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Pentel メカニカについて

こんにちは。こんなご時世の中、皆さんはどうお過ごしでしょうか。本題。今回は、過去にPentelが販売していたメカニカについて軽く紹介していきたいと思います。

メカニカは、1969年にPentelが発売した製図用シャーペンです。当時の価格は3000円で販売されていました。しかし残念ながら、2005年に生産が終了されており、現在は廃盤となっています。そのため今はほとんど出回っておらず、ネットオークションなどでは2万円以上で取引されています。シャーペンとは思えない価格ですね。

そしてメカニカは他のシャーペンにはない面白い機能を持っています。ペン先を保護するためのパイプがついており、グリップを回してあげることによって筆記が可能になります。しかし、グリップを回してパイプを収納する複雑な機能になっているので、故障する事もあります。定期的に掃除してあげると良いかもしれませんね。

そして重要な書き味ですが、とても書きやすいです。全体的にバランスが良く、手に負担をかけずに書くことができます。個人的には0.5より0.3の方が書きやすいです。(あくまで個人的な感想)
しかし欠点として、0.3をずっと使っていると、手が鉄臭くなります。


以上です。今回はだいぶ軽い説明になってしまいましたが、少しでもメカニカについて知ってもらえたら幸いです。それでは。