DSTプロジェクトスタートと私たちが共有したいもの

DST(探求)プロジェクトはじまりました！

初回は参加者スタッフ、老若男女入り乱れて自己紹介と交互質問のワーク。
最初はかなり緊張している人が多かったのですが、ほぼ初めて話すような人ばかりなのに予想以上に盛り上がりました。

身体性を伴うワークと会話のワークを交互に行い、だんだん話すのが楽になることを体験しました。

整った話をしようとするのではなく、伝えたい気持ちでまず話すことの良さを感じるほど笑顔が増え、会話も大いに盛り上がりました。

次回からのワークショップも楽しみです。
このプロジェクトの最終回、
3月25日にみんなの森ぎふメディアコスモスにてココロの動画(DST)上映会を開催します。
どなたでもご参加頂けます（無料・要予約）ぜひ若者たちのココロの動画をご覧ください。

上映会の参加申し込みはこちらから
DSTプロジェクト（ナラティヴ・ラボHP）

ワークショップの様子

というわけでシネマもDST（探求）も無事スタートしました。どちらも悪くない滑り出しで嬉しいです。でも、常に参加する人関わる人全てにより良いものを提供出来る場所を目指したいと思っています。

私たちは”ワークショップ”をやりたくてワークショップをやっているのではありません。共有したい価値観があるから、その手段としてワークショップをやっています。

自分を見つめること、いろんな人と対話すること、生の言葉をアウトプットすること、「ホーム」と呼べる場所をみつけること。儲かるとか無駄なくとか結論から先に言えとか我慢しろ妥協しろとか社会はそんなもんだとか、そういうものとは別の価値観に触れてみる。どんな価値観で生きていきたいのか考えてみる。老若男女横並びの思考の遊び場、試行錯誤の場。

それが私たちナラティヴ・ラボがみなさんと共有したいものなんです。

私たちの仲間になって”共同研究”してみませんか？10年後が見えない世界で頼りになるのは自分の価値観です。あなたとお会いできることを楽しみにしています。