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【知らない人んち♯2 草案】きいろは実はクローン人間だった!

※11/5(火) 16:00最後のひとこと追加しました

脚本家を目指している、深月あかり(みづきあかり)です。
今回は、オチと出されたお題(疑問の答え)のみを作りました。

オチはタイトル通り、
【きいろは実はクローン人間だった】です
▼今回の記事について
目次もありますが、軽く説明します。
・あらすじ
・6つの謎の答え・お題まとめ
・6つの謎の答えまとめをひとつずつ詳しく解説
・ポイント
・最後に提案&ひとこと

あらすじ

きいろは、3人が普通にいい人たちだったと思い、とても安心する。
突然、暗室から変なもの音が聞こえる。何も疑わずに暗室の前に行くきいろ。部屋の扉を開けようとすると、様子がおかしくなる3人。
そして、ジェミの手には子どもの頃に書いたきいろの絵が。きいろは、絵に自分の名前が書いてあることに気付く。
きいろは遂に暗室の扉を開けてしまう。
そこでは、人間の細胞や臓器、クローン人間を作り出していた。
そして、3人の正体、自分の真の姿も知ることとなる…。

6つの謎の答え・お題を考えました

▼6つの謎の答え、まとめ

①「ニゲテ」のメッセージを書いたのは誰?
⇒ジェミが書いたもの。
警察官という職業柄、きいろに危険信号を伝えた。

②アクが心の病気というのは本当?ウソ?
⇒ホント。
大切な人を失ったショックで、今も時々様子がおかしいことがある。

③3人の正体は?
⇒アクとキャンはクローン人間を作り出している組織の一員。
ジェミは、実は警察の人間で、潜入捜査のため、2人とともにクローン人間を作り出す組織に属している。

④アクの監視カメラの目的は?
⇒クローン人間を作るため。

⑤なぜきいろが子どもの頃に描いた絵がこの家にあるのか?
⇒実はきいろは、クローン人間だった。
昔からクローン人間を作る研究室として、あの一軒家の暗室は使われていた。きいろはクローン人間として生まれてから、記憶にないくらい幼い頃、あの家で育ったため。

⑥暗室には何があるのか?
⇒クローン人間を作るための研修室がある。
そのための設備や人間の臓器や細胞などがある。

オチ:きいろは実はクローン人間だった

以下、説明するのに、わかりやすい順番に変えています。

3人の正体は【クローン人間を作り出している組織】

アクとキャンはクローン人間を作り出している組織【it(イット)】の一員。
ジェミは、実は警察の人間で、潜入捜査のため、2人とともにクローン人間を作り出す組織に属している。

アクとキャンは、大切な人が病気で亡くなった過去を持つ。
大切な人を失ったショックと今も戦いつつ、大切な人を復元させる、大切な人の複製(クローン人間を作り出すこと)を試みている。

アク→水瓶座(1/20 - 2/18):アクの大切な人のクローン人間の誕生目安(現在が12月という設定で、あと2ヶ月で誕生予定)

キャン→蟹座(6/22 - 7/22):キャンの大切な人のクローン人間の誕生目安(現在が12月という設定で、あと半年~7ヶ月で誕生予定)

ジェミも、潜入捜査ということを悟られないよう、2人には自分も大切な人のクローンを作っているという設定になっている。
(ジェミ→双子座(5/21 - 6/21)なので、あと半年でクローン人間が誕生する)
→だが、実はジェミは、実際に大好きだったお父さんのクローンを密かに作り出している。(これだと、途中で捕まるなどして、長井さんを退場にできると思います)
だからジェミは、きいろが暗室を開けようとした時に0話のあの剣幕になってしまった。

そして、クローン人間を作り出している組織【it(イット)】は、クローン人間の売買なども行っている。
(玄関の厳重な扉はそのため) 

アクとキャンは「大切で大好きな人を生き返らせたい」「もう一度だけでいいから、大好きな人に会いたい」それだけを考えて、クローン人間を作り出すことを決意して、今も生きている。

暗室は【クローン人間を作り出している組織の研修室】である

クローン人間を作るための研修室として、昔から使われている。そのための設備や、人間の臓器や細胞などがある。

そして、その中のクローン人間の一覧の名前には「まなかきいろ」の名前がある。
(映像だと、パソコンの名簿などでもわかりやすいかも…?!)

アクが心の病気というのは【ホント】である

アクは、大切な人を失い、心が病んでいるのは本当である。
アクがいつも持ってきてしまうものは、生き返って欲しい大切な人にまつわる物をつい持ってきてしまうのだ。

アクがいつも持っている赤いハンカチは、大切な人の形見である。

きいろが子どもの頃に描いた絵がこの家にあるのは【きいろが実はクローン人間だから】である:★オチ

この一軒家の暗室は、昔からクローン人間の研究所として使われていた。
(そのために、外観はNGである。そして、秘密組織のため、普通の一軒家となっている)

きいろは実は、it(イット)が初めて成功したクローン人間だったのだ。
そして、クローン人間として生まれてから記憶もない程、幼い時にここで過ごしていたのだ。その時に書いた絵である。
(※普通の人間として生きていくために、ここでのきいろの記憶を研究員が消した、という設定でもいいかもしれません)

そして、ジェミは幼い時に、自分の父親(元警察官)がきいろを連れて家に来て遊んだことが何度かある。その時に絵を一緒に描いて遊んだため、「相変わらず絵が下手ね」というセリフとなった。

アクの監視カメラの目的は【クローン人間(きいろ)の研究のため】

アクは一刻もはやく、クローン人間を完成させたかった。
そのためには、女性の細胞が必要だった。
ジェミ、キャン、から、何か折を見て、採取できないものか企んでいた。

きいろはどうして、クローン人間として、こんなにも長生きできて、普通の人間と変わらない生活をしているのかが不思議で、それをどうしても突き止めたくて、観察をしていた。

「ニゲテ」のメッセージを書いたのは【ジェミ】

⇒ジェミが書いたもの。
警察官という職業柄、きいろに危険信号を伝えた。(きいろにきいろ信号を伝えた。笑 まぁ、もはや赤信号なんですけどね!)
ジェミは、警察一家で、お父さんも同じクローン人間の売買等などの捜査をしており、何者かによって殺されたという過去がある。(そのお父さん役が濱津隆之さん。回想などになってしまうかもしれませんが…)

☆ポイント☆

・ここでのクローン人間は「人間の愛の形」です

・きいろはクローン人間です。きいろを愛し、作り出した人間がいる、ということになります
→きいろは本当にクローン人間なのか?また、だとしたら誰がきいろを作り出したのか?それはこの3人の誰かなのか?みたいな感じで、
次回の謎ポイントに繋げてもいいかもです

・ジェミは警察だけど、正義や自分の愛がわからなくなっています

以上です。

個人的にアドリブシーン(設定だけで、出演者さんに演じてもらう)というドラマの作り方もおもしろそうだなと思いました(^O^)

そして、クローン人間というと一見コストがかかりそうですが、
この設定が実現させるとしたら、模型などを使ったりして、CGは使わない工夫で、なんとか実現できたらいいなと思います!

この企画とドラマ、みんなでドラマと作っている感じがして、とても楽しいです。来週も楽しみにしています!

深月あかり(みづきあかり)
akari.3zuki@gmail.com










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