中断されるということ
早く目が冷めた朝。
昨晩やり残した家事をして、SNSやメールに目を通す。
30分も経たないうちに「ママ〜!」と泣き叫ぶ娘の声。
私がやりたいと思ったこと、今やっていることは当然中断される。
久しぶりに寝落ちしなかった夜も、2時間すれば寝室からお呼びがかかる。
そんなことが繰り返されると、中断されたことが軽いトラウマになり、娘が起きるまで寝ておこう、と家事やnoteが進まない言い訳が増えていく。
いっそ娘が起きている昼間にやろうとパソコンを開くと、膝に乗って話しけてくる。これは当然。
中断される回数が増えると無気力になる。どーせ完結できないんだったら何もしないほうがマシ、とやりたいことに蓋をしがちになる。
これは子供にも当てはまるのではないか?
例えばゲームに夢中になっている時。予めプレイ時間を決めておき、本人も納得している場合はいいかもしれないけれど、突然中断されるのはかなりのストレスだ。
ゲーム以外でも外遊び、お人形遊び、保育園に行くまでののんびりタイム、YouTube視聴etc...
やりたいことはいっぱいあるけど、急にやめさせられるのだったら何もしないほうがマシ。そう考え始めた脳にやる気を起こさせることは難しい。
子供と話し合って予め時間を決めておく、タイマーをかけておくというのは、子供を無気力にしないためにも大事なことだ。
中断するときには覚悟を持たなくてはいけない。
明け方4時。これを書いている今、娘が起きてきた。
なんとか書き終わったのでおしまい。
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