【副業】射即副業
つい先日。
講師をした講習会でこのようなやりとりをしました。
ゆづる(以下「ゆ」):引いていて自分自身の「あたる」ポイントが必ずあるのでそれを体感でしっかり覚えれば、射の修正しても的中は変わりません。
受講生(以下「受」)、1本矢を引いてみて外す。
(「受け渡し」という「打ち起こし」から「大三」に行くまでのポイントに悩んでいる)
受:ポイントは掴んでいるんですが、そのポイントまでになかなかたどり着けないんです。
ゆ:失敗した原因はわかりますか?
受:はい。これかなと思うものを意識してみたんですがなんだかしっくりこないんです。
ゆ:なるほど。じゃぁ、理想のポイント(大三)までを確認するのに動作を巻き戻して逆算して考えてみましょう。
理想の大三の位置から巻き戻して動作を行ってみる受講生。
ゆ:その時の筋骨の動きの確認と、別の角度からのアプローチを意識してみてください。右側がダメだと思っていたら実は左側がおかしいという場合もあります。
と、いうような説明をしながら「あれ?」と気づいたことがありました。
もうおわかりですよね?(笑)
そう。
副業の考え方と一緒なんですよね~💦
●逆算して考える
●違う切り口から攻める
この書籍でも書いていたのに
頭ではわかっているのに
「言葉にして、人に説明」
よく副業でいわれる、いわゆる『言語化』して再認識しました。
まったく、3歩進んで2歩下がる感じです。
それでもだいぶ弓道精神と副業のすり合わせができているように感じます。なぜなら以前は同じような説明で言語化しても副業を連想することがなかったからです。
他の副業仲間よりもずいぶん出遅れていますが、自分なりに少しずつ再度土台を踏み固めている感じがします。
弓道の教えには、日常生活に通づる部分が多々あります。
それをあらわしたことばが『射即人生』です。
今のわたしは『射即副業』です(笑)
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