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LINEのHR領域のサービス企画者はこんなことを考えながら仕事をしています

このnoteは、おもに学生の方をターゲットにしています

昨年の8月にLINE株式会社に転職し、現在「LINEキャリア」というプロダクトのサービス企画をしています。

僕が所属している「HRサービス事業部」は去年に組成されたばかりの部署で、今後は新卒入社のメンバーも迎え入れるべく組織づくりが進行中です。

このnoteではおもに「LINEでHRサービスをつくることの面白さ・やりがい」を知ってもらい、ミッションに向かって力を貸してくれる仲間(→LINERと呼びます!)が少しでも増えてほしいと思っています。


はじめに。「HR業界って何をやってる業界なの?」

「HR業界」ってピンとくるでしょうか?
なかなか耳にしないワードかもしれないので、ちょっとだけ説明。

本当に本当に本当に、ざっくりとした説明ですが「”働くこと”に関連するすべてのサービス」がこの業界に含まれています。
CMをやっていてイメージしやすいところから、なかなか日常生活では接点が持ちにくいサービスまで、そのジャンルは様々。

わかりやすいところ
例えば以下のような目的のサービスは、よく街中で広告も出ていてイメージしやすいのではないでしょうか。

・アルバイトを見つける(e.g. an)・新しい会社に転職する(e.g. エン転職)・新卒入社のために会社を探す(e.g. マイナビ/リクナビ)

就活生の方だと「マイナビ」や「リクナビ」に登録している方も多いかと思います。こういったサービスが「HR業界」という文脈に含まれます。

LINEでもアルバイトを探すサービスの「LINEバイト」や転職を考えた際に使ってほしい「LINEキャリア」などがすでにリリースされています。
特に「LINEバイト」は、使ったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

なかなか馴染みがないところ
また、学生の方だと普段の生活の中で接点が持ちにくいのですが、以下のようなサービスもあります。

・企業が採用候補者を管理する(採用管理システム。ATSとも言われる)・チームや会社の組織課題を見える化する(組織サーベイ)・社員のスキルなどを見える化する(タレントマネジメントシステム)

「HR業界」というと、どうしても「仕事やアルバイト先を見つけるサービス」というイメージが強いかもしれませんが、それはまだまだ業界の入り口。
いま注目されているのは「入社後に、いかに活躍してもらえるか」という点。このあたりにご興味をもった方はぜひ更に調べてほしいです。


LINEが何でHRサービスを提供するの?

このように「働く」に関する様々な課題を解決するべく、長年サービスを提供しているビッグプレイヤーから、創業間もないスタートアップまで、多くの企業がHRサービスを提供しています。

そんな群雄割拠な業界において「LINEでHRサービスを提供する」ということの意義は何か。
僕はユーザーとサービスが点ではなく線でつながっていること。それによってライフステージにあった提案ができることだと思っています。

例えばこんなストーリーにしてみると、いかに人生に「働く」に関わる転機があるかがわかると思います。

進学をきっかけに一人暮らしを始めた学生がアルバイトで生活費を稼ぐ。
3年生になり興味のあった業界でインターンをする。

インターンをした結果、イメージと実際の仕事にギャップがあることに気づき、そのことを就職活動に活かすことができたおかげで、素晴らしい環境で社会人になることができた。

 社会に出て様々な経験をした結果、自分のスキルを新しい環境で発揮したいと思い転職をすると決め、自分のキャリアを改めてみつめる。

このように、人生は「働くこと」を通じて鮮やかに変化していきます。

しかし、突然やってくる転機や課題に、適切に答えられる環境・会社はそう多くはありません。

「働くことの転機」は点で途切れてしまうのではなく、線でつながっていることで価値を増します。線でつながっているからこそユーザー 一人ひとりの人生の文脈に寄り添った提案ができるからです。

例えば「PCスキルを活かすために転職したいと思っている人」と「PCスキルを持った人を迎え入れたい会社」がマッチングするためには、こういった双方の文脈への理解が非常に重要なのです。

「LINE」という会社は「人生」という途方もなく長いスパンで、ユーザーと接点を持つことができます。だからこそユーザーのライフステージにあった価値を提供できます。

LINEでHRサービスを提供する意義は、こういった環境を最大限に活かすことができる点だと僕は思っています。


HRサービスに関わる「サービス企画職」のおもしろさ

「サービス企画職」という仕事はプロダクトをつくり、改善することでユーザーの価値を最大化する役割を担っています。

なかでもHRサービスに関わる「サービス企画職」は、例えば「LINEバイト → LINEキャリア」のようにライフステージという視点でつながっている点が、他の部署のサービス企画職にはないおもしろさです。

2019年現在、LINEにおいてHRサービス事業に関わる「サービス企画職」は、基本的には他事業への異動がなく、HRサービス事業へ腰を据えて取り組む環境が出来つつあります。
(もちろん自分の意志で社内公募という異動制度を活用することもできます!)

