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リクルートからマネーフォワードの法務へ転職を決めた理由と、新しいチャレンジ

Yui Murai

はじめまして、株式会社マネーフォワードの村井結(写真の右から4人目)と申します。

2019年7月に、10年近く勤めた株式会社リクルートを退職し、株式会社マネーフォワードに入社しました。

そんな私の転職のお話しを、転職をご検討されている法務の方、スタートアップ業界へのチャレンジを考えている方、子育てをしながらの転職に迷われている方、キャリアに悩まれている方、そんな方にぜひ読んでいただけたらと思い、慣れない筆を執りました。

PROFILE

村井 結(むらい ゆい)
2010年株式会社リクルートに新卒で入社し、約10年間勤務。同社の営業・経営管理部門での経験も活かし、法務部門のマネジャーとして事業法務全般およびM&Aの推進を行うともに、法務業務のIT化にもチャレンジ。2019年7月にマネーフォワードに入社し、引き続き、事業法務全般に加えてM&Aやコーポレート法務にも携わる。 私生活では、夫の単身赴任に伴い、保育園児と2人3脚での暮らしを継続奮闘中。

リクルートからの転職を考えた理由

私は、リクルート在籍期間中、合計で6年ほど法務にいました。一般的に6年の法務経験はそれほど長くはないと思いますが、リクルートでは古株になります。仕事もプレイヤーとして成果を出すところから、マネジャーとしてメンバーの育成を通じて成果を出すことが求められるようになります。

法務の領域には何十年選手がいる中で、6年生にして既に実務から遠ざかりつつある自分は、このまま他で通用するのだろうか、という漠然とした不安を抱いてました。

(そして、正直なところ、プレイヤーの方が私の性に合っているし、たのしかったです。笑)

マネーフォワードに転職した理由

そんな折、マネーフォワードの取締役である坂(現在の私の上司)のインタビュー記事を読み、すごく共感しました。プレイヤーをしたい、どうせプレイヤーに戻るのであれば、会社の意思決定に関わり、経営と直接議論できるような環境、いい意味で緊張感のある環境に身を置きたいと思いました。そういった思考から、スタートアップ企業を意識するようになりました。

とはいえ、当時はスタートアップ企業のことも全然知らないし、法務の求人なんてほとんどない。そこで、このインタビュー記事の人がいる会社を受けてみよう(笑)とマネーフォワードのコーポレートページから勢いで応募しました。

余談ですが、このnoteを書くにあたって、当時の職務履歴書を読み返したところ、誤植が何か所もあり、「趣味は、料理で、特にお酒に合うおつまみが得意です。毎週土曜日に、子どもと一緒に築地に魚と野菜を仕入れに出かけています。お酒も大好きです。」という謎のアピールもありました(唖然)。当時の勢いが表れていて微笑ましい…なんてことはないですね。

その後は、坂(前述のインタビュー記事の人です。笑)や、代表の辻と面接で会い、その人柄やマネーフォワードのMVVC、特にカルチャーに魅了されて、ほぼ即決しました。私は転職するにあたって、①この人から学びたいと思える法務の方がいる会社であること(法務の仕事は専門性に守られて部外からなかなか叩かれないので部内で叩かれてこそではないかと思っています。)、②経営者のリスク判断にバランス感があること(リスク偏重型でも軽視型でも法務はやりがいに欠けるのではないかと思っています)を大事にしており、この2つがビシッとはまった感覚がありました。

転職を決める際に悩んだこと

即決とはいえ、迷いはありました。当時から夫は単身赴任中で、私は3歳の子どもと2人暮らしでした。そして、できれば2人目の子どもも欲しいと思っていました。マネーフォワードに転職したいという気持ちは強くありましたが、慣れ親しんだ、ある意味で甘えと融通の利くリクルートを離れることは不安でした。特にリクルートではリモートワークが早くから導入されており、ワーキングマザーにとって働きやすい環境でした。そしてなにより、リクルートという会社・そこで働く人が好きでした。

加えて、転職により収入が減ってしまうということも分かっていました。これがどれほど生活に影響が出るのかも分からなかったので、漠然とした不安を感じていました。『マネーフォワードME』を使って(笑)、節約できる項目を探し、家計を見直したりしていました。

また、リクルートは多角的なビジネス展開をしている分、私自身の法律知識については、広く、だが浅くしか有していない自覚がありました。マネーフォワードが主戦場としている金融法制について私は詳しくなかったので、銀行法や金融商品取引法の書籍を大量に買って、でも全く頭に入らなくて(笑)、焦ったりしていました。

ただ、リスクがないチャレンジはありませんし、何より、リクルートで教わった『「できない理由」ではなく「できる方法」を考えよう』がしっかり根付いていたようです。転職できない理由ではなく、転職して成長をし続けられる方法を考えよう、と思いました。

入社前の期待と不安の答え合わせ

結果的には、入社前に期待していたことは、その通りに実現している一方で、不安はまったく当てはまりませんでした。

かいつまんでとなりますが、経営との距離も近く、心地よい緊張感のある中で、日々学びを得ながら、リクルートでの経験も活かしながら働いております。自信をもって、たのしいです、と言えます。リモートワークの環境も整っており(当時から上司が融通を効かせてくれました。これもスタートアップ企業、マネーフォワードならではの風土なのかと思います)、当初懸念していた、子育てしながらの仕事も全く支障がありませんでした。収入面の減少を補ってあまりある恵まれた環境だと思っています。一時的な収入の減少より、将来に向けて、自分に無形の蓄えができているという実感もあります。転職して、チャレンジしてみて、本当によかったと思っております(家計も見直せましたし。笑)。

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【代表の辻と記念写真をパチリ📸写真の通り、経営者との距離も近いです!笑】

これは、私に見る目があったとも言えますが(笑)、極めてラッキーだったと思います。今振り返ると、当時即決していた自分に驚きを禁じ得ないです(こうした経験が「最後に」つながっています)。

最後に

私は、この度、マネーフォワードでの法務に加えて、キャリアアドバイザーにも挑戦することになりました(このnoteを書いた理由です。どん!)。

マネーフォワードシンカでキャリア支援サービスをはじめるということで、法務の担当をしていたのですが、あまりにすばらしいサービス(サービスについてはこちらをご覧ください)なので「もっと関わりたい!」と呟いてしまったその日には兼務出向が決まっていました。目の前で自分の人事が決まる瞬間を初めて見ました。これがスタートアップ企業のスピード感です(笑)。

実際、代表の金坂をはじめ、メンバー全員(今となっては手前味噌ですが、優秀ですてきな尊敬できる方ばかりです)がひとりひとりの未来と向き合っている姿を間近で見て、このサービス、当時の私も利用したかった!と強く思っています。

そんなわけですので、こちらを読んでいただき、もしご興味をもっていただいた方がいらっしゃいましたら、以下よりお気軽にご連絡ください。

※現在、キャリア相談会も開催中です。



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Yui Murai
【広報・法務を軸にした発信をしています】マネーフォワードで社長室 兼 広報 兼 法務をやっています。新卒でリクルートに入社し10年間勤務し、2019年にマネーフォワードに入社しました。法務歴が長いのですが、最近は広報の仕事をメインにやっております!