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【ビジネスマン】出世する人の特徴

こんにちは。yt.comです。

私は大阪で会社員をしております。

会社規模も社員数が400名くらいの規模(アルバイトや派遣を覗く)なので、それなりに大きい会社です。

私の上司の話になりますが、とんとん拍子に出世し、30代で執行役員まで昇格しました。

私はその上司と同行してクライアントへの訪問等、ありがたい事に業務上、接する機会が多かったので、その上司の教えや、私自身の分析を踏まえ、出世する人の特徴について書いていきたいと思います。

執行役員ともなると会社員としての必要な能力が平均以上ということは大前提となりますが、私が分析した内容は下記の通りです。

■出世する会社員の行動、考え方について。

①打たれ強い要素を持っており、周りに惑わされず地道に努力し続け、自己成長を追求する。

②評価より評判や自身のブランディングを気にする。

③成果を上げ続ける為の仕組み、問題が発生しない為の仕組みを考える。

④自身の行動に対して、または取らせる行動に対して必ず筋を通させる。

⑤上司の飲み会に混ざる。

⑥部下に仕事を任せる。(仕事をぶん投げるのではなく、もしもの際はカバーできるように把握はする)自分自身の代わりとなるリーダーを育てる。

⑦自組織内でインシデントが発生した際は誰よりも自責の念をもち、ポジティブに失敗から学ぶ姿勢を持っている。

⑧休日でのプライベート充実させ仕事にも活かしている。

⑨スーツの数や持ち物が少ない。

⑩理性と感性を駆使し、自身の思いを伝え人を動かしている。

少し多くなってしまったので、②と⑤の内容について、深堀りしていきたいと思います。

②評価以上に評判や自身のブランディングを気にする。

⑤上司の飲み会に混ざる。

昇格を重ねていくと、当然ですがどの会社もそれだけ重要なポジションになってきます。

実力主義の会社でも重役ポジションとなると成果を出していても、評判がよくなければそのポジションに添えて良いのか上司も判断に迷います。

■具体例
部下からの評判が悪い。提出物の期限を守らない。自身の部署の規律がなっていない。(挨拶をしない)クライアントから評判が悪い。
その他:女性癖、酒癖が悪い等。

このような理由で、組織全体に良い影響がないと判断されると、多少実力が下でも評判がすごく良い人材がいるのであればそちらを昇格させるかもしれません。

合わせて自身のブランディングも重要です。

もちろん自然体が一番ですが、基本評価をするのは上司なので、今後伸びてくる事業や組織内の課題点を改善できるナレッジを持っている。

事業を伸ばす事ができる。この人なら任せられる。という印象を評価者に持たせることは重要なポイントになってきます。

より強い印象を持ってもらう上でライバルよりも一歩抜け出す手段の一つとしては、上司の飲み会に混ざったり、上司とランチ等のアポイントをとることです。

飲みニケーションというのは年々死語になってきておりますが、そうはいっても良質な飲み会は自身のアピールや視野と人脈を広げる一つの手段です。

自分次第ではありますが、自身の評判やブランディングを気にしつつ、それを良い方向に持っていく為のブーストとして上司との飲み会等を活用する事で出世の近道になる可能性が高まります。

ただ出世については乗っている事業にジョインされて、そのまま勢いで昇格等、需要と供給や運の要素もあると思うので、これをすれば間違いないというのはないのかもしれません。

同じ規模の会社に入社しても、A社に入社した太郎さんは3年後に課長に。B社に入社した花子さんは3年後に主任に。実力は同じでも、こういった事も全然あると思います。

現代は昇格し給料をあげる事も大事ですが、会社や誰かに貢献できる存在になる為に自己成長を軸に視野を広げて(転職も常に視野に入れておく)自身の市場価値を高めていく行動をとることが大事だと思っています。

出世は意識しながらも、井の中の蛙にはならないようにといったところでしょうか。

本日は以上です。

ご覧頂き、ありがとうございました。





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