ドラマティックなアジアンリゾート空間を演出したエクステリア
高台の角地に建つ永野様邸。
地区計画により、敷地を仕切るフェンスや壁などは全て透過性のあるものでないといけません。
しかし、仕切りを設けないと道路を挟んだお向かいの二階からお庭の様子が丸見えになってしまいます。
厚い壁やフェンスを使えない、こんな時にピッタリなアイテムはLIXILのプラスGです。
縦桟のタイプを使用し、角度によっては奥が全く見えないフェンスのお陰で、プライバシーも地域のルールも一挙に解決。
お庭の内部はバリ風にアレンジし、こだわり抜いたプライベートガーデンをデザインしました。
こちらが完成したエクステリアです。
穏やかな雰囲気をまとったアジアンエクステリア
広く大きなエクステリアスペースを擁する永野様邸。
ブラウンを基調とした汎用材と擁壁で、落ち着きのあるナチュラルモダンエクステリアを造作しました。
デザインや植栽のチョイスによって、アジアンな雰囲気漂うエクステリアは、外から眺めても内で過ごしてもそれぞれに違った魅力を感じさせてくれます。
エクステリアのコーナーを凹ませて作った植栽スペースには、ソテツを植えています。
南国をイメージさせる植栽があるだけで、リゾート感がワンランクアップしますね。
メインガーデンはタイルデッキと縦桟のフェンス、色鮮やかな植栽に包まれて、まるでリゾートホテルの中庭のようですね。
大人数でもゆったりくつろげる大きなガーデンファニチャーや夜を照らすガーデンライト、シンボリックな立水栓など、見どころは満載。
プライバシーを保護してくれるプラスG
敷地内のグランドラインは道路よりも2m程高いので、何もしないとちょうどお向かいの家の2階からエクステリアが丸見えです。
外からの視線を圧迫感を感じずに上手くカットするアイテム、それがLIXILのプラスGでした。
この変幻自在の汎用材・プラスGは自由にデザインできるアイテムなので、今回は縦桟状のフェンスを作ってエクステリアの要所要所に立てました。
縦桟なので圧迫感は感じず、角度によっては奥が見えません。
もちろん採光、採風性もあるのでエクステリア内は快適です。
エクステリアの中央に位置するナチュラルモダンアイテムたち
エクステリアの雰囲気をより魅力的にしてくれているのは、空間の中心に位置するアイテムたちです。
立水栓は造作した壁と一体化することで、デザイン性と利便性が同時に表現できていますね。
壁には目の細かいモザイクタイルとリゾート地を思わせるようなレリーフをプラスし、南国感を感じさせてくれています。
床面と同じタイルで作った台の上には、現地の職人が一つ一つ手作りで掘ったシェードが魅力のガーデンライトを配置。
夜のアウトドアリビングに華を添える存在です。
ドラマティックなライティングでアジアンリゾート感アップ
計画的に配置されたライティングのお陰で、夜のエクステリア内の雰囲気はまさにアジアンリゾートそのもの。
下からライトアップされた南国の木々にパラソル、ナチュラルモダンな縦桟フェンスと、まさに文字通りの別世界がエクステリアに再現されました。
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