先程挙げたように「働くことの転機」は点ではなく線でつながっていることが重要です。だからこそ長いスパンでプロダクトを考えられるような仕事環境が用意されています。


LINEキャリアのサービス企画職について

現在僕は「LINEキャリア」というプロダクトのサービス企画職として働いています。
おもに転職の場面で使われるサービスなので、学生の皆さんはまだ縁がないかもしれませんね。

仕事の内容をイメージしてもらうために、日々のプロジェクトを一部をご紹介したいと思います。

① ユーザーがプロフィールを入力しやすくする施策

転職サービスのユーザーとプロダクトの関係は、相手のことを詳しく知らないと正確なアドバイスはできないという点で、お医者さんと患者さんの関係に似ている。だからこそ転職サービスは、お医者さんが問診をして患者さんの状況を知るように、適切にコミュニケーションをとり、ユーザーを詳しく知る必要がある。

パートナー企業の方の言葉なのですが、とても的を射た例えで、よく思い返しながら仕事をしています。

LINEキャリアでは、ユーザーがプロフィールや希望条件を入力してくれると、それにあった求人情報をおすすめされるようになっており、ユーザーの使い勝手がどんどん向上していきます。

しかし、そのためのプロフィール入力のための操作が複雑だと、ユーザーは面倒に感じて利用をやめてしまうかもしれません。

・どんな文章やボタンだったらユーザーはプロフィールを入力しやすいのか
・ユーザーにどんなことを聞けば納得感のある求人情報を提案できるか

ユーザーがLINEキャリアに情報を入力してくれることで、寄り添った体験を提供できるようになります。
そのために上の例ようなポイントをひとつずつ改善する必要があり、僕は現在その点に注力しています。


② 「キャリア」を考えるきっかけづくり
LINEキャリアを訪れたLINEユーザーが、現在転職を考えていなければ、僕は無理に転職を勧めることはしなくていいと思っています。
ですが、訪問したことがキャリアの棚卸しをしてみるきっかけになれば、その人の可能性は広がるかもしれません。
そのためにユーザーインタビューなどをしながら、各種新機能のリリースに向けて準備しています。


「働くことの転機」にいる学生の皆様へ

これまでOB/OG訪問やイベントで100名近い大学生にお会いしました。

そのなかで「自分は本当は何をやりたいのか」「ワークライフバランスはどうなるのか」といった悩みや不安を相談されることが多いです。
僕自身も不安でしたし、そんなに昔の話ではこともあって痛いほど共感できます。

このnoteを読んでいる学生の方は、今まさに「働くことの転機」の只中にあり、不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

大変心苦しいことなのですが、不安なことは続きます。
ドラスティックに市場環境が変わる現在において、一度会社に就職すれば「働くことの転機への悩み・不安がなくなる」ということは難しくなるかもしれません。
つまり、誰もが自分のキャリアを一生考え続けなければいけないのです。

LINEのHRサービス事業のサービス企画職は、そんな現状に真摯に向き合い「多くの人が仕事を通じて、より幸せになるサービス」をつくる仕事です。

このnoteを読んだ学生の中から、ミッションに共感し一緒に働いてくれる方が少しでも増えてくれたら幸いです!


「ワクワクしなければ、仕事じゃない」

僕はLINE STYLE内のこのコピーにとても共感しており、僕たちが日々開発・運営しているHRサービスを通じて、世界中の多くの人が「ワクワクできる仕事」に出会えてほしいと思っています。

LINEには「ワクワクできる仕事に取り組める環境」が揃っています。
なかでも、HRサービス事業部には「すべての働く人がワクワクしながら仕事ができる世界」を実現したいと思っているメンバーが皆様を待っています!

同じ思いのある方のご応募をお待ちしております!


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サービス作ったりしています。 おもにインターネットなどをしています。 LINE Corporation (2018/08-) ◁ mixi, Inc. (2015/10-2018/06)
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