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朝の挨拶200703 読むRadio

皆様おはようございます。7月3日金曜日。本日は”不成就日”、というとあまり気持ちのよろしくない言葉の響き、なので7(しち)3(み)、七味の日としましょう。調べたらありました。七味の日!ダジャレ好きな日本人バンザイ!
はじまりは変なテンションですが、ここから毒をもってまいりますので、ご覚悟ください。他には、ソフトクリームの日、通天閣の日、波の日、オロナミンCの日、渚の日、涙の日、塩と暮らしの日、くるみパンの日、みたらしだんごの日、ビースリーの日、楸邨忌、紅玉忌。いろいろあるけどおなかがすく文字面でいっぱいです。

スズメたちの要求が激しい毎日です。君たちにはプライドはないのかね?飛ぶのが上手い子は支柱に止まって遊んでます。そうでもない子は窓にゴツゴツぶつかっています。親に餌をねだるとお尻をフリフリして可愛い。ごはんあげないわけにはいかない。スズメ愛が朝から満タンになっています。

昨日の一粒万倍日。私にとっては凡ミス万倍日でした。笑うしかありません。
過去の記事の画像追加や"てにをは"の修正など、午前中は加筆修正してました。日本語がおかしい。いろいろおかしい。mmm…

あまり寝た気がしない。うだうだ布団にくるまっているのももったいないので起きます。

朝のルーティンの時間

本日もティンダーリア、ダージリン・ファースト・フラッシュです。ファースト・フラッシュの旬には間に合わなかったけど、まだまだ楽しめるお茶です。

天気はくもっているけど予報は晴れ。5時の気温は17℃ 湿度67。
久しぶりの洗濯日和。日頃から身体を動かして汗をかいて、暑さに備えておくと、熱中症の予防になるので、軽い運動をしてみてはいかがでしょうか。マスクを着用していると暑さがこもってしまうので、首に濡らしたタオルを巻くだけでも体温の上昇を抑えられます。

東京、100人超え…。予想の範囲内ではあるものの、緊急事態宣言まではならないでほしい。心の底からうねり声が出そうです。”コロナ死滅しろーッ!”・・・はい、時には叫んでみるのもよろしいかと思います。

05:50
空が明るくなってきました。スズメ少し黙ってて。

ルネ・マグリットの描く空のような、雲が広がっています。空という自然の描くキャンバス、同じものは何一つない、一期一会。雲の流れが早いです。

ヴィレッジ・ヴァンガードはお好き?

今日は、ヴィレッジ・ヴァンガードがお好きな方は知っている?と思う音楽家を紹介します。雑多に積まれているたくさんの商品の中にお宝が隠れているみたいで好きです。

好きな音楽家:小島真由美

小島真由美は、東京都出身のシンガーソングライター。高校時代、ふと耳にしたローズマリー・クルーニーの音楽で、突然1950年代アメリカン・オールディーズの虜になります。けれど、”英語詞がメンドクサイので、自分でつくることにする”とスッパリ決断。1994年、18歳で書いた処女作「真夏の海」のデモテープがレコード会社から認められ、音楽家としての人生が本格的にスタート。1995年、シングル「結婚相談所」でデビューしました。

1950年代のオールディーズを基本に、ジャズ、フレンチ・ポップ、ラテン音楽、昭和歌謡、ブルース、ロックステディ、童謡などの音楽を融合させ、可愛らしい声で毒を吐く、聴いた人に強烈な印象を残す歌声と歌詞で独自の歌のスタイルを築き上げます。

彼女の歌は、アルバムによってガラリと印象が変わり、”今この音楽に夢中なのかな?”と思わせる不思議な威力(魅力)を持っています。歌の表現をいうならば、明るい、サッパリ、力、毒、けだるさ、”しょうがないからやってやるかー!”、ポップ、サイケデリック、メランコリーといった雰囲気をあわせもっています。CDのジャケットデザインは小島真由美本人によるイラスト。音楽を聴いた、CDを手にした、目にした瞬間から小島真由美の世界に引きずり込まれます。小島真由美の毒は”中毒”の毒なのかもしれません。

ヴィレッジ・ヴァンガードで聴いたり、CDを見かけた、あるいは買った方もいるのかなぁ?様子をうかがいながら、反応が楽しみであります。笑
今日はもう無理しないで、好きなこと気楽に発信します。

「結婚相談所」

1995年に発表されたデビューシングル。”パッパー、パッパラー”と歯切れの良い軽快なテンポで、結婚相談所にご案内してくれます。PVではアニメーションが使われています。自然体でありながら、挑戦的なことをやってのける、この時からすでに小島真由美の世界は出来上がっていると感じさせます。PV後半にある踊りが観られます。何の踊りかは、観てのお楽しみということで。

「ろくでなし」

岩谷時子作詞、越路吹雪の歌う「ろくでなし」。小島真由美が歌うと、なんとも可愛らしい毒を吐いてくれます。それが気持ちいいほどサッパリしているところも、彼女の歌の魅力のひとつだと思います。
ダージリンのギターで涼やかに、”共鳴野郎”の文字がすでに臨戦態勢に入っている印象を受けます。

「ding ding(doo ron ron)」

1999年に発売されたアルバム「Me And My Monkey On The Moon」に収録された曲です。これまでに発売されたシングルと未収録曲を含めた初のベスト盤となります。「結婚相談所」も収録されています。
可愛く毒を吐いてます。邦楽史上最強の自殺ソングともいわれるほど、強烈な個性と毒をあわせもっています。
アルバムの内容も古い曲から順に明るくテンポのよい曲で始まり、最高地点に到達したところで、「ding ding(doo ron ron)」を聴くことになります。彼女の歌の色艶も増していて、聴いた人は毒にやられることになります。昭和の香りが漂う、ポップ、リアルとメルヘン、ブラックユーモア。昭和が好きな人にはたまらない魅力満載です。

「セシル3部作」

ファンの間で通称「セシル3部作」と呼ばれた初期の人気作「セシルのブルース」「二十歳の恋」「さよならセシル」。
デビュー20周年を迎えた記念の2015年にリマスタリングを行い、数々の未発表曲や当時未完に終わった幻の4thアルバム「愛のミラージュ(仮)」の楽曲を豊富に詰め込んだアルバムを紹介…と思ったら。

限定盤だったので今見たら価格の高騰にびっくり。わぁお。

小島真由美の魅力は、何度聴いても飽きないところ。懐かしさを覚える音楽性と、わかる人だけわかればいいとスパッと竹を割ったような快活さ、可愛らしさと毒をあわせもつ歌声の中毒性に尽きると思います。椎名林檎が好きな方は、おそらく小島真由美も好きになると思います。たぶん。笑

本日はここまで

小島真由美の初期作品を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

小島真由美の魅力に獲りつかれると、その毒によって支配される威力を持っています。5thアルバム「愛のポルターガイスト」までくると、ハイテンションでセクシーな小島真由美の世界にどっぷり浸かることができます。お聴きになる際は、くれぐれもご注意ください。ナンノアンナイダ?笑

本日はここまで。読んで下さった皆様、ありがとうございます。感謝!

今日も元気に過ごしましょう。笑顔は幸せの素。”Your smile makes everyone happy!!”

それでは良い一日を。 Have a fine day.

200703 YUHUA O.

あなたのおかげで、勇気と希望が湧いてきますッ!