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成熟の過程 / Mrs GREEN APPLE

みなさんこんにちは、ゆーひです。

前回のの自己紹介の記事では、たくさんの方々に読んでいただき本当にありがとうございます。

私の中では誰一人として読んでいくれないだろうと思っていたので感謝の気持ちでいっぱいです🙇‍♂️ 
これからも自分らしい記事を書いていきたいと思っているので何卒よろしくお願いします。

さて今回は音楽の話です。
私がよく聴くアーティストをいちファンとして紹介していきます。

本日は『Mrs GREEN APPLE』です。

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男女5人組ロックバンドで、ファンからはミセスと言われることが多いです。
そんなミセスは映画、ドラマ、アニメなどのタイアップも数多く、「この曲なら知ってる」という人も多いはず。ライブやフェスでは超満員は当たり前。
今をときめく若者に大人気なバンドです。

そんなミセスに出会ったのは3年前。当時の私は中学三年で受験生でした。
試験日が刻々と近づいていき、不安に押しつぶされながらも勉強していた中、
心のよりどころは音楽でした。当時から邦ロックは好きで、YoutubeでMVをよく見ていました。ある日Youtubeのあなたのおすすめに出てきたミセスの「In the Morning」 当時は今ほど人気があったわけではなかったので、名前は聞いたことあるくらいの感覚でした。

曲を聴いた一発目で『あ、神曲だ』って思いました(語彙力😅)
2番のサビで

「傷ついて傷ついて隠すしかなかった
 大切な大切な【本当】も
   こんな処で亡くすなよ
 誰もわかっちゃいないわけでもない」

っていう歌詞が受験だけじゃなく自分の今までの報われなくて、孤独に感じていたことを肯定している気がして。
それだけじゃなくて、メロディ、歌声ともに憂鬱な朝を吹き飛ばしてくれそうな歌に出会えたことに嬉しさを覚えました。
そこからミセスをもっともっと知りたいと思って今に至ります。

ここからは個人的にオススメしたいミセスの曲を3曲紹介したいと思います(オススメしたい曲ありすぎて、めちゃくちゃ選ぶの大変でした😓)

パブリック

1stフルアルバム「TWELVE」に収T録されている楽曲。
第一印象は今までのキラキラした楽曲とは真反対なロック調でカッコいい印象
しかし歌詞に注目してみると

知らぬ間に誰かを傷つけて
人は誰かの為に光となる
この丸い地球に群がって
人はなにかの為に闇にもなる

このように人間のダークな部分を歌詞にしている。
それなのに悲しい気持ちにならずに聴くことができる。これぞミセスの魔法。

春愁

6thシングル「Love me, Love you」に収録されている楽曲。
卒業ソングでVo,大森元貴が高校卒業の翌日に作ったんだそうな(天才すぎ)

「涙」や「笑い」も少なかったりした
実はそんなこともなかった

学生時代、こんなことを思う人も多いのではないのだろうか。
卒業という長い時間を共に過ごしたクラスメイトとの別れ。
当たり前だと思っていた日々が実はそうじゃなくて輝いていて、何物にも変えられない日々だった。
早く大人になりたい、でもまだこのままでいたい。
卒業のときだけじゃなく、社会人になって聞き返しても思い出が蘇る一曲です。

灯火

8thシングル「僕のこと」に収録されている楽曲。
聴いた一発目から「In the morning」を聴いた時と同じような衝撃。

街が光った様に見えた
綺麗に光った様だった
綺麗に光った街でキミだけは
笑いはしなかった。

歌詞を見ると大切な人に笑って欲しくて、元気になって欲しくて、でもそうはいかなくて、、(いろんな解釈ができるので一概には言えないが。)
またこの曲はミセス結成時にVo,大森が書いたそうな。
個人的には最後の「君が笑ったようだった」の音が消えてからのリズム?が好き(伝われ)

そんなわけで本日は『Mrs GREEN APPLE』の紹介でした。
改めてじっくり聴くと、歌詞、Vo,大森のもつ声の幅広さ、楽器の多様さで一つのバンドでこんなにも違うのかと圧倒されました。
そんなミセスはベストアルバム「5」のリリースをもって、一時活動休止を発表し、事務所独立も発表しました。
これまでの活動をフェーズ1とし、新たなステップを踏むことになります。
私はこれを前向きな活動休止と捉えています。ミセスファンもそう捉えてると思います。ミセスの5人なら新たな道でもどんどん突き抜けていけると思うし、ファンである私たちも一緒に駆け抜けていきたい。
これからもミセスの活動を見守っていきたいです☺️

最後まで読んでいただきありがとうございます。
こんな感じで私の好きな音楽をつらつらと語っていきたいと思っています。
文章もまとまってなくて読みづらいと思います、ごめんなさい🙇‍♂️

ではまた👋