富田祐子(祐葉サポートオフィス代表)

社会保険労務士・ライフコーチ・研修講師・子育て事業を通して、人や組織の成長をサポートするお仕事をしています。 小4小1の男子の母です。埼玉県在住、神奈川県出身。読書・テニス好き。ワインソムリエ🍷唎酒師🍶資格保有のビール好き。いつもダイエット中です。

富田祐子(祐葉サポートオフィス代表)

社会保険労務士・ライフコーチ・研修講師・子育て事業を通して、人や組織の成長をサポートするお仕事をしています。 小4小1の男子の母です。埼玉県在住、神奈川県出身。読書・テニス好き。ワインソムリエ🍷唎酒師🍶資格保有のビール好き。いつもダイエット中です。

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「子育て事業部」という考え方

現在4つの事業(社労士、ライフコーチ、企業研修、#子育て事業 )をしています、富田祐子です。 子育て事業部について書くきっかけになったXのスペース 先日社労士仲間と3人で「社労士合格発表後、何をした?」というテーマで30分お話する企画があり、10月5日(土)22時~のスペースでスピーカーとして登壇してきました。100人近くの方がライブで聴いてくださって、アーカイブの再生も350回を超えました。(2024年10月6日現在) スペースでは、所属している社労士コミュニティの開業

    • 「人に頼る」ができた記念日

      私には、まだまだヘタだけど最近できるようになってきたことが、2つあります。 その1:頼ること その2:休むこと このnoteでも、この2つはテーマになりがち。先日書いた「休み方改革」の記事の内容にアンテナが立つのも、自分自身がそれを意識しないとできないからだと思います。 今日は長年「頼るのが下手な自分」が、「最近ちょっと人を頼ることができるようになって嬉しいわぁ」という小さな変化成長の話です。 私、来月コーチングの認定試験を控えているのですが、その試験のために、既存の

      • 私にとってのnote(ブログ)の役割

        昨晩、Xのスペース(音声配信)で「士業のブログの効果」について、ハルカゼ社労士事務所の上林さんとお話をしてきました。 noteを毎日書き始めてまだ23日目ですが、それでも上林さんから見て「お、富田さんは最近毎日何か発信しているな」という印象を持って頂いてお声がけ頂いたので、これもひとつ毎日発信の効果でもあります。 私のブログ熱は、若い頃からあって、文字を読むことも書くことも好きだったのだなぁと話していて気づきました。アメブロは今は更新していませんが、記事は残してあります。

        • 焼酎お湯割と梅干し~父の記憶~

          急に寒くなってきましたね。暑かった夏から涼しい秋になって、冬の気配がすると、ちゃんと四季が巡ることになんだかホッとします。冬になると、冷たいものを飲みたくなくて、夜お酒を飲むとなると焼酎お湯割の頻度が上がります。 焼酎お湯割を飲むようになったのは比較的最近です。先日、ファスティング(プチ断食)をしたときに買った、塩だけのしょっぱい昔ながらの梅干しが冷蔵庫にあったので、焼酎のお湯割りと一緒にチビチビやっていたら、父のことを思い出しました。 私の父はもう亡くなっているし、私が

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        「子育て事業部」という考え方

          谷川俊太郎さん、ありがとう

          谷川俊太郎さんの訃報。あぁ、このときがきてしまった、、と感じました。詩集、絵本、訳本を色々と持っていて、もはや持っているだけで安心します。谷川俊太郎さんのあたたくて優しい本質的な言葉にいつでも私は触れられるという安心感かもしれません。 特に「すこやかに おだやかに しなやかに」という詩集の中の「自分をはぐくむ」という詩があって、時折引っ張り出してきて読むものの1つです。 自分を導くのは自分自身なのだ、とあらためて思います。そのためには、自分を「大切に」見つめて、自分を発見

          緊張とのお付き合い

          長男(小4)は土日にサッカーのチーム活動があるので、私は毎週、様々な場所へ送迎します。馴染みのグラウンドのときもあれば、1時間以上かかる会場のこともあります。先日は家から30分程度で行けるものの、行ったことがない初めての会場。 初めての会場の日は、私、うっすら緊張するんです。試合に出る長男が緊張してるって話ではありません。 サッカーをやるわけでもなく、ただ送り届けるだけの私がけっこう小心者なので、うっすら緊張しちゃうって話です。 ・駐車場はどんな感じだろう? ・多少の渋

          働き方改革より、休み方改革

          ローランドがYouTubeで内定者に向けてメッセージをしている動画が流れてきて、なんとなく見ていたら、とってもいいこと言っていました。大切なのは「休み方」だと。PCの電源でいうと、スリープ状態ではなく、完全にシャットダウンするイメージだそうです。わかりやすい。 そのために、スマホは電源オフにして過ごすことをすすめていました。自然の中に行って過ごすことも。 社労士という立場上、「働き方改革」という言葉にはたくさん接してきました。私自身、会社員時代から独立して開業してから、ず

          「めんどくさい」の中に、豊かさがある

          やろうと思っていたタスクが一つも終わらなかった日があったんです。終わらなかったなぁと思っている中で、同時に私が思っていたのは、 「それでも、ほんとに今日も私はよくやったよ」 ということ。 やろうと思っていたことたちは、絶対的に今日までのものではなく、出来たらやっておきたいことたち。それらを置いて何をしていたか? 家族の大量の洗濯物を洗い、干し、たたみ、ものによってはアイロンをかけて、定位置にしまって、トイレ掃除をして、お風呂掃除もして、子どもたちの授業参観を2つこなし、社

