
今日の"結" 2025年1月9日(木)
本日は、青山学院大学1年生による、企画プレゼンテーションの日。
夏と秋の全6回(3クラス×2コマ)に渡って参加させていただいていた、青山学院大学の「フレッシャーズ・セミナー」の授業。これまでは、結・しぶやでの取り組みを紹介するとともに、困りごとを抱える方をサポートする方法を考えるワークショップを実施していました。
当初の予定ではここで終わり、だったのですが、ワークショップに真剣に取り組む学生たちの様子を見た先生から、自分たちで考えた活動をさらに具体的にして、プレゼンテーションしてもらってはどうか!?と、延長戦の提案が。学生による企画検討の時間を経て、1月7日(火)・9日(木)の授業に呼んでいただいたのです。
上の画像は、そのプレゼンテーションのタイトル(一部)を並べたもの。企画の内容はとても具体的で、悩みを抱える人の気持ちに寄り添うための試行錯誤の様子が垣間見えました。もちろん、ぜひ実現させて欲しい!と思うようなものばかり。
発表に対する学生同士でのフィードバックでは、互いの工夫点を評価しつつも、費用の使い方についての指摘やイベントのプログラム構成など、実現性についての鋭いコメントが光りました。
これらの企画の検討を経て、自分たちは今後どうアクションするのか? 更に次の授業でその発表があるとのことで、楽しみです。詳細はまたレポートでご紹介します。
さて、今日の結・しぶやには、新たに活動を始るぞ!と意を決したお二人が、ご相談に来てくださいました。また、渋谷区社会福祉協議会を通してボランティアアドバイザーとして活躍されている方も「ちょっと足を延ばしてみたの」、と来てくださいました。今度はお仲間を連れてきてくださるとのこと。
新たなご縁がさらに広がっていきそうな期待で胸いっぱいの1日でした。
[ コミュニティマネージャー(認定NPO法人サービスグラント)柴岡]