社会人になって思ったこと
僕は、社会人1年目でもう少しで社会人になって半年が経ちます。
今回は社会人になって思っていたことを書いていきたいと思います。
社会人になって思ったことなんですが、本を読んでいない人、勉強していない人は話しているとすぐにわかるんですよね〜
これってけっこうまずいな〜と思っています。
・勉強していないことはバレている
勉強していない人は、「知らなくても普通だよね」って思うかもしれないですが、
勉強している人が「こんなことも知らないんだ、この人は勉強しない人なんだな」と思ってしまうことがあります。
僕も、大学3年生の頃から月10冊以上のペースで読書を行うようになってから、勉強しない人はだんだんわかるようになりました。
では、それによってどのようなことが起こるのでしょうか?
・チャンスすら与えられなくなってしまう
まず、仕事でなかなかチャンスを与えられない可能性があります。
理由は、勉強している上司からは、勉強していないことがバレているからです。
勉強を全然しない人より、勉強する習慣のある人に仕事を任せたいと思ってしまいます。
なので、それだけでチャンスを与えられない可能性があります。
上司が強制することはないので、勉強する習慣はつけておいた方がいいと思います。
・アウトプットの量、質に差ができてしまう
また、普段からインプットを行なっている人と行っていない人では、アウトプットの量、質に明確な差ができてしまいます。
僕は、「よくそんなこと思い付きましたね」と言われることがありますが、
「いや、本に書いてあったことを参考にして言ってみただけなんだよな」と内心では思っています。
こんな感じで、本を読んでいたら自分が当たり前のように知っていて使っていることを、相手は知らないということが起こります。
なので、仕事で結果を出したい人は勉強したほうがいいと思います。
そもそも、アイディアは色々な知識が繋がって出てくるものなので、
インプットは大量に行ったほうがいいです。
・最後に
同じ代の人と会話をしているときにこんなことがありました。
Aさん「僕は、大学や大学院で数学を専門に勉強していましたー」
僕(ゆうひ)「どんなことをやっていたんですか?ブラックショールズ理論などの金融工学も数学科だと触れたりするんですか〜?」
Bさん「え、何それ?めっちゃ面白い名前」
ほぼ同時に、Aさん「友人はやっていましたね〜、僕は…」
Cさん「ブラックショールズ理論って何ですか〜?」
僕「ブラックショールズ理論は…」
こんな会話が実際にあって、このときBさんは笑いに持っていくような感じで話していたんですよね。
でも、僕は「別にノーベル賞とった理論について詳しく知っていても変ではないでしょ」って感じで、誰もBさんの言葉に反応せず会話が進んでいきました。
また、このときBさんは「知らなくて当然だよね」っていうような話し方をしていたので、
「この人は勉強しない人なんだ」っていう共通認識がその場にいた勉強している人達の間でできてしまいます。
これを厳しいと思う人もいると思います。しかし、自分が知らないことに興味を持って知ろうとせず、さらに馬鹿にしたような態度をとるって絶対にやってはいけないんですよね。
僕が、仮に仕事するパートナーや部下を選べる場合、このような人は絶対に選びません。
新しいことを勉強して結果を出そうとする流れを阻害するような人は、チームには必要ないからです。
かなり厳しいことを言っているのはわかっております。
しかし、本気で世の中に価値のあるものを生み出そうとしている場合、本気で結果を出そうとしている場合には当然の判断です。
企業によっては、こんな感じなので就活生は今から勉強する習慣をつけておいたほうがいいと思います!
それでは、今日も一日頑張っていきましょう!!
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