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続カレッジ授業 #2 子供の権利条約

前回の投稿の続きです。自分の記録の為にも、これも書きたかったのに。。。アラフィフになると、いろいろ書き連ねたくなり、何かと長くなってしまいます。

さて、前回の続きです。

「Children's Rights - 子供の権利条約」

まずは、これを知らずして、何にせよ、子供に関する事は語れません。今一度、目を通してみてくださいと、先生。国連がだしている子供の人権条約がこちらです。

英語バージョン?日本語バージョン?難しいバージョン?簡単バージョン?4種類からお選びいただけます。

1. 難しい英語バージョン

2. 難しい日本語バージョン

でも。。。

なんてったって、四字熟語は蕁麻疹が出そうなくらい、難しい言葉は苦手な私。その為、常に私の周りには生き字引のような、情報たっぷりな友人がいました。

そんな私にも、理解できる先生がくれたChild friendlyバージョンがこちら。

3. 簡単英語バージョン

https://www.savethechildren.org.uk/content/dam/gb/reports/humanitarian/uncrc19-child-friendly.pdf

そして、みつけましたよ、日本語のChild friendly バージョン。

4. 簡単日本語バージョン

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すごく、すごく、ベーシックな権利です。当然の権利。。。なはずです。私は子供時代、この権利を守られたラッキーな星の下に生まれた子供でした。みなさんはどうですか?

第1条 子どもの定義
18歳になっていない人を子どもとします。

第2条 差別の禁止
すべての子どもは、みんな平等にこの条約にある権利をもっています。子どもは、国のちがいや、男か女か、どのようなことばを使うか、どんな宗教を信じているか、どんな意見をもっているか、心やからだに障がいがあるかないか、お金持ちであるかないか、親がどういう人であるか、などによって差別されません。

17歳までは「子供」とみなされ、この子供達は平等にこの条約に書いてある権利を持っています。大人達は、いくら、体が大きいから、経験があるから、「だって、あなたは子供で、私は大人だから」「親なんだから」「先生なんだから」なんていう理由で、子供の権利を乱用してはいけないのです。

第2条で、既に差別について書いてあります。どんな状態であっても、差別をされるべきではないんです。その後に出てくる、生きる権利や健康に育つ権利が子供にはあるんです。

第3条 子どもにもっともよいことを
子どもに関係のあることを行うときには、子どもにもっともよいことは何かを第一に考えなければなりません。

第6条 生きる権利・育つ権利
すべての子どもは、生きる権利・育つ権利をもっています。

今朝、ヤフーニュースを見ていて、ある母親が6歳と3歳の娘を車に置いて遊びに行った事件を知りました。とても悲しいニュースでした。この子達は、第6条、生きる・育つ権利を奪われました。それは、その日、母親が子供にとって何が一番良いか、立ち止まって考えずに行動してしまったからだと思われます。

私もシングルマザーなので、ありました。子供をケアする為に、自分をケアしないとやってられない!と思った時。そして、子供にとってベストな事よりも、自分の欲を選んでしまった時も。

でも、親やそして、周りの大人や政府は、子供が関わる事は、その子供にとって何がベストか考えなければなりません。それが、子供の権利だから。

子供にとってベストな事は、お母さんやケアしてくれる人の笑顔だったりします。もし、子供をケアする大人が苦しい時、辛い時は、周りに助けを頼んだり、または、周りの人が先読みして、手助けしてあげたり、そういうチョイスもあるかと思います。

第9条 親と引き離されない権利
子どもには、親と引き離されない権利があります。子どもにもっともよいという理由から引き離されることも認められますが、その場合は、親と会ったり連絡したりすることができます。

日本では、子供がいて離婚をする場合、親権がどちらかの親になるようですが、カリフォルニア州での離婚は、子供の親権はLegal Custody(法的な決め事の親権)とPhysical Custody(実際にケアをする親権)があり、Physical Custodyは週に○日、半々、または1週間ごとなど、どちらの親とどの位の期間、一緒に生活するか変わっていきますが、Legal Custodyは、なるべく、Shared(共同)になってます。大事な事、教育の事、健康面の事、旅行などは、両親で子供のベストを考え、話し合いのもと決めます。対立する場合は調停人を雇ったり、裁判に持っていくなんて事もあります。幸い、我が家は話し合いの中で決めていけました。

話はそれましたが、日本で子供が片親に会えない、片親が子供に会えない。。。なんて話を聞いたりします。この第9条を読んで、「子供は親と会ったり、連絡したりする権利をもっている」と知り、考えさせられました。

他にも沢山、権利が定められています。

今一度、親として、大人として、組織の中の一員として、子供達が生まれながらにもつ権利を読み返し、自分達はその権利を守っている側なのか、または、権利を奪っている側か、考えてみるチャンスをもらった授業でした。

世界には、これらの権利の多くが守られていない子供が、沢山います。息子達の学校でも、親のネグレクトだけでなく、何らかの理由で、いくつかの権利を奪われている生徒やお友達がいました。日本にもこれらの権利を奪われ、子供なのに「笑顔を失い」頑張って生きていかざるを得ない子がいませんか?

マズローの欲求のピラミッドと同じように、この権利は覚えておこう。

マズローのピラミッドはこちらです。↓

では、おやすみなさい。

Love,

Midori


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