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『アオアシ』 頑張れ。人間は考える葦である

みなさんこんにちわ!!
仕込みの最終準備!!
今週の営業日も後2日!!
爆速で行きますよ!!

本日は、、、最近どハマり中の漫画をご紹介!!
そのなも...『アオアシ』

 小林有吾による日本の漫画作品。監修はスポーツライターの飯塚健司。
Jリーグのユースを扱っているサッカー漫画で、『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて、2015年6号から連載開始...

 主人公・青井葦人はサッカー部に所属する中学3年生。その中学最後となる試合を見学していたのが、元プロサッカー選手の福田達也。試合は、ゴールゲッターの葦人が相手選手への暴行でレッドカードをもらい敗退。
(ここの経緯も超絶)

 しかし、福田は単なる点取り屋ではない葦人の才能を感じ取っていたの。
試合後、葦人から話を聞いた福田は、自分の直感を越えた才能の持ち主であることに気づく。

 葦人はフィールドにいる全選手の位置を把握できる、とんでもない「視野」を持っていた。そう、フィールド上空を飛ぶ鳥の目線。

 個人技は拙いながらも、抜群のボールへの嗅覚と、フィールド上の俯瞰能力、サッカーへの情熱と上達の早さにより、「東京シティ・エスペリオンFC」福田達也に見出され、ユースのセレクションを受けることになる。

 「世界へ、連れていってやる。」

サッカー哲学からの人生の哲学

サッカー以外の仕事や勉強においても学びの深い漫画です。

「頑張れ。人間は考える葦である」
葦人が言われたセリフ。元ネタはパスカルの有名な言葉。プレーの一つ一つについて考え尽くすと、いずれ考えなくてもできるようになる。そのとき初めて自分のものになる。作品の大きなテーマの一つとなっているのが、このセリフです。
「自分でつかんだ答えなら、一生忘れない。」
「ティーチング」と「コーチング」の違い。ティーチングとは選手に答えを教えてあげること。それに対してコーチングとは選手に考えさせ、答えを判断させること。ユースの現場においてはコーチングだけで選手を導くことも重要だと、福田監督たちは考えています。
「強いチームの最大の条件を知っているか。サブも強いことだ。」
組織論として心にとどめておきたいセリフ。優秀な者だけを率先して指導していては、チームに未来はないという。

全てはコンバートから始まる

 世界一のFWになる覚悟で愛媛を出てきた葦人。その熱意は「点へのこだわりを捨てる!? そんなFW その瞬間から死んでいくぞ!!」と言うほど。

しかし、単行本6巻で福田監督からいかにフォワードとしての才能に欠けるかを説明されディフェンダーへコンバートされることに。その後、サイドバックとして多くの貴重な経験をして、ポジションに定着していくことになります。本作の本当の物語が始まるのは、このコンバートからだと言っても過言ではありません。

多くのサッカー漫画がFWに注目が集まる中、
『アオアシ』はサイドバックが主人公という、希有なサッカー漫画です。

今なら期間限定で6巻まで無料で読めます!!
ぜひこの機会にはまってみてくださいな^-^

それではこの辺で♪






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