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ライターだけど読書家ではなかった私|読み聞かせが国語力を伸ばすのか遺伝か

おはようございます。昨日、関東が梅雨入りしたと発表がありました。驚きです。梅雨明けじゃなくて?今までの雨はなんだったんだ!梅雨明けじゃないんですね。

昨日から、原作した認知症漫画の連載がスタートしました。

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本当にあった愉快な話 芸能ズキュン」の最新号に掲載されている「認知症が見る世界」ぜひ、読んでください。内容はリアルです。たくさんの現役介護職の方にエピソードを聞かせていただきました。

さて、私は原作もやっているし、編集長もしています。一児(8歳)の母なこともあり、誰かと話すと「さぞかし読書してるんだろう」「息子さんには読み聞かせしているのでしょう」という前提で会話が始まります。

だけど、うちの両親は共稼ぎでした。なので、読み聞かせてもらった記憶もないし、読書はむしろ嫌いな子でした。「読み聞かせ」や「読書量」がその後の子どもの国語力を大きく左右するって、子育て中のお母さんの中では常識なんじゃないでしょうか?でも、自分自身のことを考えると、国語だけは何も勉強しなくても100点だったので、あまり関係あると思えない。息子にも読み聞かせはしませんでしたが(多動だったし)国語力はずば抜けています。

不思議だったので調べてみたらこんな記事が出ていました。

日本人は読み聞かせのときに、親子であまりやり取りをしないので、思考力は育たないという話ですね。

自分の家庭のことを考えるとむしろしっくりくるのは、学力は遺伝的要素が強いというこちらの記事。

その最たるものが知能と学業成績に関する残酷な事実だ。行動遺伝学が扱ってきた心理学的な特徴の中で、知能と学業成績は、最も遺伝の影響が大きい特徴のひとつである。
遺伝率(後述)は60〜70%ほど。身長や体重の遺伝率が90%くらいだから、そこまでは高くないものの、パーソナリティや喫煙や飲酒などが50%程度と比べると明らかに高い。

うちの父も「勉強しなくても国語だけは100点だった」派なので、遺伝としか思えないんですよね。

子育て中のお母さんは「読み聞かせ信仰」に苦しんでいる方もいると思います。小児科に行けば、保育園・幼稚園に行けば「読み聞かせしてあげてくださいね!」と言われた経験のある方も多いと思います。私自身は「そんな時間がない。子どもの未来を奪ってる?!」という思いと「だけど、私は読み聞かせされてない」という思いの両方を持っていました。

先日、村田らむさんのこんな記事をあいである広場に掲載しました。

タブレット大好き、博学息子は「科学ヤバイch」も「ぴよぴーよ速報」もすでにファンだった。記事を読み返していたところ「ママも観てたの?」と言われました。

依存するのはまずいけど、タブレットでも知識は身に付くし、勉強の仕方も様々なんじゃないかと私は思っています。

さて、今日は10時にMiyuさん「聞こえているのに聞き取れない?|APD(聴覚情報処理障害)の YouTuber笑歩さんに聞いてみた」という記事を公開します。

複数人で会話をしていると誰が喋っているのか、どの話を聞けばいいのかわからなくなってしまう。静かな場所では聞き取れるのにBGMがかかっていたり、騒音がある場所だと上手く話を聞き取ることができない。こんな経験はなかろうか?
APD(聴覚情報処理障害)は、聴力は通常であっても日常の様々なシーンで、聞き取りにくさが生じる障害だ。

「見えない障害」APD。だけど、youtubeの笑歩さんの取材記事です。

ぜひ、読んでみてください。

では、今日もほどほど気合いを入れていきましょう!

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