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てくてく坊主

抽象画を描きました。

今朝、自販機で「CHILL OUT」というリラクゼーションドリンクを見つけたので夕方になってから飲みました。低気圧で頭が働く時間と全くダメな時間に分かれていたのですが、飲み始めてからはなんとなく気分が落ち着いています。

発売当初に差し入れでもらったことがあるのですが、その時はカモミールティとの併用でずっと眠い状態が続いてしまってそれきりだったので、今回は程よく効いてくれてよかったです。

■ 今日の1枚

てくてく坊主 2022.9.5

ちみっちゃい白いのを描きたくなったのでてるてる坊主を描きました。空の散歩道をてくてくしています。こういうちょっとしたキャラクターを描き入れるのも、画面がまた別の意味を持って楽しそう。

制作時間は7分。てるてる坊主を描き入れていたのでいつもより少し長めです。今回の色味は優しい青が出てとても気に入っています。

■ CDジャケットにしてみた

tech tech boy

かわいい! 絵本系のファンタジーだ!

ピアノとグロッケンとサイン波でつくったお散歩系インスト曲が合いそうです。作る作らないは別として、曲のイメージがなんとなく湧いてくるジャケットは良ジャケだと思っています。

■ 文庫本の表紙にしてみた

『てくてく坊主』

ん〜〜〜〜これまた可愛い! 可愛い雰囲気を出したかったのでフォントにもこだわりました。さっぱりとした読み味の本になりそうです。

白が映える色味が出せてよかった。今まで作った表紙の中でもTOP3に入るお気に入りです!

本の内容は、夜な夜なてるてる坊主が窓の外を横切るのを見かけて怖いからなんとかしてほしいという依頼主の悩みを先生と小西坂くんが解決する話です。

 翌日、頭痛に悩まされながら事務所の扉を開けると、薄暗い天井から垂れ下がる白い物体と目があった。てるてる坊主だった。
「あ、先生。おはようございます! ちょうどコーヒーを淹れたところですよ」
 コーヒーマグを片手に上機嫌な助手が微笑みかけてくる。昨夜のうちに30体あまりのてるてる坊主を作り、部屋の天井いっぱいに吊るしたらしい。
「これでは探偵事務所というよりお化け屋敷かと思いますが……」
「いいじゃないですか。今日は大雨ですし、誰も来ませんよ」
 どうやら彼は何のために30体ものてるてる坊主を作ったのかを完全に失念しているらしい。
「……頭痛がします」
「大変ですね。コーヒーどうぞ」
『てくてく坊主』より

元ネタは6月に作った寸劇探偵の本編動画。

雨の日が苦手な先生と、低気圧でもピンピンしている小西坂くんの噛み合わなさが可愛いです。

■ おわりに

今日は久々に聖騎士シリーズの架空言語Epicを書いたのですが、noteの投稿が間に合わなさそうなのでこちらを先に更新して後ほどTwitterに動画を上げたいと思います。

まだ作曲の感覚が戻ってきていなくてうまくハーモニーを組めなかったりしています。もともとこんなんだったっけ……? 何か脳の大事な部位の入り口が破壊されたような不自由さがあります。

少しずつリハビリしていきたいです。喉はもうそろそろ完全復活かな!

ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた次回!

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