          「めんどくさい」の中に、豊かさがある

          「もうちょっとでわかる」という感じ

          私はたまにお気に入り本ばかりが並んだ本棚の前に立って、既に読んだ本たちを愛おしく眺めて、その日の気分で1冊手に取り、パラパラとめくり言葉と出会い直します。時間にして5分程度ですけども。今日はこちら。 私は、この感じ、人生で2回あるなぁと思い出しました。 1回目は、小学校3年か4年のとき。私はスイミングに超イヤイヤ通っていて、4泳法(クロール、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライ)泳げるようになったらやめていいと言われた(気がする)ので、さっさと終わりたいのにバタフライだけうまくでき

          「もうちょっとでわかる」という感じ

          キャンプ場で気づく自分で考える力の育て方(仮説)

          子どもたちとダラダラしていた昼下がり。私がふと「焚き火したいなぁ」と呟いてみたら、長男(小4)が「いつもの川のキャンプ場行こうよ」と。次男(小1)も川いきたーい、と言うので、すぐに電話して、もし小雨であっても焚き火を楽しめる屋根付きコテージに電話したら、空いていると。準備30分、出発して1時間。思い立って2時間で叶う希望。最高です。 紅葉が美しい景色に迎えられ、子どもたちと河原でしばらく遊びました。 我が家はキャンプ場に行っても快適コテージ派なので、シャワーも電子レンジも

          キャンプ場で気づく自分で考える力の育て方(仮説)

          突然コミュニケーションの本質をつく次男(小1)の言葉

          夕方、次男(小1)を車に乗せていたときのこと。車内のテレビでニュースが流れていて、ロシアとウクライナの戦争のニュースでした。 それを見た次男がこう言ったんです。 「せんそうなんて、やめればいいのに。  おかねとかより、たいせつなものがあるのに。  かぞくのじかんとか、  みんなでたのしいことをするとか。  やさしくはなせばいいのに。  そうしないで、すぐしんじゃうなんて、  なにやってんだろう。」 尊い感性と言葉。そして、「なんで、せんそうするの?」と聞かれ

          突然コミュニケーションの本質をつく次男(小1)の言葉

          ライフステージで変化する優先順位

          とある休日。長男(小4)も次男(小1)もリビングでまったり過ごしているので、今日はおうちでのんびりdayかな?と思い、「よし、集中して仕事を1つ片付けちゃおう」と仕事部屋へ。 PCを開いて5分、次男が仕事部屋を訪れ、「うんていやりたいから、一緒に学校か公園いこ??」とお誘い。 ・・・・いいね!行こう! と公園へ行ってきました。 3時間程外で遊ぶ中で、うんていは初めて一個飛ばしでできるようになり、なわとびも初めてチャレンジしたのに10回以上跳べるようになり、ぐーんと成長

          ライフステージで変化する優先順位

          人が専門家から欲しい言葉

          社労士としてある経営者の相談に答えていて、思い出したフレーズと本があります。 労務相談対応をしていて、なぜこれを思い出したんだろうか。 社労士としての労務相談対応は、労働基準法をはじめとする様々な関係法律を論拠にしつつも、あるべき論では片付かない様々な現実に対してどんな選択肢があって、その選択肢の先にはどんな展開がありそうかをアドバイスしたり、一緒に考えたりします。経営は、人の感情を扱うので、一筋縄ではいかないんですよね。 従業員の不満がゼロの会社なんておそらくないし、

          一人で抱えない選択の先にあった豊かさ

          先日、私のコーチとのコーチングセッション冒頭で振り返りをしていたら、「前回は長瀞のキャンプ場からセッションしていたよね~」という話になりました。 何気なく出したこの話題で、10分後私は自分の内面的成長を感じてうれし涙を流すことになります。 このときのコーチングは、月曜日の14時~15時という予約時間。コーチングセッションはZoomで行われます。日時を予約するのは1カ月以上前なので、その月曜日が運動会の振替休日だと何となく認識しているものの深く考えていませんでした。 でも

          一人で抱えない選択の先にあった豊かさ

          自分を整える6つの観点

          最近、zoomで研修をする機会が出てきたので、Wi-Fi環境のリスクヘッジの1つとしてポケットWi-Fiを契約。さっそく送られてきて、SIMカードを差して電源をON。つながらない。ヘルプページの「つながらない場合の対処法」は全て実施。それでもつながらない。 その日のうちに実店舗に相談に行くも、ネット契約者なのでアプリから問い合わせてもらわないと、と言われて(そんなことあるの…)泣く泣く帰宅。アプリのチャットサポートが2時間待ちで、この日は断念。 そこから2週間、気になって

          がんばりやさんこそ必要な心の栄養補給

          先日子どもの自転車のライトがつかなくなってしまって、急遽自転車屋さんへ行ってきました。ちょっと距離があったので子どもの自転車を車に乗せていきました。サクッと直してもらった帰り道のこと。 ふと、「あー、ちょっとだけでスタバに寄って、あったかいカプチーノを飲みながら本を読みたいな」と心の中でフワッと思ったんです。鞄には本もある。子どもの自転車は車に乗せて移動しているから、このまま次の信号を右に曲がっちゃうだけ。 でも、以前の私はここで、右に曲がれなかったんです。「いやいや、仕

          がんばりやさんこそ必要な心の栄養補給