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あなたの強みちゃんと活かせてますか?自己PRの書き方


こんにちは!ゆうです!

本日は、「自己PR」の書き方について
書いていきます!


先日配信し、非常に多くの学生から好評頂いた”ガクチカの書き方”に続き、ESの場面や面接でよく聞かれる自己PRの書き方についても教えていきます!
こちらもあくまでも僕が就活時にしていたテクニックなので参考までにお願い致します。前提として、自己分析を終えている程で話していきます。
是非最後まで読んで頂きたいです!


🔻この記事はこんな学生におすすめ🔻

・自己PRの書き方がわからない
・そもそも自分の強みがわからない
・ガクチカと同じ書き方になってしまう


それでは早速本題に入っていきましょう!

まず最初にマインドセット的なものから

教えていきますね!

1.あなたは大丈夫?自己PRを書く前に必要なマインドセット


自己PRで必要なのは”自分と言う商品を如何に相手が欲しがるものにできるか”です。ここを一番意識してください。よく自己PRをプロセスに焦点を当てて書く人がいますがそれでは、「だからあなたは何ができる人なの?」となります。あなたは商品を買う際、製造工程(プロセス)を長く説明されたものを買いますか?きっと買わないですよね。”その商品は自分にどんなメリットがあるのか””どんなことを自分にもたらしてくれるのか”を加味した上で購入しますよね。要は、自己PRは営業なのです。相手のニーズ(求める人物像)を把握した上で書くようにしましょう!この考え方を軸としてこれからやっていきますので、頭の片隅においといてください。


2.自己PRの評価基準


①思考特性/行動特性が見えるか。

どのESのお題でも言えることかもしれませんが、その文章から自分の人物像が見えるかどうかが大切です。ある事象に対しての、思考や行動は人それぞれですよね。その学生は、その事象に対してどのように取り組む人なのかが人事は見ています。

②企業とマッチしているか

”その学生は弊社に入社してもパフォーマンスを落とすことなく、自分が推している武器が発揮されるか。その力を最大限まで成長させる事ができるか。弊社で活躍してくれる学生か。を見ていると思います。

この2点だけを意識して書いて見てください。


3.人事の目に留まる!自己PRテクニック!


次は書き方について説明していきます。
上記の自己PRの評価基準やマインドセットを前提の上、参考にして見てください。

PREP法

Point(結論)→Reason(理由)→Example(例)→Point(結論)
Point:自分の強みを端的に述べる
Reason:その強みを裏付ける根拠
Example:根拠を裏付ける具体例
Point:再現性はあるのか


基本的にこの文章構成を意識してください。
この方法を恐らくされている方は多いとも思います。
よく学生から相談に来るのは「ガクチカと同じ文章になってしまう」と言うことです。その場合次の方法が有効的です。


”結論➕根拠➕結果”を羅列して書くこと。
わかりにくいとは思いますので僕の自己PR参考にてみてください。

私は猪突猛進な猪の如く、自己成長のためならば挑戦し続ける事ができる人間だ。その強みは、次の三つの場面で発揮された。1つ目は、どんな商品でも売る事ができる営業力を身に付けたいと思い大手アパレル店で1年間働いた。衣服にも個性があり、売れる商品と全く売れない商品と大きく差があると気づいた。その差を埋めるべく、お客様のニーズや個性をヒアリングすることによって最良の提案をした結果、その差を縮める事ができた。2つ目は、国内に留まらず国外に向けて影響力のある仕事をしたいと言う思いから英語力を身に付ける為アメリカ留学に挑戦した。留学当初は、自分の英語力不足のため現地の方とのコミュニケーションに壁があった。そこで、大学の野球クラブに入部し自分の置かれている環境を大きく変える事で英語力向上を図った。その結果、現地の方と恋愛トークなどフランクな話ができるまで能力が向上した。3つ目は、問題解決能力を身に付けたいと思い、中小企業の課題解決を目標とする授業に参加した。原因分析から本質的な課題の特定、過去の成功事例を参考にしながら行った。その結果、企業の課題を解決する事ができ再建に貢献した。これらの3つの場面から、私は挑戦し続ける事ができる人間であると言える。この強みを貴社の〜(企業名がバレてしまうので割愛)の部分で活かせる。

4.必見!自己PRで差別化を図る方法!


最初の一文をユーモアな文章で表す。人事の方は1日何万通のESを見ます。正直疲れているのは想像できますよね笑。そこで人事の目に留まるような、読みたくなる書き方を心がかけましょう。


字数制限によって抽象度を下げる部分と上げる部分を使い分ける。興味があるES内容で抽象度が高ければ面接官は「この人のは話をもっと聞きたい!」となります。ここで注意なのは、抽象度の高い表現を使いすぎると落とされます。まずは文字制限を気にせずにワードに書いて見てください。文字制限に合わせて、削る文や具体的に表現するところを書いて見てください。


自己PRについては、以上です!

ガクチカの書き方も参考にして見てください!

以上です!


本日も読んで頂きありがとうございました!
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では!

ゆう


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