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養生食201009(vegan)

ごはんが主役の炊き込みご飯。

・炊き込みご飯(みりん、醤油)
・ぬか漬け パプリカ、なす、みょうが(塩)
・味噌汁 しめじ、油揚げ、小松菜(味噌)
・納豆 梅酢、ゆかり、あおさ(酢)

「一汁一菜」に納豆を加えた献立。具だくさん味噌汁の代わりにご飯を具だくさんの炊き込みにしました。炊き込みにするとご飯とおかずを同時に食べられるので、他のおかずはシンプルでもいい。普段野菜モリモリなので、もう少し欲しいと思った。笑
緑がないなぁと小松菜を味噌汁の仕上げに。茎は味噌を入れる前に少し火を通し、葉っぱは余熱で柔らかくなるので、火を止める頃に加えました。味噌は風味が飛ぶので最後に溶かす。やり方は人それぞれですね。
ぬか漬けのパプリカが国産や時期じゃあないとかありますが、漬けてる野菜がこれだけでした。ぬかの発酵が進んで、取り出すときのにほひがすごい。家族からひんしゅくを買います。続けてるとこんなこともある。だから続けにくいのかな?
セロリを漬けたり。畑のナスやきゅうりが採れなくなったので、大根・カブ・人参を買って漬けようかと。八百屋は旬の野菜が並ぶので、見ると楽しい。さつまいもやカボチャに目がいきがちです。

パプリカのぬか漬け

古漬けにしたので水分が抜けてグンニャリ。盛り付けるときに「ああ、花にできるな」とバラっぽく仕上げた。”飾り切り”というやつですかね。

パプリカ花の陣 (何となく思い浮かんだ言葉)

パプリカ。縦に包丁を入れるとこんな具合に片方が細くなる。
だいたいの形なので同じでなくても大丈夫です。
まな板に置いた時の見え方。ヘタのある方が下で、逆さまになってた。
・底辺から頂点(下から上)に向かってクルクル巻く。ちょっと斜めに巻いた方が、花びらっぽくなるかな。
・葉に似せた昆布(葉野菜でもOK)の上に巻いたパプリカをおいて、その周りをもう一切れ巻くとできあがり。
※巻きにくい場合、縦長の部分に浅く切れ込みを入れると巻がゆるまないです。

炊き込みご飯

ごはんが主役なので今回は3合分。
母と私で食べて、翌朝分ごはん茶碗2杯ほど取分けました。
あとはペロリとたいらげました。(3杯食べた)

○用意するもの
包丁、まな板、ボウル、ザル、計量機、計量スプーン、炊飯器、しゃもじ、炊けたご飯を入れる大きめの器

○材料(2~3人分)
・ゴボウ 70g
・人 参 70g(小さいの1本)
・小揚げ 3枚(10×7cm)
・しめじ ひと房の2/3くらい。多くても風味が出ていい

・ごはん 3合

出 汁
・昆 布 3g(6cm角くらい)
・干椎茸 2つ(前日から水につけて冷蔵庫に保管しておいた)

調味料
・みりん 大さじ1/2
・醤 油 大さじ3

拵え方

道具と材料を準備。手を洗う。

1.米を研いで、炊飯釜の目盛りにあわせて水を入れ浸水させる。(30分)
 ※このとき調味料の大さじ3と1/2を減らしておくと後で間違えない。
 ※米を浸水させている間に野菜を刻む
2.水で戻しておいた干し椎茸を細切りにして、汚れをふき取った昆布と一緒に1に加える。
3.野菜を洗って切る。ゴボウはドロをこそげとってささがきにし、水をはったボウルに入れてアクを抜く。人参はゴボウと長さを合わせて細切り、油揚げは熱湯をかけて油抜きし人参より少し太い短冊切り(細切りでもいい)、しめじは石づきを取って半分の長さに切り房をバラバラにする。
4.1の炊飯釜に調味料を加えて軽く混ぜる。(出汁の干し椎茸と昆布を混ぜないよう注意)
5.3の野菜を加える。人参、油揚げ、ゴボウ、しめじの順に上に重ねていく。(混ぜない)
6.炊飯のスイッチを押す。今回は普通の炊飯。炊き込みモードがあればそちらでもOK。
7.ご飯が炊けたら2~3分蒸らす。炊飯器のスイッチを切り、お釜を取りだし、大きな器に移したらしゃもじで全体を混ぜる。(お釜で混ぜた後、器に移してもいい)
※炊飯器の中で保温したままだとご飯が焦げます。

※米1合に対し、醤油大さじ1。

材料

米を研いで水を計って、干し椎茸と昆布を入れて浸水中。(干し椎茸刻むの忘れてる)

ゴボウのささがき(切っているのは母)

水に浸けアクとり中のゴボウ

細切りの人参。

調味料を加える(まだ干し椎茸に気づいていない)

人参、油揚げを加える。(ここで干し椎茸に気づいて細切りにした)

しめじをどーんと加えてふたをし、炊飯!

炊けた―。湯気がすごい。

混ぜまーす。お米つやつや。

ごはん茶碗によそってできあがり。おつかれさまでーす。

朝兼昼

白パン、バナナ入り豆乳ヨーグルト
人参・コーン大豆・ブロッコリーのハーブ塩炒め(塩)

朝、梨だけが続いたので、主食と簡単なおかずを拵えました。
ブロッコリーの残りを景気よく使った。あとは冷蔵(冷凍)庫にある野菜。

寒さを増した一日。ひょっとしたら山で雪が降ったのでは?と思うくらい。暖房を一日入れてたら、昼過ぎにカラ咳が出る。おかしいと湿度を見たら44まで下がっていた。空気清浄機に加湿機能があるので、今季初始動!
50~60を保つ。
湿度が低すぎると、乾燥で髪や肌の艶がなくなり、のどの粘膜も乾く。風邪をひきやすくなるのは、湿度が低くなるほど、ウィルスも乾燥して軽くなって空気中を舞う時間が長くなるからとある。高い場合、ウィルスは床や地面に落ち、高すぎると体感温度も増して不快指数が上がる。ひと月前まで暑い~とうだっていたのが幻のよう。今年は秋が全力で駆け抜けている。
それでも四季を感じられるので楽しみたいですね。湿度管理で風邪対策をしませう。

いただきます。ごちそうさまでした。

201009 YUHUA O.

あなたのおかげで、勇気と希望が湧いてきますッ!