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君が世界を変えるんだ

秦さん脚本の舞台「Change the World」観てきました!

私の大好きな秦さんの物語
「And so Xmas」(映画では「サイレントトウキョー」)の続編の物語。

3部作らしく今回の舞台は
2部作の「Change the World」。

秦さんの小説もなかなか読むのだけど
「Change the World」は買ってなくて
まだ読んでなかったから
話知らずに行ったのだけど、、

めちゃくちゃ面白かった!!

私の秦さんへの想いは
昔から応援してくれてる人とか
昔から私を知ってる人は
知っていると思うんだけど

私はとにかく
秦さんの書く創る物語が大好きなのです

どのくらい好きかというと
行けない時以外は
基本的に秦組の舞台は見に行くし
秦さんの小説もお守りのように持って読んでいる

なかでも「マイ•フーリッシュ•ハート」
という小説はすごく好きでお守りにしていて、

仕事で悩んだときや落ち込んだときは
必ずと言っていいほど読み返すし

作品の中で何が一番好きかと聞かれたら
秦さんの「らん」です
あとは「金八先生」。
(金八は秦さんじゃないけどね!)

とにかくまぁ
そのくらい秦さんの創り出す物語が大好きで
役者時代は秦さんの作品に直訴的に営業して
大好きだった「らん」という作品に出演した
という経緯もあったり。

今となっては
脚本家の大先輩、
業界の大先輩、
なわけですが

私はそれよりなにより
めちゃくちゃ秦さんの作品の大ファンなわけで
とにかく秦さんの作品が大好きなわけです

今回も
「え、、!そーきましたか?!!!」と思ったし
2階席から話が進むごとに
お客さんみんな前のめりになってしまっていて

「らん」の時にみんな結末を知っているのに
舞台袖で全員してラストシーンを
モニターで見てた時のことを
なんだか思い出しました

懐かしい〜

今回もドキドキ心揺さぶられながら
「あ〜…」って世の中のことを思ったり
ふとやっぱり涙が出ちゃう感じで
ひしひし絶望も希望も感じては考えさせられ
心が揺れてはギュッとされ、
ハッとさせられ
ほんとによかった〜

好きだなぁ、ほんとに

2部作目見て、
正義ってわからないや…
と初めて思ったし

続きが気になりすぎて
先行発売(?)されてた
3部作目の小説を買って
帰り道読んでたけど
途中だからまだ気になってるw

明日また続き読もうと思います。(笑)

帰り道になんだかふと
今の秦さんの年齢くらいになった時、
自分も秦さんみたいになってたいなぁ、
なれてたらいいなぁ
と思って

それこそ秦さんは尊敬する人だし
「秦さんみたいになりたい」って思うような
そんな脚本家さんでもあるし
憧れの脚本家で物書きさんでもある

ただめちゃくちゃ私とはタイプも作風も違うし
まっっじでまだまだ足元にも及ばないけどもね。

仕事でも最近ほんとにいろいろあったから
(私自身がね、、笑)
秦さんの作品が大好きであることも
秦さんという存在も
秦さんの物語の力にも
だいぶ救われ励まされパワーをもらっている

秦組版の2部作目、3部作目も見てみたいし
秦組の舞台もまた普通に見たい!
(もちろん今回のもめちゃよかった!🥲)

2部作目の小説も買おう〜!
まさか今回、世田さんが主人公だとは思わなかったので!

「And so Xmas」は
小説も舞台も映画も見てるけど
一番最初小説読んだ時に
世田さんの一言一言の重みが好きで
深さが好きで
なんかどっかでそんなことを
秦さんにも伝えた記憶もある

映画では小説で浮かんでいた世田とはまた違った世田さんで
今回の舞台でも小説や映画ともまた違った世田さんで
どれも素敵なんだけれども
なんというか表現の無限の可能性みたいなのも
感じた

私は仮面ライダーが好きだったので
松岡充さんといえば
SOPHIAというより
私は仮面ライダーのイメージで
(Wが好きだったので…!エターナル…!!)
だからなんというかとても新鮮だった

醸し出されるナイスガイ感が
世田さんと触れ合っていて
おしゃれさもあり
なんだかとても素敵に感じた

調べたら年齢が52歳だったんですよ
なんて素敵なんだとそれも衝撃

とにもかくにも
舞台、めちゃくちゃよかった

何回舞台を見に行っても
何度作品を見ても

「秦さんってすげえ」

って思う。

人の心を揺さぶる
人の心に刺さる

私もそんな作品を作っていけるような
脚本家になってくぞ、
と改めて。

「おめでとう。君が世界を変えるんだ」

内容を知ったら怖いセリフかもしれないけど
単純になんだかいい言葉。

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