2020年12月6日(金)の笠松競馬予想考察

2020年12月6日(金)の笠松競馬予想考察です。
順次更新していきたいと思います。

◆印の基準

◎:厩舎連対率30%以上、騎手連対率30%以上
○:厩舎連対率または騎手連対率のどちらかが30%以上(片方20%以上)
▲:厩舎連対率20%以上、騎手連対率20%以上
△:厩舎または騎手連対率のいずれかが20%以上(片方は20%に近い20%以下)
注:例外的に注目馬

*微妙な部分は感覚的になるところがあります。申し訳ありません。
*漏れやチェックミスがある場合があります
*基本的には単複を中心とした、軸馬、単勝勝負の予想を書いています。
時々、他の券種を書いておりますが、基本的には軸馬の考察と考えてください。
*人気やオッズがわからない段階で作っておりますので、直前変更して購入する場合もありますので、ご了承ください。



◆笠松3R
◎:1
○:3
▲:7
△:
注:
[見解]
このレースの注目はJRAから移籍の初戦1番です。厩舎と騎手は申し分ありませんが、前走JRAダートでの大敗が気になります。芝ではそこそこで走っていましたのでダートが合わない可能性が考えられます。
前走VTRを見ると、出遅れて騎手は行こうとする馬をずっと押さえて首を上げて1〜2角の途中までそんな感じでした。これだけ折り合いを欠けば惨敗も仕方ありません
本当にダートがどうかは分かりませんが、スタートは課題の馬ではありますが、スタートを決めて先行すれば前走のような事はないと思います。

このレース大井から移籍の4番が戦績からは強そうですが、騎手連対率が20%以下でスキがあります。1の単勝を狙い、1-4で保険をかけようと思います。

ちなみに法理厩舎は連対率41.2%と驚異です。この厩舎大原騎手を結構乗せて来てこの成績ですので、筒井騎手依頼という事は相当期待されているはずです。

[推奨]
・単勝:1
・馬連:1-4 (保険)
◆笠松4R
◎:1, 6
○:3, 7
▲:5
△:
注:

[見解]
上位厩舎と上位騎手の組み合わせが多いですね。
人気と上位厩舎&上位騎手で決まる可能性が高いと思います。
人気と組み合わせて、
1,6,7,5の順で考えたいと思います。

戦績を見ると5の時計の速さが目立ちます。履歴は5が少し抜けていると思いますが、この4頭の他3頭の厩舎は全て連対率30%以上の超一流厩舎。5も24.5%と優秀ですが、高いレベルでの差が出る方向で考えてみたいと思います。

6は岡部騎手で当然勝負なのですが、馬体重が減り続けて成績も下降中。消しても良いかもしれません。

そうすると、1と7の単勝を買ってみたいレースです。井上厩舎4頭出しでこの2頭に有利にレースは運ばれると思います。不安な方は、5-1,7の馬連を押さえても良いかもしれません。

[推奨]
・単勝:1と7
・馬連:5-1, 7 (馬連は押さえ)
◆笠松5R
◎:
○:5, 7
▲:2, 4
△:8
注:
[見解]
門別から移籍の3番。期待馬であれば移籍初戦から大原騎手は乗って来ないと思います。1番人気ですが軽視します。
1も島崎騎手連対率10%以下の為、軽視したいと思います。

後藤厩舎3頭出しです。人気しているのは4だけですが、3(渡邊騎手)と7(筒井騎手)には有力騎手が乗り替わりで乗っています。

5 V.S 後藤厩舎3頭 (3,4,7)
の構図と考えると、広報から追い込んでくる5は、後藤軍団の前に追い込んで来れるとは思えません。

3が逃げたとすると(1も逃げるかもしれません)、後藤厩舎の1頭が絡んで来てペースアップして息の入りにくい流れに持ち込んでくると予想します。

[推奨]
・単勝:4(本線), 7
◆笠松6R
◎:
○:1, 6, 7
▲:2
△:
注:
[見解]
5は厩舎も騎手も連対率20%以下の為、期待されていない馬と思われます。人気しておりますが軽視します。

8も人気しておりますが、厩舎騎手共に20%以下の為、軽視します。

軸は1番になります。複勝は鉄板級(オッズは辛すぎで5か8が圏外期待になりますが)。単勝でも勝負出来ると思います。1番の厩舎連対率は30%を超えています。

[推奨]
・単勝:1
・その他の馬券:1を軸に、2,3,6を本線に5を押さえでいきたいと思います。
◆笠松7R
◎:
○:5, 7, 8
▲:
△:
注:

[見解]
このレースはガチガチ人気3頭濃厚です。
人気と一致した場合、その通りになる場合が多いです。
問題は3頭の順番です。3連複は1点買うとして、川嶋厩舎2頭出しが7のサポートになるかが鍵です。連対率10%以下の6番大塚騎手より、連対率30%以上の向山騎手の方が勝負である事は間違えありません。

無理するより5,7,8の三連複が良いと思います。

[推奨]
・三連複:5-7-8
◆笠松8R
◎:9
○:4, 7
▲:6
△:
注:

[見解]
◎の馬がいた時は迷わない方が良いです。岡部騎手は人気先行で足らない馬でも人気してしまうところがありますが、この馬は揉まれ弱いです。過去のVTR見ていると最内をよく引いていますが、早めに外に出しています。出張れば最初から大外枠の今回は間違えなくプラスのはずでロスもないはずです。向山騎手が7の馬を選択しておりますが、岡部騎手で大外はこれ以上にない条件です。

[推奨]
・単勝・複勝:9
◆笠松9R
◎:
○:1, 3, 4, 7, 8
▲:
△:
注:

[見解]
5頭も有力厩舎&騎手コンビなので難解です。基本はケンですが、1と4は笹野厩舎2頭出しです。笹野厩舎は渡邊騎手が所属ですので1を上に取りたいです。

7は渡邊騎手から筒井騎手へ乗り替わり。これは所属厩舎1に渡邊騎手が乗る為です。

レースシナリオですが、4か9が逃げ候補です。その後ろに1は付けたいはずです。4は9を潰す為に、そして同厩舎1の進路のサポートをするはずです。あとは力が足りるかですが、条件的には1が穴目で狙い目になります。

*5頭も有力厩舎騎手の馬のレースですので勝負は控え目にお願いします。

[推奨]
・単勝・複勝:1(複勝多め)
◆笠松10R
◎:
○:1,3,4,9,10
▲:5, 7
△:
注:

[見解]
法理厩舎は連対率41.2%と驚異の数字を残しておりますが、連対率10%の大原騎手を結構載せております。この組み合わせで結構負けている中でこの連対率は、他の機種の時はほとんど馬券になっている事になります。
このレースは難しいと思いますが、別の騎手に依頼をしているレースは全て注意です。

このレースは厩舎騎手理論では勝負には向きません。有力厩舎騎手ばかりです。


[推奨]
・見送り

いつもありがとうございます。皆さまからの応援がとても励みになります。当たらない時はとても苦しいですが、当たったらとても嬉しいです。これからも良い予想が出来るように頑張りますので、よろしくお願いいたします。