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ママセラピストのジャグリング〜子育てと臨床から学んだこと〜

皆さん、こんにちは!!
急性期でスーパーSTを目指すyuccoです。
STの仕事と育児、脳外臨床研究会での活動に奮闘中です♫

脳外臨床メンバーから皆さんのもとに、皆さんから患者さんのもとに熱い想いと質の高いリハビリが届くように、バトンを繋いでいます。
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#臨床BATONスーパーST

《はじめに》

ママセラピストになってから、子育てや仕事や家事、どれもが中途半端にしかできてない自分に落ち込んだり、悩んだり、プレッシャーに感じたり。。。。。そんな気持ちを前に向かせてくれる雑誌の記事があり、是非全国のママセラピストと共有したいと想い、今回はお届けします。
以下の内容は、雑誌「V E R Y」に掲載されたS H E R R Yさんの記事です。

英語では複数のことを同時にこなすことを「ジャグリングする」と表現します。
ジャグリングする時、持っている玉を全て浮かせておくことはできないし、落とすこともあります。育児と仕事のジャグリングだって、全ての玉を落とさずにいることは不可能です。この時大事なのは、仕事と育児はそれぞれ一つの玉だと思っている人が多いけれど、育児にも仕事にも、それぞれ玉が何百個とあるということ。その中にはプラスチックの玉もあれば、ガラス玉もある、ガラス玉は落としたら割れるので、落とせません。それがプラスチックなら落としてもまた拾えばいいんだよという話(V E R Y,2021年1月号)。

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母親ってどれもガラス玉として大切に扱わないと母親失格なんじゃないか、世間一般の良い母親像にプレッシャーを感じることがあるけれど、それは自分自身が判断するもので、ジャグリングするのが自分なのだから、自分で選んだものに自信を持ってやっていいんだよ、プラスチックは落としたら拾うこともできるし、やり直すこともできるんだよっていうメッセージがとても心に響きました。

自分自身が子育てと仕事をジャグリングしながら学んだことや気づきをお届けします!!
今、ママやパパとして毎日をがむしゃらに生きているセラピストや、これからママやパパになるセラピストに是非読んでいただきたいと思います。

《子育てと仕事の両立!?》

結婚する時、出産する時、女性は子育てに比重をおくのか、仕事に比重をおくのかの選択があるなと感じます。このタイミングで働き方を変える方も多いと思います。

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全国の悩んでいるセラピストに届くように、臨床のヒントとなり患者さんがよくなるように、心を込めて書いています。応援よろしくお願いいたします❣️