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最近、社会課題の解決をミッションとする起業家の話を聞く機会がありました。

1人は、知的障害のある作家のアート事業を運営する社会起業家。

もう1人は、精神・発達障害のある人を一流の革職人に育成する工場を運営する社会起業家。

いずれの事業で生み出された作品・商品も、「障害者が心を込めて作ったんですね」ではなく、「素敵、と思えるものを障害のある人が作っている」。障害関係なくいいものはいい。

経営の仕方にしても、腫れ物扱いはせず、品質はシビアに追い求めるし、採算も意識する。ただ、ステップアップできるための配慮は絶対に必要なので忘れない。適切な報酬を支払うことも大切にしている。

発達障害の人に特定の分野に秀でた人がいる、こだわりが圧倒的にやることと結びついて突出したものを生み出す人がいる、というのはよく知られています。

私のやろうとする「世界の革新的なビジネスリーダーと日本を本気で変えたい人をつなぐ翻訳まとめ記事マガジン」も、「上質なビジネス記事を、発達障害の人が書いている」と認められるものにしていきたい。

軌道に乗れば、会社にしていけるかもしれないし、英語話せて翻訳記事を書くセンスがありながら就労継続支援しか行き場のない人が、本格的なライターになれる仕組みも作れるかもしれない。

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