『つながり』と『しがらみ』~「7つのチャクラ」ブログ・第1チャクラ~
こんにちは
こころ癒しカウンセラーゆうすけです
LGBTQの当事者として
紆余曲折ありましたが
今ではカウンセリングを通じて
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既にカウンセラーとして
活躍されてる方にも
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今「7つのチャクラ」
という本を読んでいます。
『チャクラ』という言葉は
聞いたことがある方も
おられると思います。
私も『チャクラ』という言葉は
聞いたことがあっても
その意味を深くは理解してはおらず
「いつか勉強したいな」
と思っていたところへ
「7つのチャクラ」の
読書会に誘ってもらい
いま、勉強しているところです。
はじめは
「7つのチャクラ」という本を通じて
チャクラ全体について
理解を深めようと試みみましたが
いきなり全体を理解することは
なかなか難しくて…
そこでチャクラを
ひとつずつとりあげて
参加者みんなで知恵を持ち寄り
理解を深めよう!
ということになり
今は第一のチャクラが
終わったところです。
そこで
今回から7回に渡って
それぞれのチャクラについて
1つずつブログを書いて
チャクラについての理解を
深めていこうと思います。
このブログが
みなさんのチャクラについて
理解の助けになれば幸いです。
チャクラとは
サンスクリット語で
「円」や「車輪」を意味する言葉です。
人間には7つのチャクラがあり
そのチャクラから
エネルギーが出入りして
体内を循環しているといわれています。
チャクラには
第1チャクラから第7チャクラまであり
それぞれチャクラには
固有の役割や特徴があります。
あるチャクラがうまく機能していないと
そのチャクラの特性に応じて
心身に影響が出てきます。
エネルギーを円滑に循環させるためには
それぞれのチャクラを特徴を知った上で
整えておくことが大切
とされています。
【第1チャクラ】
位置:脊髄の底部、尾骨
体への影響:脊髄、直腸、脚、骨、免疫系
精神への影響:安心、安定
特徴:
第1チャクラは
生存のチャクラであり
心身の基盤となるチャクラです。
家族を代表とする
同族のチャクラともいえます。
家族・社会の中で
居場所がある。
安全と思える。
安心感がある。
この感覚が得られてはじめて
心身の安定が図られ
人としての基盤や土台が
作られていきます。
その基盤は
同族という
社会的な基盤だけでなく
地球との物理的なつながりも含みます。
地に足がつけていられるような
落ちつきや堅実さも
このチャクラで育んで行きます。
このチャクラの働きが
不足の場合は
不安感から孤独に陥ったり
自分は何者なのかわからない
という
アイデンティティの喪失が起こります。
過剰の場合は
同族との過剰適応を起こし
同族社会に依存して離れられなくなったり
同族の規範から外れることを恐れるあまり
個性(自分らしさ)を発揮することができなくなり
生きづらくなります。
第1チャクラを整えるために…
《不足の場合》
つながりや安心を感じる整えが必要です。
例えば「グラウンディング」など。
「グラウンディング」は
地球との「つながり」を感じる瞑想です
具体的なやり方はネットで調べれば
出てきますのでチェックしてみてください。
《過剰な場合》
「私」を意識し尊重する整えが必要です。
例えば内観の瞑想など。
心理学での内観は
自分の意識やその状態を自ら客観的に観察すること。
とされており
仏教用語の内観は
内省して自己の仏性・仏身などを
観じること。
とされています。
ここではその両方を用い
自分の心理状態や感情をみつめて受入れ
自分というかけがえのない
尊い存在に思いを馳せ、自分を慈しむ
内観を行います。
第1チャクラは
つながりの安心感と
自尊感情のバランスをとっていくことが
鍵になるようです。
【第1チャクラにまつわる所感】
先日、映画「天空の城ラピュタ」が
テレビ放映されていました。
あらすじをご存じの方も多いと思いますので
あえてネタバレで書きますが
終盤、ラピュタの力で
地球を支配しようとするムスカに
シータが大地で生きる尊さを説く
シーンがあります。
「土を離れては生きられない」
チャクラを学んでいる身としては
第1チャクラの重要性を
表す言葉のようにも感じます。
地球で生まれた私たちは
地に根をおろし
地球とエネルギーを
循環させながら生きている。
そして
この命を
産み、守り、育んでくれたのは
家族です。
家族という同族の中で
安心、安全の土台を作り
人として成長します。
ただし
同族への忠誠心を強要されると
個人の尊厳が傷つき
自分らしく生きていけなくなるのも
また、事実。
『つながり』があるから、生きていける。
でも、それが
『しがらみ』になると、自分を束縛する。
第1チャクラになぞらえて考えてみると
『しがらみ』は
『つながり』が過剰になっている状態
ともいえます。
『つながり』がないと生きていけないけれど
『つながり』が
『しがらみ』になって
自分を束縛しているなら
その『つながり』と
自分との距離感を見つめ直し
その手放すことも必要です。
そのために必要なのが
「互いを尊ぶこと」
このことが
第2のチャクラにつながります!
このブログを読んで
「あの人にぜひ教えてあげたい」
と思い浮かんだ人がいれば
ぜひともシェアしてあげてください✨
最後までお読みいただきありがとうございました!
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