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NBAは…好きですか?

20代のころは今よりも情報や知識への吸収力があって定着もしやすかったから、もの忘れなんてこともなかった気がするけど、歳をとるにつれて頭がいろいろ飽和状態になったのか、新しい情報に触れてもすぐに忘れていってしまう。溢れるまでギリギリに水が注がれたコップ状態。すぐに忘れる新しいものより、「昔から好きなもの」に執着してしまう。30代になってそういうクセが染み付いていっている感じがしていたけど、最近になって新しく面白がれるものを見つけた。

それが、NBA。

小学生のころ、リアルタイムでスラムダンクにハマってたからバスケは好きだったけど、NBAにはそこまで興味を持っていなかった。なにせ情報が少ない。小中学生のころ知っていたのは、マイケルジョーダン、シャッキールオニールぐらい。大して知らないくせに、NBAでは「ずば抜けた身体能力がある」「背が高い」「力強い」など、いかに恵まれたフィジカルが備わっているかが重要で技術や戦術は二の次なんだろう、という偏見を持っていた。あと自分がサッカーをしていたのもあって、手でボールを扱うなんて簡単、ボールを扱うのが難しいサッカーの方が球技として格上という謎理論で勝手な優劣もつけていた。

要はフィジカルエリートが圧倒的に有利で、フィジカルエリートのためだけのスポーツじゃん、と。

けど、そのイメージは、youtubeでたまたま見つけたバスケ関連の動画を見て、全く別のものに変わった。特に響いたのが、身長160cmながらNBAで活躍したマグジー・ボーグスさんが日本の中学生にバスケットを教える番組「奇跡のレッスン(前編後編)」とyoutuber Rikuto AFさんの動画。

フィジカルだけでなくメンタルも大事。小柄でも頭を使ったり、自分の個性を活かせば活躍できる。個人技頼りではなくしっかりとした戦術や哲学があるチームスポーツ。NBA選手の人徳の高さ、人間性。などなど、他にも色々イメージが覆ったことはあるけど、勝手につまらないと思っていたスポーツが、知れば知るほど面白く感じるようになった。さらにタイミングよく八村塁くんのNBA入りも重なり、今ではほぼ毎日NBAをチェックしている。

かなりのにわかでもあっという間にハマってしまうNBA。その理由の一つが、選手をすぐに覚えられることだと思う。バスケのスタメンは5人(1チームの登録選手は15名)。サッカー、野球の約半分。さらにスター級の選手は、だいたい1チームに1人か2人。人数が少ない分プレーに関与する機会が多く、カメラにもたくさん抜かれるから、すぐに顔と名前が一致する。これは、若い頃のように人の名前を覚えられなくなってきた自分にとってけっこうありがたいこと。そして、好きな選手が見つかると、ちょっとぐらいルールがわからなくても意外と試合を見るのが楽しくなる。

それに、NBAはとてつもない狭き門を突破した選ばれしアスリートたちの集まり。ダンクや長距離の3P、華麗なパスワーク、気迫溢れるディフェンスなどエキサイティングなプレーがこれでもかと見れる。しかもそれがほぼ毎日。本当に贅沢なコンテンツだなと思う。

いろいろ語りたくなるほど楽しいNBA...大好きです!

※過去のレジェンド選手の動画を見るのも楽しい。特に気に入ったのが、スティーブ・ナッシュ(写真13番)。ナッシュはサッカーも上手く、プレーにもなんとなくサッカー的な雰囲気を感じる。

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文章の練習と好きなものを褒めて心の平穏を保つため
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