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「手にうるおいを与えるハンドミルク」をつくってくれた。だからモニター募集キャンペーン。

モニター募集のキャンペーンやってます。参加方法などは一番下に書いてますよ。

4/26 現在 キャンペーンは終了してます!

【背景】開発者からこんな提案があがってきた

手にうるおいを与えるハンドミルク」という製品のモニター募集をしてるんですが、その詳細の前に、少し背景とか状況を知ってもらいたいです。

まだ一般発売してない12/JU-NIというシャンプー。このシャンプーの開発者が多胡(たご)なんですが、彼が、またこんなメッセージを送ってきてくれたのです。(12/JU-NIを知らない人はなんのこっちゃ分からないんですね。すいません。12/JU-NIはこちらを参考にして下さい)

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お疲れ様です。社会に対するコロナの影響が今後も比較的長引きそうです。自社商品としてアルコール消毒系は火気の関係で難しそうですが、それに付随するものとして保湿ハンドミルクであれば安定性を見ている処方がありますので比較的短いスパンで商品化可能です。

コロナの影響で、アルコールスプレーを多用したり、手洗いを多く行うことで手肌の乾燥や荒れに悩む人も増えると思いますので、それに対応するハンドミルク(ハンドクリームの柔らかい版)を出せば手に取ってもらえる可能性もあるかと思われます。時期的には暖かくなってくる時期なので肌の乾燥はマシにはなっていく時期なのですが、やはり手洗いアルコール消毒を頻繁に行うと荒れますので。

もしご興味がありましたらサンプルをお送りします。

一開発者が、今の状況の中で、どんな商品が求められてるか考え、行動して提案してくれるというのは、企業にとってすごく有難いことだと思ってます。

手にうるおいを与えるハンドミルクの感想

で、さっそく貰ったサンプルがこんな感じです。

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ハンドクリームみたいな粘り気はなく、化粧水と乳液の間ぐらいな感じでしょうか。手に馴染みやすくて、つけた後はかなり潤いがもたらされ、キープされる感じです。

サンプルもらってから、ずっと持ち歩いて使ってますが、ものすごく良いです。手のかさつきがなくなって、肌もとてもすこやかです。

●手にうるおいを与えるハンドミルク~簡単な特徴~

・手荒れや、手洗いアルコール消毒での乾燥が気になる人へ
・保湿成分たっぷり、肌のうるおいを長時間キープします
・ミルクタイプでべたつかず、すっきりした使い心地です
・かなり伸びるので少量で両手しっかり使えます
・手肌のやわらかさを保ち、ハリを与えます
・小さいお子さんにもご使用いただけます

このハンドミルクは、元々別で開発してたボディミルクがベースになってるようです。保湿力や肌荒れを防ぐことを主目的として開発してたもので、知り合いや社員にも使用してもらっててかなり好評だったようです。

ただ、ボディミルクの処方では、1日に何度も使うハンド用には不必要な成分も入ってて、原価もかなり高くなってしまう、ということみたいで、新しくハンド用に処方を組みなおしてくれました。多胡もかなり忙しいんですが、こういうところで会社に貢献しようと色々動いてくれて、ありがたいのです。

ハンドミルクだと、ワンタッチやポンプで出せるので菌やウィルスに不安のある人にも受け入れられやすいんではないかと。持ち運びもしやすい形態にしやすいですし。

ハンドミルクは将来的には商品化したいけど...

将来的にはボディミルクもハンドミルクも商品化できれば良いなとは思うのですが、現時点ですぐすぐでの商品化は考えてませんでした。

なにせ、12/JU-NIさえ、まだ立ち上がってない状況です。(12/JU-NIの一般発売は4月中旬予定です。原料の入荷が滞っていて、発売にも影響がでそうです...)

