ふたえこども文庫

日報2019.5.20 たくさんの寄付ありがとうございます!

たくさんの本が集まりました。

先日管理をさせてもらっている農園facebookページでお知らせをさせてもらった「こども文庫計画」ですが、たくさんのあたたかい応援と本の寄付をいただくことができました。まず、心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございました!当初の目標冊数にはすでに到達しておりますが、もしこれからも本を寄付していただける方がいましたら、ぜひご連絡をいただけたら大変嬉しいです。

「こども文庫計画」とは?

まずたくさんの本をいただいた嬉しい気持ちから、感謝を伝えさせていただいてしまいましたが、「こども文庫計画ってなに?」という方のために少しご説明をしようと思いますが、まず、私が農園のfacebookページでお伝えした内容は次のような中身でした。

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ご存知の方もいると思いますが、ふたえ市民農園の管理棟には『ふたえ農園文庫』っていうコーナーがあります。

ちっちゃな図書館…というか、本棚なんですけど、自由に本を借りて読んでもらえるようになっています。

が、実は、あんまりこども向けの蔵書がないなーって思ってたんです。

併設のお風呂を利用してくださる方にも、お子さん連れの方もいるから、あったらいいなーと。

なので、「無いなら、作ってみよう!」ってことで、

『ふたえこども文庫』

管理会社の弊社LODEC Japan管理のもと計画中です!

最初は、そんなにたくさん無いかもしれませんが、ぜひお楽しみに☆

追伸:

もし読まなくなった本、もう手放してもいいかなって本がありましたら、ご連絡お待ちしています^^
どうぞよろしくお願いします。

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というような感じです。つまり、せっかく小さなお子さんも来てくれるところなのに、そこに置いてある本棚には、子どもたちが読むような本が全然ないから、地域の方の持っているもう読んでいない子ども向けの本を寄付してもらってちっちゃな「こども文庫」を作ろう!という計画です。

利用は無料。返却時期はいつでも大丈夫!

みなさんのご厚意でいただいた本ですので、出来るだけ気軽にたくさんの人に使ってもらえたら嬉しいな、という気持ちから貸し出しはその期間も返却のタイミングも自由で、もちろん無料です。

どこで知っていただいたのか、もうすでに借りに来てくださった方もいました。ちっちゃいお子さんとお母さんの二人連れで、楽しそうに本を選んでいました。たくさんあるから、また借りに来ようね、とそんな話をしてました。また来てくださるのが楽しみです。

場所が山の中なので、外の地域からわざわざ来るというのもとても大変な場所ですが、「こういうところで子育てをしたい」という親御さんたちも多く、実はちっちゃい子が結構いる地域なので、少しでも身近に、そしてなるべく気軽に本に触れ合ってもらえるようになったら嬉しいです。

本の寄付は引き続き募集しています。

みなさんのお気持ちのおかげで当初予定していたスタートまでに集めたい本の数は、すでに集めることができました。本当にありがとうございました。ですが、まだまだたくさんの本を揃えていきたいと思っています。

最初のお声かけでは、「こどもの本」の寄付をお願いしていましたが、もし「こどもの本」だけでなく、「大人向けの本」でももし読まなくなった本がありましたら、寄付いただけたら大変嬉しいです。ちっちゃい子たちが読みたい本を選んでいるときに、大人も一緒に本を選びに来れる方がもっと楽しいはずなので、大人向けの蔵書も少しずつ増えたらいいなと思っています。

そんなふうにして、山の中にある親子で楽しめるちっちゃな文庫がちょっとずつちょっとずつ大きくなっていったら…とそう思ってわくわくしています。本を寄付いただける方、寄付したいという方は、hasegawa@lodec.jpまでメール頂けたら嬉しいです。

どうぞよろしくお願いします。

こちらも絶賛募集中!

先週から始まった「ベーシックインカムルーム」へのエントリー受付も引き続き行っています!ご興味あれば、下の記事をご覧ください。

皆さんのエントリーお待ちしています^^


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