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個別最適化された学びの選択肢〜RISU算数〜


「RISU」の体験モニターに参加しました。

息子(小3)はRISU算数を。

娘(年長)にはRISUキッズ。


体験したきっかけ

note経由でモニター依頼があったのが、きっかけです。

息子は小学校1年生からホームスクールを選択していますが、教科学習は本人が興味を持たないため、あまり積極的にやっていません。

そんな中の依頼だったので少し躊躇しましたが、タブレット学習なら興味を持てるかな、算数に特化している教材って面白いなと思い、子どもたちに紹介し、始めました。

RISUの特徴①無学年制と個別最適化

送っていただいたタブレットを起動し、簡単な設定を終えると、

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「実力テスト」として、いろいろな学年の問題が表示されます(連立方程式なども)。

「まだ習っていない」も選択できるので、本人が分かる範囲で問題を進めていくと、理解度に合った演習ができるようになっています。


RISUに届いたお子様の学習データは、全て独自システムで分析されます
「いつ、どの問題を、どのくらいの時間で解き、どんな点数だったか、習熟度、つまづき箇所」など、お子様の学習状況把握が逐一可能です。(RISUホームページより)


また学習サポーターが、学びの進捗状況を登録したメールアドレスにフィードバックしてくれたり、関連する動画も紹介してくれます。

RISUの全学習記録は、全てタブレットからサーバーへと送られます
このデータを、東京大学や早稲田大学などのチューターが見ながら、「どこにつまづいているか?」「どのくらいの学習ペースか?」を把握し、1人1人の学習状況に沿ったアドバイスを送ることで、学習の定着・つまづきの解消を実現します。
(RISUホームページより)
学習のフォローアップは、保護者の方へのメールサポートに加え、チューター先生陣による動画フォローで、検出されたつまづきポイントをダイレクトに解説。解けなかった問題をそのままにせず、丁寧な動画解説を最適なタイミングでお子様にごらんいただくことで、スムーズな理解・苦手の解消が可能になります。(RISUホームページより)


理解度に不安があるとき等のサポート要望も、24時間365日受け付けています(RISUホームページより)


ホームページには「平均2学年以上を先取り」と書いてありますが、2学年以上巻き戻しも可能な気がしました。

息子は、1年生の内容から開始。

教科学習に興味を持てない息子は、残念ながら続けるに至りませんでしたが、RISU算数の「枠を設けない学び」は、学びの個別最適化のツールになると思います。

↓経済産業省「未来の教室 ~learning innovation~」中間報告atEdvation Summit 2020 Onlineにも、「学びの個別最適化」はキーワードとして出てきます。冒頭は静止画もありますが、少し進めながら、ぜひ見てみてください。これからを生きる子どもの学びを考える、とてもいい資料です。

https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=aV51hiTYpJE


RISUの特徴②料金体系

あと、面白いなと思ったのが料金体系です。

安心の料金体系
学習があまり進んでいないにも関わらず、高額の利用料を頂くことはございません。(RISUホームページより)


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月額料金を2480円(税別)と低めに設定。先取り学習する場合は、その速度に応じて料金が追加される仕組み。

ただ、年間29,760円/年一括払いしかできないそうです。

今は先着50名の人数限定で、1週間1980円で利用できるみたいです。↓

RISUキッズ

RISU算数

クーポンコードは「uer07a」


RISUを体験してみた感想

とても魅力的な教材ですが、前述の通り、息子は続けるに至りませんでした。

本人が、字を書くのが苦手(ASDの特性の範疇で、書字障害の診断はおりない)なので、タブレット学習は向いているかなと思ったのですが。

興味のないこと(教科学習)へのモチベーションは、予想以上に低かったです。

ただ一つ本人が興味をもったのが、ポイントを貯めるともらえるプレゼント。

《250000ポイントで、iPhoneがもらえる!》

こういう報酬は受け入れるし、モチベーションが一瞬上がるんだなと、新たな発見もありました。笑

でも、1ステージクリアしてもらえるポイントは10〜20。

「250000ポイントためるには、何個クリアしないといけないかな?」と一緒に考えると...「250000÷20=12500!?」。途方もない数字。。

こんな感じで、生活のなかでちょぼちょぼ学んでいる息子には、少しというかかなり難しそうな教材でした。


RISUの口コミ例

後々RISUの口コミなどを調べると、

【RISUの良い点】

・算数が好きになった

・考える力がついて他の教科にも良い影響がでた

・先取りで算数検定に合格できた

・四谷大塚全国模試で1位の子もいる

【RISUの悪い点】

・料金が高い

・画面やキャラクターがなく遊び心が少ない

・むずかしくてやらなくなった

と出てきました。確かに、RISUは難しいです。コツコツ学べる人や、そもそも算数が好きなひとにはハマりそう。無学年制は、とてもいい仕組みだと思いますが、合う合わないはきっとあります。


RISUの活用方法。まずはホームページの無料動画を見てみる。


難しそう、続けられなさそう、子どもが興味を持つかわからない。

そんなときは、無料動画をお子さんと一緒に見てみて、その反応でやってみるかを決めてもいいのかなと思いました。

↑こちらのページにある、少数、筆算、桁とコイン、数の比べ方、の動画はとてもわかりやすいです。

私も、息子と一緒に見ようとおもいます^^

こうだったらいいのにな①「興味関心の分析」


初回実力テストでお子様の現在の学力にあったスタート地点を設定。
学年にとらわれず、1人1人のレベルに応じた成功体験からスタートする事で、スムーズな学習の定着を促進します。(RISUホームページより)

実力テストの結果を分析して、個別最適化された演習の提供、無学年制。とてもいいなと思います。

もし興味関心を分析してくれたら、今のRISUは続けられなかった人も、やってみたいと思うのではないかな、なんて思いました。

実力は1年生だけど、本人が「おもしろいな」「こういうのやってみたいな」と思うことは、4年生だったりすることも、結構あるんじゃないかなと。

息子のホークスクールはまだ年弱ですが、「学び」が、「楽しい!」「おもしろい!」から始まる瞬間を何度も見てきました。

そのタネがどこに隠れているかは、「環境」設定が大事。

(↑メンタリストのDAIGOさんが、育児の教科書的に紹介されていたそうです。面白いのでぜひ。)

子どもが好きな体勢で、遊びながら学べるタブレット学習は、「環境」の一つ。

こうだったらいいのにな②ゲーム性

口コミにもありましたが、キャラクターや遊び心、ストーリー設定は大事だなと思いました。

Nintendo Switchの「リングフィットアドベンチャー」のようなゲーム性があると、もっと継続しやすいかなと感じました。


少しPR寄りでしたが、RISUを体験してみて、思ったことを正直につらつら書いてみました。


RISUを見かけたことはあっても、子どもが興味を持つかわからない、と迷っている方へ。


先取り学習に興味を持てなくても、巻き戻し学習もできます^^

まずは無料動画を見てみるだけでも、始めるハードルはさがるかもしれません。


先着50名。1週間1980円でお試しできるキャンペーン中

1週間のお試しができます。↓お子さんに合う学びの一選択肢として、ぜひ体感してみてください。

クーポンコードは「uer07a」

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