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反政府ゲリラもカストロには頭あがらないよね

カソリックと正教会の歴史的和解の舞台になったハバナ。世界和平の首都だなんてことが言われたけど、今度もまた和解の架け橋になってる。

台北のホテルで朝刊をみるとラウル・カストロのでっかい写真が目に入った。コロンビア政府と左翼ゲリラコロンビア革命軍(FARC)の半世紀にわたる争いが終わる。その仲介役がキューバ。ゲリラのおっちゃんだってゲリラの大先輩ラウルには頭あがんないんだろうな。そもそも中南米の共産ゲリラはキューバに触発されてますからね。

FARCの資金気はコカインらしいですが、そのコカインだってキューバ革命以前はキューバマフィアが仕切ってたんですからここにもゆかりがあるのです。

ちなみにラウルの写真の上にある大きな見出しは別の記事のもの。ロシアがニカラグアに電子情報収集基地を作るってニュース。ロシアから戦車も50輌買ったって。アメリカの裏庭でロシアがいろいろやってる。ソ連はもうないのにね。歴史はつながってる。

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