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ワクワクする質問をすることで、子どもの「別に...」は防げる

子どもになかなか質問できないという声を聞きます。

「何を言っても別にと言われる」
「進路の話をした途端に子どもの顔がこわばる」


子どもを傷つけたくない。地雷を踏みたくない。
このような気持ちもあるでしょう。

ただ、僕はほとんどは「問いのデザイン」の問題だと思っています。

答えてくれない。
子どもが「別に……」と言う。

これは、質問に問題があるのです。


サークル(オンラインおとなTRY部)でワーク会といって、問いのデザインをみんなで練習していました。


「進路のことを聞きたいとき、どんな質問しますか?」

このお題に対して、みんなに答えていただきました。

すると、一つのことが分かったのです。

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