柴山コンサルタント社にてランサムウェア感染被害、起因となったのはフィッシングか
おはようございます。高橋です。
建設関係のコンサルティングを提供する柴山コンサルタント株式会社にて、ランサムウェア感染被害があったと公表がありました。
今回の報道は第二報ということで、事象自体は6月30日に発生したことを確認していました。
第二報においては、ランサムウェアによるファイルが暗号化される被害があったことが主な報道内容となりました。
詳細な被害状況や原因は今後も調査して明確にしていくと思われます。
なお、現時点でのランサムウェア感染被害の原因としては、フィッシングによるID、パスワード情報の漏洩が可能性として挙がっているとのことです。
フィッシングは金融系のサービスだけではなく、企業もアカウント情報も搾取しようとするものも飛び交っていますので、身に覚えのないメールはとにかく無視する・削除するということを金融系サービス以外でも頭の片隅に置いておいた方が良いかと思いました。
宜しければ、またサポートをお願いいたします!