルスとゾンビ映画

コロナは怖いかという話。

うーん、まあまあ怖いという感じかなー。
と、雑に思ってから、待てよ、「怖い」ってどんな感じだっけ。と改めて思った。

怖さというのはつまり「恐怖」と呼べる感情で、今現在恐怖してるかというと、実はそんなことない。

もちろん気をつけなきゃいけないとは思うし、感染したくはないんだけど、それは交通事故に遭いたくないから交通ルールを守るくらいの感覚で、自動車という物体や交通事故という概念に恐怖を感じているかというとそうでもないのと似たようなもんで、コロナウイルスやそれによる感染症に恐怖を感じてるかというと、感じてない。

別に、みんな本当はそんなに怖くないでしょ?と言いたいのではなく、僕の感想なので、単に僕が鈍いだけなのかもしれない。

「インフルエンザの何倍か怖い」という表現もあるとは思うんだけど、毎年インフルエンザの時期にインフルエンザウイルスやインフルエンザという病気に恐怖していたかというとそうではなかったので、ゼロを何倍かしてもゼロだ。
繰り返しになるけど、恐怖してないからと言って気をつけないというわけではない。

それでもやっぱり不安感はある。でもそれはコロナそのものよりもそれによって社会がどうなるかがよくわからないからなので、コロナが怖いというより人間怖いねって感じ。

社会を混乱に陥れるからコロナって怖いよね、という話なら同意はしやすい。

突然ゾンビ映画の話になるけど、ゾンビ映画でゾンビそのものの怖さをさんざん描いておいてから、最後は人間同士の争いになって、「結局いちばん怖いのは人間でした」となるのは王道で、やっぱりそれなんだなーと思いました。
つまりロメロは偉大ということです。

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