ただ、確かに、多胡が言うように、このご時世です。手洗いの頻度が高まって、手が乾燥してる人も多いかなと思います。また、僕らとしても、コロナの影響でかなり売上も落ちてて、少しでも売上を伸ばせる可能性のあるもので出来ることは何でもやりたいなという想いもあります。

ただ、他の商品でも使える共通原料もあるのですが、このハンドミルクをきちんと製造しようと思うと、新たにこの製品用に原料を買わなければいけません。それが最低ロットでトータル●十万円ぐらいします。

もちろん、将来的に商品化するということを考えれば、先に原料を仕入れておくことはやぶさかではないのですが、ただ、ただ、このご時世です。できるかぎり必要外の出費は減らしたいという思惑があります。

で、これをまたクラファンにかけてみたらどうか、という案も考えました。原料調達費の●十万集まったら製造する、みたいなAll or Nothingでやったらどうかと。

クラファンにも準備が必要です。今回は、12/JU-NIみたいに、きちんとしたパッケージやデザインを作ってる余裕もありません。社内に在庫がある50mlのキャップ式ボトル(上記のサンプル写真)に、とりあえず間に合わせでラベルを貼ったレベルのものしか作れないと思ってます。

↓12/JU-NIの前身、「TGシャンプー」時代。作れてこのレベル。容器やラベルの仕様的にはこんな感じ。↓

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なかなかこれでは、クラファンも難しいのではないかなという気もするのです。

この中身は、12/JU-NIと同じぐらい多胡がこだわって作ってきたものです。多胡自身もそうなのですが、肌の弱い人が抱える問題を解決したいと、色々試行錯誤してきたもので、実際かなり良いものです。

商品化・販売の問題点

じゃあ、急遽、このタイミングで発売してみるとして、ハンドミルクの価格ですが、これも原価から計算すると、バカ高くなってしまいます。この手のものは、人の稼働や加工賃が一番高くつくので、大量につくれば、1個あたりに乗っかる加工賃が小さくなるわけです。それが数百個とか数千のレベルだと、そもそも機械を使えない、手作業が増えるということで原価としては物凄く上がってしまいます。

さすがにきちんと商品化できてないものが数千、数万個という単位では売れないでしょうから、せいぜい数百個レベルでの販売で計画するしかありません。

原料費や容器代などは原価としては大きくはないですが、今回、この商品用に原料も仕入れてしまうと、やはりかなりの量は作れる分量にはなります。これも1個あたり、g当たりでにしたら安いですが、何百個しか売れない(作れない)となると、原料は確実にあまります。(※他の製品に全く使えないわけではないですが、ただ諸事象でそれは実はやりにくい)

かといって、50mlで2000円、3000円で、しかもサンプル品レベルのパッケージでは、なかなか購入してももらえないでしょう。

今のところ発売できるとして、

価格的には1つ50mlで1,000円ぐらい、なんとか880円(税込)ぐらいにしたいなぁ、という感じです。

1回の使用量はかなり少量(0.2ml程度)で、両手を十分まかなえますので、50mlでも250回分ぐらいにはなります。1日5回使っても50日間持つ計算です。保湿成分かなりたっぷりで、伸びもすごくよいので、逆につけすぎるとべたべたしすぎてしまいます。少量でもしっかり使えます。

ただ、この商品だけで考えると、原料や製造負荷などを考えると、数百個ぐらいの販売数では全然元はとれません。

ということで、キャンペーンで欲しい人を募ってみることにします!

ということで、こんな案を考えました。

まず、今、手持ちの原料で作れる50mlの「ハンドミルク」は30本程度です。


これでモニター募集をします。欲しい人は、公式Twitterの該当の投稿をリツイートしてください。リツイートしてくれた人の中から抽選します。

このキャンペーンで、欲しいという声が多そうであれば、原料を仕入れて商品化まで持っていきたいなと考えてます。

反響がそこまでであれば、モニターさんの声をしっかり聞いて、もう少し将来を見ての商品に仕上げていきたいなと。

仮に、すぐすぐで商品化ということになった場合ですが、それでも価格が1本あたり1000円以下、送料かかってまで購入するにはちょっと高くなってしまいます。なので、5本セットか、ハンドソープやボディソープ、あるいは、間に合えば一般発売時の12/JU-NIとのセットでの販売のみに限定するかと思います。ぜひご意見お聞かせください。

モニター募集は、リツイートだけ。何のリスクもないので、ぜひ皆さん参加してください。リツイートの際に、現状困ってることとか、この商品をどう思うか等、忌憚ないご意見も頂けると嬉しいです。


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