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福島県白河市中心部の街並み

2023年4月下旬に近所を徘徊した時の写真まとめです

洋風建築のファサードが見事な白河駅。1921年に改築された木造駅舎は一見の価値がある

ロータリを出て真南へ歩みを進める。

新蔵通りの街並み。自分にとって車で通過してしまいがちな街だからこそ、歩いて初めてわかる趣がある

門前通りから新蔵通りを臨む。

魚屋を一瞥し、門前通りを西へ

城下町らしい鈎型路に店を構えるブチック

本業よりも強調された「古銭」。買取でもやっているのかしら

さらに西へ。

白河ラーメンいずも食堂(閉業)。元祖と銘打った看板は微妙に傾いていた

グッドデザインな看板の精肉店

谷津田川せせらぎ通りに出た。閑静な住宅街に流れる谷津田川沿いは綺麗に整備されている

昭和初期頃まで水車が多く存在していたらしく、主に精米作業に用いられたという。1基だけ復元されていた

この一帯は白河市役所のほぼ真裏に位置するのだが本当に静か。せせらぎの音が良く聞こえ、散策にとても適している

向新蔵地区を徘徊中、自分と似た嗜好の建物を撮影している男が居り、同年代くらいかと思っていたその矢先に話しかけられた。イントネーションから察するに、西の方から来られたのだと思う

「ここをバックに自分の写真を撮ってくれませんか」とカメラを渡された

男はこれから喜多方と三春に向かう予定だと云った。束の間の一期一会で、その旅路が良いものになるよう願いながら別れた

徘徊再開。Twitter(故)の街歩き界隈写真でも偶に見かける玉㐂屋を暫し確認し、新蔵通りを北へ

歩いてきた新蔵通りを振り返る。

旧奥州街道に出たところで今回の徘徊は一区切りとした。

駅へ戻る道すがら、何度となく訪問している中華料理屋「アビラ」の外観を確認。料理の写真も幾らか貯まっているので、気が向いたら単発記事にでもしようと思う

白河駅併設の「えきかふぇ」でブレンドとラズベリーサンデーをシバく

奇怪な笑みを浮かべながら小峰シロちゃんに挨拶していたところ、先ほどの男とまさかの再会。再度言葉を交わし、今度こそ見送った。

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