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気持ちの向かう先は

心が前を向かない状況が続いている。何と言葉を綴っていいのか分からないが、吐き出せる言葉を書いてみる。

前を向けないのはコロナ禍に入り、気軽に人に会えなくなったからなのか?そもそも自分にとって前とはどっちなのか?人と関わるのは苦手な方なので、リモートになったことによるメリットはあったはずである。2020年の9月には、ほぼリモートでの勤務が確定している状況であったため、横浜から、元々の配属地であり地元の名古屋に戻った。前を向かない要員の一つとしては、1年ほど前の仕事だと感じてはいる。色々とトラブルを招いてしまい、自分責めに。部署としてのやり方、ルールを把握出来ていなかった。数年で部署異動を繰り返した事もあり、自分の中での「やり方」みたいなものはないのだと感じた。その仕事以降、たまに悲しい訳でもないのに、涙が目からじわりと出ることがある。仕事については、その後も生気が感じられない。自分で手を動かしているのにも関わらずである。会社で受講しているe-learningの教材も、全然頭に入ってこない。そんな中で持ち上がった昇級の話。課題を課せられたものの、最終的な面談の受け答えや、資料内容に難があり、途中辞退の判断をした。それについては、上司からも上期(4月から9月)の活動としての評価として見られた。業務を行うことが当たり前であり、チャレンジすることに価値があると。今の自分には刃物のような鋭利な言葉だった。裏を返せば、チャレンジしない者に価値はないと。

ただの言い訳を吐いてるだけ、なのかもしれない。目の前のことをやるしかないのは分かっているつもりなのだが、何をどうしていいのか今はちょっとわからない。時が解決してくれるとも思えない。なので何かしら判断しないと、とは思いつつも、具体的な対処策を打てていない。

このアウトプットが、辛うじて考えついた一つの対処案なのだ。

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