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#1 これから宇宙の話をしよう

いつから宇宙に興味持ち始めたん?

って振り返ってみると
小学生の頃にテレビで見た
『アルマゲドン』がもっとも影響してるんやない
かな〜と.

でも,あの頃は別にAerosmithを聞いて
涙を流してたわけでもなく笑
ただただ
なんであんなでかいもんが飛ぶんや?とか
なんで宇宙飛行士はあんな動きづらいもん
着とんねや??
とかそんなことばっか考えてた.

自分が小学生のころといえば
(淡路島の田舎の小学校だったからかも
知れへんけど笑)
基本的にスポーツができて,勉強もできれば
人気者になれるシンプルな世界やった.

人気者でおる方がそりゃ気持ちええしってことで
(正直めんどかったけど笑)
毎年委員長もやって,生徒会長もやったりしてた.

でも,そんな表の顔を作ってしもたからか
宇宙に興味があるほんまの顔は
裏に隠しておくしかなかった.

今の自分やったら
"周り"のことなんか全く気にせんと
好きなことしかやれへんけど

あの頃の自分はまだ"周り"というものが
気になってしょうがなかったみたい.

自分の考え方のクセ①

ほんまに意識すべきなのは
"周り"ではなくて,自分の中やでってお話.

ソースは『7つの習慣』の
"影響の輪と関心の輪”
なんやけど

『7つの習慣』の"影響の輪と関心の輪”
すっごいシンプルに言うと,
自分がたとえ関心(興味)があっても
影響を与えることがでけへんことに対しては
それ以上考えても無駄ってこと.

たとえば,明日の天気とか興味あっても
雨から晴れになんかでけへんやろ?

もっと詳しく知りたくなった人は適当に検索してみてな.

この考え方でいうと,"周り"ってもんは
関心の輪の中にあるかもやけど,影響の輪の外に
あるっしょ?

だから,"周り"を気にすることも
"周り"の人を変えようとすることも
ナンセンスやない?

自分の考え方のクセ②

どんなことに対しても
ようこのアプローチをとるんやけど

明確なゴールが決まったら
→まず大きな動き(方針)を決める
→細かい動きまで想定する
→今この瞬間からのTo Doに落とし込む
→ここまでやって初めて,行動に移す

みんなはわりとというか高確率で(笑)
この爆発的な行動力が目につくみたいで

"よく(そんなに考えずに笑)
いろんなことに挑戦できるね〜"
みたいなことを言ってくれるんやけど

その場では全部説明するのもめんどいから
(これまで言ってくれた人ごめん笑)
“野生の嗅覚とか感覚でわかるんよ〜笑"
とか言ってたけど

実はこんなことを超高速で考えてから
行動に移してた.

このやり方の何がええかって
・大きな方向さえぶれへんかったら
なんでもよし
・ゴールへ最短で向かえるんやったら
途中はどないでもカマン

ってスタンスをかませるから

もしゴールまでの道のりで
いろんな選択肢が出てきたとしても

ノータイムで選択して
ノータイムで行動に移せる

みたいな芸当も可能になって
"さらに自分の動きが加速する"
みたいな好循環が生まれる.

どうやって宇宙と関わろう?

さてさて宇宙の話に戻ると
"どうやって宇宙に関わろう?"
を考えてみる

ロケット開発をする形で
宇宙に関わるってことなら
→いきなりNASAなんか目指すよりもJAXAでも可能

→JAXAの研究員として入り込むよりも
「連携大学院」方式の方がラク
もっとシンプルにいうと
JAXAにパイプを持ってる
大学の教授のところに入り込むってこと

→教授よりも
准教授とか助教の方が自分の成果に貪欲で
JAXA行きの枠も常に増やすことを
念頭に置いてる可能性がある

ってわけで
細かい部分はだいぶはしょったけど
だいたいこんな考えのもと,動いてたら

わりとスムーズに
JAXAで宇宙に関われることになりました.

→次はいよいよ #2 JAXAでロケット研究はじめました

まだ序章読んでないねんけど!
って人はこちらもどうぞ
(株)GLAMBEAT CKO 里深優_名刺にかききれない経歴

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