映画が好き
この記事は「とにかく好きなものについて語る Advent Calendar 2020」一日目の記事です。(書いてくれる人募集してますよ!)
映画がめちゃくちゃ好き。デカいスクリーンとデカい音、多くの人と同じものを共有する喜び、非日常感。映画館で観るのはとにかく好き。
もちろんお家で楽しむのも好き。一番落ち着くところでダラダラしながら好きなときに観られるのはいい。任意のタイミングでトイレに行けるのが一番大きい。
と言いつつ、今年は映画を11本しか観てなかったらしい。平均月1以下じゃないか……と思いつつコロナのせいにしておく。だとしても家にいたのだからいくらでも機会はあったのでは?という指摘を無視しながら……
そんなわけで今年観た11作品の感想を述べる記事にします。
翔んで埼玉
地上波放送していたので鑑賞。TV番組やSNSで話題になっていた漫画(1982年の作品らしい!)の実写版。これは埼玉県の映画館で観たかった……概ね秘密のケンミンSHOWで、埼玉県民と隣県の住人以外楽しめるのか不思議だった。僕は埼玉の隣県出身なのでまあまあ楽しめました。
ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY
DCには疎いのだが、JOKERやバットマンを観て気になった。あと予告で流れてたHeads Will Rollがかっこよすぎて絶対観ようと思ってた(結局主題歌でもなんでもなかったね)
強い女最強!って感じでポリコレ重視っぽい配役もいやらしさを感じさせない適材適所さ。
おんなのこきらい
曲はよかった。
何者
就活生のうちに観ていたら確実に死んでいたから大学卒業後に観て本当によかった。いや、それでもグサグサきまくって何度も再生を止めようかと思ったが気付いたら観終わっていた。将来に向かって頑張る周りを内心馬鹿にする何者でもない自分……普通に思い出しただけで精神にきた。
千と千尋の神隠
2020年に千と千尋の神隠しを映画館で観られるとは思わなくてとても嬉しくなった。やっぱりめちゃくちゃ売れただけあってめちゃくちゃによかった。小さい頃に何度観たのか思い出せないけど細かなワンシーンも記憶に残っていて映画館であの頃の記憶がフラッシュバックしてた。
お父さんとお母さんが豚になっていくシーンは相変わらずキツかったな。
君が世界のはじまり
テアトル新宿行ってみたくない? でなんとなく観た作品。大学時代通っていたミニシアターがフリーアドレスだったためその癖で好きな席に座っていたら「そこ僕の席なんですけど…」って言われて恥をかいた。(予約したときちゃんと席選んだのにね、忘れちゃった)
本筋ではないにせよ、ギミックとしては「怒り」と同じでこの手の邦画にしては意外とふわふわしてない。一番人間関係に悩む時期のいろいろな家族と友人のあり方が描かれていてとてもいい。帰り道ブルーハーツ聴いて帰った。
思いの外ダラダラしてたら全部書くのに時間がかかりそうなので今日はここまでで……1記事のボリューム的にもちょうどいいし