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『バンクシー展』。観に行った感想ですばい。

先週、観に行きました。

「バンクシー展/天才か反逆者か」

バンクシーあまり知らない人もいるかと思います。

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↑これは観たことある方もいるんじゃないでしょうか。

顔半分をスカーフで隠す

何やらギャング的な雰囲気の人が、

投げようとしているのは花束💐

バンクシーとは

正体不明の人で、

壁にいきなり絵を

書いたりする人です。

(インスタはやっておりますが)

善と悪、裕福と貧困、笑顔と泣き顔、

みたいなことを皮肉めいた形で

世界に発信し続ける人です。


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とりあえずわかりやすい3枚です。

特に3枚目はえぐいですね。

ベトナム戦争?の写真で有名な、

裸で道を泣きながら歩く女の子。

その両脇を、

アメリカ出身のスーパスターである

ミッキーとマクドナルドが、

笑顔で歩いてます。

この世界の汚い部分の真実を、

たった一つの作品で表現しちまうのが、

『バンクシー』です。


岡本太郎さんが言ってました。

観てイライラするような絵のほうが、

良いんだと。(確かそんな感じだった)

正直、不愉快になる作品のほうが

多いです。

それだけ、目を背けたいものがある。

作品量もかなり多いです。

観てて疲れました。

(福岡展は3階にわかれてます。)

でも、これは一旦観に行ったほうがいい。

できれば1人で。

悶々となればいい。

もちろん1人で。

観に行ってすがすがしい気分には

ならないでしょうが、

それでもオススメします。


こんなことばっかり言ってますが、

キレイな作品?もあるんで、

まぁ生き方を揺さぶられてきてください。

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最後まで、

読んでいただきありがとうございました。



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